見逃して、残念！今月の朝生。（「堀紘一ＶＳ東浩紀」をめぐって）

いつもより一週早く放送したんですね、朝生。なので、見逃しちゃったんですが、わたしのブログの堀紘一批判記事にたくさんのアクセスありがとうございました。みんな嫌いなんだね、堀紘一！ただ、堀紘一の発言にキレた東浩紀が途中退席した場面はyou tubeで観ましたよ！久々に面白そうだったのに、全部観れなくて残念、残念！

・ホリエモンＶＳ堀紘一（わたしが以前書いた堀紘一批判記事。コメントも併せて読んでもらいたいな！）

部分しか見てないので、前後の脈絡はよくわからないんですが、堀紘一ってむかしからああですよ。

権威主義で、特権階級的で。

ただ、本当のことをいうと、東浩紀には堀紘一を徹底的にやっつけて欲しかった。そういう意味では、宮台真司ＶＳ西部邁のときにちょっと似ていて、喧嘩に弱いんだよね、後続世代って、とは思いました。（しかし、わたしも結構朝生見ているね。）

だって、堀紘一の景気浮揚策って「環境ビジネス」だっていうじゃない？企業コンサルタントお得意の「言語明瞭・内容空疎」言論の象徴的な存在だと思いますけどね。

そもそも、企業コンサルタントなんて占い師みたいなもので、いま一歩自信のない経営者がすがる虚業ビジネスだけど、むやみに高いお金を取るんですよね。

バカ・コンサルタントには高いお金を払って、従業員にはお金を出し渋る経営者たち・・・。まあ、社会人なら直接間接に知ってることでしょうけれど、それで能力主義みたいな話って、学生ぐらいしか騙されないんですよ。

で、同世代的な感想でいうと、繰り返しになるけど、老人どもをねじ伏せなければ駄目だって思います。「自分の意見を言えという割には人の話を聞かない」とか、「もっと若い世代の声を聞いてよ」みたいな言い方って、結局優しすぎるんですよね。優しいところが世代的な欠点だって、老人の傲岸不遜を見るたびに思うなあ～。

というわけで、どっちの見方だかわからなくなってきたけど、もっと無礼でいいんですよ、「学歴なんか関係ない」とかテレビで言ってるくせに、ガチガチの学歴差別主義者の堀紘一なんかを扱うにはね！

しかし、you tubeの場面だけ見ると、田原総一郎が真っ当にみえるから凄い！

一流の人は空気を読まない (角川oneテーマ21) 堀 紘一 角川グループパブリッシング このアイテムの詳細を見る