切られお富!

歌舞伎から時事ネタまで、世知辛い世の中に毒を撒き散らす!

2023年に観た映画ベストなど

2024-01-04 00:00:15 | アメリカの夜(映画日記)
2023年に観た映画は85本で、例年100本以上は観ていることを考えると、本数こそ少ないのですが、中身は本当に充実していました。簡単に感想です。 . . . 本文を読む
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2022年に観た映画ベストなど

2023-01-04 19:00:00 | アメリカの夜(映画日記)
2022年に観た映画は100本ちょっとで、そのうち映画館で観たのは2本?情けないですね~。学生時代は映画館で150~300本観てましたから…。というわけで、備忘録的に2022年の気になった作品など。plus、他ジャンルで気になったものなどについても書いてみます。 . . . 本文を読む
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『女性たち』 ジョージ・キューカー監督

2022-10-31 00:02:19 | アメリカの夜(映画日記)
映画史に残る傑作といわれながら、日本未公開の映画の一つ『女性たち(The women)』。この映画が廉価版のDVDセットで観られるというので、観ました。この映画、女性しか出てきません。監督は女性映画の巨匠といわれたジョージ・キューカー。 . . . 本文を読む
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『スプレンドール』エットーレ・スコラ監督

2022-10-30 16:03:01 | アメリカの夜(映画日記)
『ニューシネマパラダイス』と同時期に公開された映画館にまつわる映画なんだけど、センチメンタルで大衆的な『ニューシネマパラダイス』に押されて、地味に扱われてしまった佳作です。マルチェロ・マストロヤンニが映画館主だってだけで、観るしかないでしょ。 . . . 本文を読む
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『キネマの神様』 山田洋次 監督

2022-10-29 23:59:59 | アメリカの夜(映画日記)
志村けんの代役を沢田研二がやったことで知られた映画だけど、その後そんなに語られてないですよね。観ました。感想です。 . . . 本文を読む
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『巨星ジークフェルド』と『ジークフェルド・フォリーズ』

2022-10-24 23:59:59 | アメリカの夜(映画日記)
NHKの『映像の世紀バタフライエフェクト』の世界恐慌の回で、世界恐慌で破産した人としてブロードウェイなどの興行師フローレンツ・ジーグフェルド・ジュニアのことが取り上げられていたけど、彼の伝記映画と彼のレビューのオマージュ映画を取り上げます。 . . . 本文を読む
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澤田幸弘監督追悼! わたしは『濡れた荒野を走れ』が好きです!

2022-09-27 00:00:01 | アメリカの夜(映画日記)
澤田幸弘監督の訃報が入ったんだけど、『反逆のメロディ』とか『太陽にほえろ!』だけで語られちゃうのは、個人的に残念。地井武男&山科ゆりで、長谷川和彦の脚本が最高だった『濡れた荒野を走れ』で追悼したいです。 . . . 本文を読む
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30年前、期待されていた映画監督たち

2022-09-26 00:00:00 | アメリカの夜(映画日記)
要するに、評論家の言ってることなんか当てにならないということが言いたいんだけど、あまりに無残なんですよね。 . . . 本文を読む
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ゴダールが死んだ。

2022-09-25 14:36:07 | アメリカの夜(映画日記)
『気狂いピエロ』の監督が安楽死というのは、ちょっと象徴的というか、衝撃的というか…。2022年はエリザベス女王とゴダールの死んだ年として記憶されるんでしょうね。いち映画ファンとして、簡単に一言。 . . . 本文を読む
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『アネット』 レオス・カラックス監督

2022-08-27 12:44:17 | アメリカの夜(映画日記)
なかなか行けなかったんですが、とうとう映画館で観てきました。レオス・カラックスの映画は一応全部、今まで映画館で観ているんですが、こういう監督はこの人だけです。それだけ、一部の人たちの熱狂的な支持があるということなんだけど、最新作、皆さんはどう思いましたか?というわけで、感想です!! . . . 本文を読む
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2021年に観た映画ベストなど

2022-01-04 00:05:00 | アメリカの夜(映画日記)
新年のご挨拶でも書いたけど、2021年は映画をセーブしていました。結局観たのは80本程度で200本減でしたけど、実は映画以外でも結構感動があった年でした。では、早速・・・ . . . 本文を読む
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ヴィスコンティの『異邦人』がついにDVD化!

2021-11-22 00:00:00 | アメリカの夜(映画日記)
ヴィスコンティのフィルモグラフィには、日本未発売作品が幾つかあって、遅れてきたファンには悩みの種なんだけど、その作品群の筆頭(?)だった『異邦人』がついにDVD化!ま、観る人を選ぶでしょうが、マストロヤンニにアンナ・カリーナですから、一家に一枚でしょうか!! . . . 本文を読む
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『麒麟がくる』の脚本家・池端俊作の、監督作品 映画『あつもの』!!

2021-01-22 23:59:59 | アメリカの夜(映画日記)
大河ドラマ『麒麟がくる』は最近の大河の中でも傑作ですね。大ベテランの脚本家池端俊作がここまで若々しい大河ドラマを書くなんてわたしは当初想像もしていませんでした。で、『麒麟がくる』の話は最終回後にするとして、半分忘れ去られている感のある池端俊作監督の映画『あつもの』をご紹介しましょう。主演は緒形拳!で当時の小島聖がエロい。 . . . 本文を読む
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ノーランの『TENET』、フィンチャーの『マンク』、よかったですか?

2021-01-21 23:59:59 | アメリカの夜(映画日記)
ちょっと前の映画の感想ばかり書いているんで、たまには新しめのモノを。アメリカで評価の高い監督クリストファー・ノーランとデビット・フィンチャー。彼らの新作を観ました。といっても、レンタルとNetflixですが。簡単に感想。 . . . 本文を読む
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スパイの妻が出てくる映画。

2021-01-18 00:01:29 | アメリカの夜(映画日記)
黒沢清監督の『スパイの妻』を観に行きそびれていたら、三月にはDVDが出るんですね。ということで、とりあえず、『スパイの妻』を観に行くのはあきらめて、スパイの妻が出てくる映画を2本。 . . . 本文を読む
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