俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●五体俳句087・耳04・芥川龍之介・2012-07-24

2012-07-24 00:00:05 | 五体俳句

●五体俳句087・04・芥川龍之介・2012-07-24


○「兎も片耳垂るる大暑かな」(→芥川龍之介03)

季語(大暑・夏)

「大暑」とは1年のうちで暑さが最も厳しくなる日。昨日の7月23日頃がそれにあたります。この句は芥川龍之介の有名な句ですが、今日24日は「河童忌」、すなわち龍之介の1927年の忌日です。最晩年の小説「河童」にちなんだ忌日名です。

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