本年も、皆さま、このブログを覗いていただきありがとうございました。毎年「最低だった」という感想で終わっているこのブログなんですが（笑）、今年は正真正銘の「最低」！体調は人生最悪だったし、公私ともに疲れました。おまけに、趣味でいえば中村富十郎と立川談志の死は堪えたなあ～（あと、落合監督退任も！）。このブログも開設以来最低の更新日数で終わり…。とはいえ、２０１２年は捲土重来の年にしますよ。というわけで、決意も含めて、簡単にっ。 . . . 本文を読む
芸能ニュース的には岩井半四郎の訃報の方が大きく取り上げられていますが、個人的な観劇体験でいうと、断然わたしはこの人。２０００年代の重要な敵役、老け役でした。ご冥福をお祈りいたします。 . . . 本文を読む
例年、クリスマスはフランク・キャプラ監督の『素晴らしき哉、人生』を観ることにしてたのですが、今年は趣向を変えて変化球！岡本喜八と倉本聡がタッグを組んだ異色作で、特撮が出てこないＳＦ映画の意欲作！長らく見逃していたので、話のタネに観てみました！簡単に感想っ。 . . . 本文を読む
以前記事にした先代勘三郎の映画初主演作『赤い陣羽織』を観てきました。予想外の大盛況！たぶん、通常の映画ファンじゃくて、歌舞伎ファンが多数含まれているんでしょうね～。というか、劇場で見たような顔をいくつもお見かけしたような…。というわけで、簡単な感想っ。 . . . 本文を読む
今日はせっせと年賀状を作りました。わたしの年賀状は例年女優をモチーフにしているんですが、さすがにここ何年かはネタ切れぎみ。好きな映画や女優はたくさんあるんだけど、年賀状に使いたいようなフォトジェニックが画像がなかなかないんですよね～。というわけで、今年はかなり悩みました。何を使ったかって、それは元旦のお楽しみ！ . . . 本文を読む
雑誌『ぴあ』の休刊が記憶に新しいのですが、映画とかサブカルチャーを語る上で欠かせない雑誌でした。特に都内の名画座をハシゴした人間にとっては、ね…。中央大学の映研から端を発した学生ベンチャー『ぴあ』と７０年代以降のサブカルを巡る好著。わたしは面白く読みました。都内で学生時代を過ごした人におすすめ。 . . . 本文を読む
夜の部観てました。２０１２年最後の歌舞伎観劇でした。今日は海老蔵＝弁慶の勧進帳！劇評では酷評されている海老蔵の弁慶！彼にとっては初めてじゃないのかな？こんなに批判の出ている舞台って！というわけで、恐る恐る舞台を観たのですが…。というわけで、簡単な感想だけ！ . . . 本文を読む
この本が本当にビジネスの役に立つのかよくわからないけど、読んでて楽しくなる本です！個人的には。ジョブス関連本に続くヒットだったな～。装丁もいいしね。というわけで、簡単に感想っ。 . . . 本文を読む
談志が死んでにわかに「芝浜」ブームですね。しかし、「芝浜」といえば、なんといっても三代目桂三木助。表題は、三木助が生前好んで色紙に書いた句なんだそうな～。今年も残すところあと半月だから、余計思うな～。芝浜のそのあしたからは早く起き。 . . . 本文を読む
