![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/e7/b371695a2ee99c87cdd59dbe4f27b7ad.jpg)
こんなことを言うと隠居老人みたいですが、仕事を辞めてからの一番の楽しみは、昼ドラ『やすらぎの郷』を観ることなんですよね。で、今週はお盆休み時期にもかかわらず、結構な問題回!バーテンダー女子ハッピーちゃんを襲う不幸に始まり、今日はイーストウッドの映画『グラントリノ』ばりの復讐劇。あざといといえばあざとかったけど、藤竜也ファンとしては胸がすくアクションでした。こういう昼ドラもありなんだなと。
高齢者の乱闘というのはリアリズムでいえば多少無理のある展開という気もするんだけど、要するにプリミティブな意味での「自衛権」みたいなことを言いたいんだなと、台詞からなんとなくわかりました。でも、理屈としてはもうひとつこなれてないし、「目には目を」がいつも可能とは限らないところに「平和」のリアルがあるとは思うんだけど、3人の老人のスーツ姿での登場シーンから、スタイリッシュな立ち回り、退場してからの疲労困憊ぶりまでが妙にカッコよくて、何度も見直してしまいましたよ!
ま、なんだかんだで、特に藤竜也。その昔の「野良猫ロック」シリーズから好きだったし、最近でもNHKの「かぶき者 慶次」なんかよかったですからね~。
というわけで、視聴者の多そうなお盆時期の週に、あえて物騒な展開を持ち込んだ倉本聰の脚本術にやられちゃったなと。でも、これは賛否両論でしょうね、きっと。
高齢者の乱闘というのはリアリズムでいえば多少無理のある展開という気もするんだけど、要するにプリミティブな意味での「自衛権」みたいなことを言いたいんだなと、台詞からなんとなくわかりました。でも、理屈としてはもうひとつこなれてないし、「目には目を」がいつも可能とは限らないところに「平和」のリアルがあるとは思うんだけど、3人の老人のスーツ姿での登場シーンから、スタイリッシュな立ち回り、退場してからの疲労困憊ぶりまでが妙にカッコよくて、何度も見直してしまいましたよ!
ま、なんだかんだで、特に藤竜也。その昔の「野良猫ロック」シリーズから好きだったし、最近でもNHKの「かぶき者 慶次」なんかよかったですからね~。
というわけで、視聴者の多そうなお盆時期の週に、あえて物騒な展開を持ち込んだ倉本聰の脚本術にやられちゃったなと。でも、これは賛否両論でしょうね、きっと。
![]() | グラン・トリノ (字幕版) |
クリエーター情報なし | |
メーカー情報なし |
![]() | やすらぎの郷(下) 第91話~第130話 |
クリエーター情報なし | |
双葉社 |
![]() | 野良猫ロック・ワイルド・ジャンボ [DVD] |
クリエーター情報なし | |
日活 |
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます