切られお富!

歌舞伎から時事ネタまで、世知辛い世の中に毒を撒き散らす!

<訃報> 映画監督 ケン・ラッセル

2011-11-30 23:59:59 | アメリカの夜(映画日記)
見た目からして「鬼才」って感じでしたね。ご冥福をお祈りいたします。 . . . 本文を読む
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向田邦子のねぎ雑炊

2011-11-29 23:59:59 | 超読書日記
体調不良でお休みしたのですが、こういう機会にと思って作ったみたお料理があります。それがねぎ雑炊。料理って程のものでもないけど、向田邦子の本に出てくる風邪の妙薬の横着料理です。季節の変わり目なので、興味のある方はどうぞ! . . . 本文を読む
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大阪ダブル選をめぐって。

2011-11-28 23:59:59 | 政治少女死なず(反アベ宣言!)
橋下サイドの圧勝でしたね。しかし、いろんな意味で検証が必要ですよ。橋下サイドの政策、メディアの対応、平松サイドの選挙戦術…。というわけで、雑感。 . . . 本文を読む
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中村屋のお練り

2011-11-27 23:59:59 | かぶき讃(トピックス)
いよいよ、勘太郎の「勘九郎襲名」も近づいてきましたね。わたし、お練りって生で見たことないから、いつか見てみたいな~。次は誰の襲名のときなんでしょう?(亀治郎の「猿之助襲名」のときかな?) . . . 本文を読む
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歌舞伎座の近況。 その6

2011-11-26 23:59:59 | 私の写メ日記(観劇版)
演舞場の千穐楽の日の画像です。前回の記事の時からこんなに高くなってるのかって感じ。ま、やっぱり、最近の建物はでき始めると早いですよ。 . . . 本文を読む
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本日、千穐楽の新橋演舞場におりました。

2011-11-25 23:59:59 | 私の写メ日記(観劇版)
夜の部観てました。千穐楽でした。「外郎売」「道成寺」「髪結新三」。もっといい席にすればよかったって感じですか。特に、「髪結新三」が美点と微妙な点両方あった。というわけで、ちょっとだけ。 . . . 本文を読む
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<訃報> 立川談志

2011-11-23 23:02:34 | 新釈落語噺
絶句、としか言いようがない…。ひとつの時代が終わったな、と。ご冥福をお祈りいたします。 . . . 本文を読む
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『采配』 落合博満 著

2011-11-22 23:59:59 | 超読書日記
日本シリーズ敗退ショックも冷めやらぬなか、グッドタイミングで出た本ですね。元ドラゴンズファンとしては思わず買ってしまいました。でも、これは巷に溢れる自己啓発本やスポーツ選手の薄味エッセイとは全然違います!わたし、素直に感動して読んでしまった!これは、なかなかの名著です!落合采配の謎からプロフェッショナルとしての心構え。とにかく、面白い。ドラゴンズファン以外の方、野球に関心のない人にもお勧めできます!やはり、落合博満、只者ではない! . . . 本文を読む
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惜敗ドランゴンズ。さらば、落合監督!

2011-11-20 23:59:59 | 「プロ野球問題」
日本シリーズは残念でした。落合監督の胴上げが見たかったんだけど…。一応、これで、ドラゴンズファンを引退します。球団の姿勢に嫌気がさしたので。もっとも、選手は見捨てませんけどね。 . . . 本文を読む
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三國連太郎の本にも出てきた、市川崑と有馬稲子の話。

2011-11-17 23:59:59 | アメリカの夜(映画日記)
まだ読みかけの本なんだけど、佐野眞一による三國連太郎の本で、市川崑と有馬稲子の不倫の話が出てくるんですよね。もうこの話題、OKになっちゃった感じなんだなと。まあ、日経の「私の履歴書」で有馬稲子が市川崑の酷い男ぶりを書いちゃったから、当然といえば当然なんだけど。 . . . 本文を読む
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「ジョニ・ミッチェルの肖像」+「ウーマン・オブ・ア・ハート・アンド・マインド」

2011-11-16 23:59:59 | カメレオンのための音楽
これはジョニ・ミッチェルのドキュメンタリーとライブ映像がセットになった商品でオススメです。とかく、わかりやすいとは言い難い彼女の作品群だけど、その魅力のよい紹介になっているし、わりと赤裸々に彼女のライフストーリーが語られているところもよいですね!ロック界伝説の「恋多き女」の実像をどうぞ! . . . 本文を読む
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『トッド・ラングレンのスタジオ黄金狂時代 魔法使いの創作技術』 ポール・マイヤーズ 著 奥田裕士 訳

2011-11-15 23:59:59 | カメレオンのための音楽
クラシックに比べて、ロックの本って、定価が高いばかりで酷い代物が多いんだけど、この本だけは絶対別!マルチな才能を持つミュージシャン、トッド・ラングレンの作品やプロデュース作品を丹念に取材した名著です!しかも、著者ばかりでなく、翻訳家もトッド、ひいてはロックに対する愛情が深い!というわけで、室内型ロックファン(これはわたしの造語です!)必携の一冊ですね。おすすめ! . . . 本文を読む
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十月国立劇場 「通し狂言 開幕驚喜復讐譚(かいまくきょうきあだうちものがたり)」

2011-11-14 02:45:20 | かぶき讃(劇評)
アップする順番が入れ替わってしまったけど、先月の国立劇場の舞台の感想です。国立劇場は開場四十五周年ということで、「歌舞伎を彩る作者たち」と題して、毎月一人の狂言作者を取り上げる特集を組んでいます。十月は曲亭馬琴なんですが、この人の名前を聞いてピンとくる人は今何人くらいいるんだろう?わたしの子供の頃でさえ、図書館の「南総里見八犬伝」なんか読んでいるのは、わたしともうひとりくらいしかいませんでしたよ。ましてや、三島由紀夫が脚色した「椿説弓張月」だとか、そういえば芥川龍之介の「戯作三昧」という小説で風呂に入ってたオッサンじゃなかったっけとか思い出す人って…。というわけで、何ゆえに馬琴がトップバッターかっていう疑問は持ちつつつも、簡単に感想です。 . . . 本文を読む
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モリッシーVSジョニ・ミッチェル!

2011-11-13 02:51:56 | カメレオンのための音楽
古い知り合いに指摘されて、あっと思ったんだけど、1998年6月の「ロッキングオン」誌上にモリッシーVSジョニ・ミッチェルという夢の対談記事があったんですよね。すっかり頭から消えてました!二人ともわたしが深く尊敬してるミュージシャンにして詩人!そして、もしやと思い、ネットで検索してみたら、原文がネット見れるんですよね!まったく、いい時代になったなあ~。英語の勉強がてらちゃんと読んでみようっよ。 . . . 本文を読む
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本日、国立劇場におりました!

2011-11-12 23:59:59 | 私の写メ日記(観劇版)
十一月歌舞伎公演「日本振袖始」と「曽根崎心中」を観ておりました。純粋によかったです。どちらも好演でした。しかし、今月が近松門左衛門特集だって、どの程度の認知度なんだろう?ま、そんなことより、「日本振袖始」の梅丸くんと「曽根崎心中」の竹三郎にブラボ~と言いたい! . . . 本文を読む
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