¨準優勝¨という、次のフジパンに向けて「収穫」も「課題」も残る結果だった。力が接近してどのチームにも優勝の可能性がある中、チビリンに続いて優勝したレスタの勝負強さはたいしたもの。
1日目のLポート可児はピッチが固くボールが転がったので、良くボールがまわった。2日目の北西部はピッチが軟らかく、ボールがはずむのでコントロールに苦労した。(どのチームも組み立てに苦しんでいた印象がある)
VAMOSはピッチ状態や身体のコンディションが良い時は、面白いゲームができた。個性や長所が良く出ており、アイディアとコンビネーションはピカ一だった。球ぎわや競り合いでも、簡単に負けることはなかった。
チビリンのベスト8から2歩前進。後1歩進むために、①相手を抜ききる②ゴールを決めきる③ボールを奪いきる、という『うまさ』と『強さ』を身に付けることが必要。
今日聞いたところによると、クラブ新人戦に優勝したチームは、残りの大会(全日本・クラブ選手権・フジパン)は優勝できないというジンクスがあるらしい。残りのタイトルをすべて取って、ジンクスを証明しよう!