先日記事にした通り、今年度のNHKのテレビ番組『日本の伝統芸能』では、二代目中村吉右衛門が歌舞伎入門を担当。播磨屋贔屓としては、さっそく第一回の放送を観ましたよ。簡単に感想っ。 . . . 本文を読む
実は読んでなかったんですよね、この小説。というのも、ハードボイルドって、オッサンのうんちく聞かされるみたいなイメージがあって、敬遠してきたからなんですが・・・。というわけで、簡単に感想っ。 . . . 本文を読む
いつも愛読している、漫画家のいしかわじゅんさんのHPに染五郎と愛之助の芝居の感想が出ていたんで、興味深く読みました。というか、行かなくてよかったなあ~というのが偽らざる感想なんだけど・・・。 . . . 本文を読む
御名残歌舞伎公演第三部観ておりました。仁左衛門、玉三郎の「道明寺」と富十郎親子の「石橋」!充実した舞台だったなあ~。しかし、仁左衛門も玉三郎も、老けが違和感なくなってきましたね~。これって、喜んでいいのか、悲しんでいいのか? . . . 本文を読む
月曜日の夜にやっていたNHKの放送特別番組を観るともなく観たんだけど、ちょっとビックリしましたね~。新聞やテレビは生き残れるかみたいな対談番組だったんだけど、新聞やテレビ局のお偉いさんの危機意識のなさに驚かされました。あれじゃあ、絶対に救えません。滅びてよしだよ、まったく。
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大阪の「アパッチ族」を描いた小説といえば、開高健の『日本三文オペラ』が有名だけど、当時開高健の取材に答えた現役のアパッチ族が詩人の金時鐘と後に作家となる梁石日だったとは、凄い運命のいたずらですよね~。で、映画にもなった『夜の賭けて』の原作で面白かったのは、映画では描かれなかった第二部。大村収容所の話です。 . . . 本文を読む
『ユリイカ』なんかで知られる映画監督、青山真治の書いた小説なんだけど、この作品が特別なのは、まさに映画をめぐる小説だってこと。
主人公が映画評論家で、その友人の新進監督はある巨匠監督の言葉がきっかけで自殺した・・・。映画評論家vs巨匠監督の対決インタビューを軸にした小説!映画ファンなら興味を惹かれるでしょ!というわけで、簡単に感想! . . . 本文を読む