俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●五体俳句085・指08・長谷川素逝・2012-07-10

2012-07-10 00:00:05 | 五体俳句

●五体俳句085・08・長谷川素逝・2012-07-10


○「さよならと梅雨の車窓にで書く」(→長谷川素逝04)

季語(梅雨・夏)

梅雨の結露でくもった電車のガラス窓に、「さよなら」と指でなぞりました。ひらがなの「さよなら」からさらに水滴が滴ります。
五体の「指」は8句目ですが、いずれも手の指です。足にも指があるのですが。

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