
撮影場所:長野県八千穂高原 撮影日時:2005/10/30
TOPの画像は「麦草フュッテ」から見た空。。
雲の流れは青空の下とても早く流れていた。その雲の下に前回までいました。(笑い)
雨雲が低く垂れ込めていたので、海抜2000mクラスになれば太陽は見える筈!と考え
登るとビンゴ!。(誉)この太陽の下で深呼吸をして、再び曇り空の下へ戻って行きました。。
↓長野県「白駒池」
国道299号線「麦草峠」に近い場所から歩いて20分程度でしょうか。
そこには神秘の池が有りました。
紅葉は既に終わり、近くの山小屋は冬の準備に追われていました。

↓「白駒池」に向かう道で。
深い原生林の中を歩くと、太い木々に囲まれる。
木々は太陽光を求め、真っ直ぐに伸び、生存競争が激しく、低い場所は光が届かず枝は無い。
空を見上げれば、そこは大古から変わらず続いている風景。
マイナスイオンたっぷり。本当に森の香りがしました。

↓視線を足元に移せば、大木は時に雷(いかずち)に打たれ、また老木となり、役目を終える。
倒れた木々の根元には光が入り、そこには新たな命が生まれる。
そして老木は朽ち、コケに覆われ大地に戻る。
自然が作る森の形成ですかね。

↓白く米粒に見えるのは「文学でいう[コケの花]」
本来花は咲かないそうで、「胞子体」と言うそうです。
僅かな光の世界で子孫を残す手段。

こうして見ると、小学生の時の授業思い出しますね。
PS
これで「八千穂高原」は終了。
PC壊れるなどしたので、とっても時間が掛かり、ご迷惑をお掛けしました。
ふん転菓子の「き」管理人。
広がりを感じるし・・・
最後の苔の花って初めてみました
紅葉の鮮やかさを目的にここまで行きましたが天候に見放され、気持ちが開放的なものを求めたのだと思う。故意に選んだのではなく、自然にこのショットを選んでいました。
この写真から、奥行き?とか広さとか伝われば幸いです。
写真は殆どEF-S18-55mm1:3.5-5.6 です。
コケは55-200mmですね。
コケの花。
調べるまで、花か蕾と思っていました。
山に行った時コケを見ると色々有るので面白いですよ。
私はこの場所が大好きです。
池に着くまでの原生林の中を歩くのもいいですね。
かなり前の話ですが、ボートに乗って撮影したこともあります。
池の内側?から見る眺めは新鮮でした。
ところで、ここまで登ってくると青空が広がっていたんですね。
一枚目って麦草峠?
屋久島を思い出しました。屋久杉にたどり着くまでにこういう景色がいっぱいありましたから。
コケの花は森林の神秘の世界ですね。
神秘的で、コケの花なんて特に!
ふん転菓子さんの写真も撮っても上手です
ここまで来たら、ここは必ずと言う位、足跡残しています。
ここは比較的整備されているので、誰でも気軽に立ち寄れる事が出来るので、お勧めの場所。更に辿り着くまでが、原生林でとても落ち着きます。ボートに乗ると、視線が下がるので、まるで水鳥の視線になりますよね。湖面の写真はそんな事をイメージしました。
>一枚目って麦草峠?
峠から数百メートル離れた場所ですね。
■Ailyさん。
屋久島。。
行って見たい。見てみたい。
自然がいっぱいでしょうね。
私がコケの花(胞子体)を見つけて撮影していると、周囲の人が何を撮っているのか興味津々。原生林のミクロの世界の入り口かもしれませんね。
■希乃子さん。
もののけ姫に出てきた「でいたらボッチ」が出てきそうでしょ?あっ木霊も。(笑い)