俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●三色絵084・梅雨寒に・透次・2012-07-07
○「梅雨寒に深海嗅く友来たり」(→透次098)
季語(梅雨寒・夏) →三色絵フォトチャンネルへ
もはやこの友人関係は、生活というより棲息といったほうが適切です。なけなしの金をはたいて買った安酒。しとどに降る梅雨の底で深海魚のように夜な夜な生息していた頃のことです。