U-12メジェールカップ

2017-09-19 12:01:40 | ゲーム

今回は、U-13に上げてある選手4名を抜いての参加。フィジカル面では苦しい中、プレー全般では、良くも悪くも想定内。

最近はポゼッションの練習を多くしているので、誰が出ても″何となく″ボールがつなげる。いいタイミングで動いた選手は使ってあげた方がいいが、近くの(止まっている)選手との簡単なパス交換がもっとあっても良かった。

 昨日の相手だと2人目や3人目がファーストディフェンダーと連動しているわけではないので、1タッチパスをいれるだけでプレスが外せる。レベルが上がると、コースを切りながら追い込んで(連動して)プレスをかけてくる。良く見て(落ち着いて)、相手の狙いを外すボールの動かし方や運び方ができるようになるといい。

大切なのは

①ボールを受ける前に、マークの相手をみてポジションを取る。(離れる、消える、下がる、身体の向き)

②ボールを出す前に、受け手についているマークをみる。

③相手の狙いを外すタイミングで動く、出す、受ける。もしくは、先に身体を押さえる、相手から遠くの足に出す。

④(あわてないで)ファーストタッチでかわして、ボールを運んだり仕掛けたりするプレーを入れる。

 

1タッチでポンポンパスがつながるのも悪くないが、まずは相手を良く見て、相手の狙いを考えながらプレーができるようになって欲しい。

 

 

 

 

 


U-10トレーニングマッチから

2017-09-11 17:10:21 | ゲーム

強豪のフェルボールとトレーニングマッチをしました。フェルボールはすでにU-10東海大会に、愛知県代表として出場を決めたそうです。

先日U-12がトレーニングマッチをした尾西FCもそうですが、愛知県のクラブチームの多くはスクール選抜で、1学年で25名くらいいます。対してVAMOSは、セレクションをしてない上、2学年で同じくらいの人数です。

今くらいの時期だと、一方的にやられます。特に3ピリオド制だと差が出ます。保護者の方は、もっといいプレーをして勝つことを期待してみえたようですが、個人的な意見としては、思ったより戦えていました。

2年後をイメージしながら、1人1人のプレー(その選手の個性や特長、何をしようとしているか、何ができて何ができないか)とチームの方向性、全体の改善すべき点を考えながらみていました。

サッカーは失点しないように、得点をするゲームです。まだそれが分かっていないので、簡単にボールを失い、簡単に攻められ、簡単に失点します。

特に攻撃の選手は、失点した原因が自分にあるとは思わないようです。意味のないバックパス、場合によっては受け手が困るようなバックパスを出して知らんぷりです。

ゲームや練習で、何をすべきか、何をしてはいけないかを、少しずつ覚えていけば、十分戦えるようになると思います。

 

 


身体が小さい選手

2017-09-09 19:46:08 | ゲーム
身体の大きい小さいではなく、持っている力を出せるかどうか。小さい選手には、技術や戦術眼が高い選手がいる。

自由にプレーすると上手いが、相手に身体を当てられて(相手のパワーに負けて)自分の良さが出せない選手は、下手な選手。

上手い選手は、身体を当てられないプレーができる。素早い動きができたり、ポジショニングが良かったり、逆の取り方がうまかったりする。

上手い選手は、瞬間的に腰を低くして耐えたり、自分から当たりにいったりできる。

上手い選手は、タイミングやポイントをずらしたり、身体を入れてファウルをさそったりできる。

相手の良さを出させないために、身体をつぶしてくるのは当たり前。それに負けないで、自分の良さを出すためには強さも必要。

大人になっても、世界からみたら日本人は小さい。小さいことを理由にしないで、自分の良さを出す工夫や努力をしよう。







日本代表②

2017-09-06 22:00:00 | ゲーム
うとうとしながら、しかも途中からは、寝てしまって全部観てないのに、こんな批評めいたことを書いていいのか迷うけどけど…別にいいよね。

先発メンバーは、CF杉本、右MF久保を使って欲しかったなぁ。杉本が通用するかどうかは別にして、伸びている時だしモチベーションも高いと思うので。

柴崎はパスセンスがあるところは見せたが、特に良かったわけではなかった。チームにフィットしてない感じ。代表のゲームに出てないので当たり前だけど。

本田は使うべきではなかった。身体、頭、プレーのすべてにキレがなかった。ミスも多かった。なぜ使ったのだろう?

岡崎は使う必要がなかった。チームでも好調で点も取っているので、使うのは全然かまわないが、(戦術にもよるが)1トップの選手ではないと思うので。

GKとDFは、オーストラリア戦と同じ。サブの選手は、よほど信用がないとみえる。

川島、酒井、吉田、昌子、長友の守備陣がワールドカップで通用するとは思えない。川島と吉田の連携は相変わらず良くないし、吉田は試合中に必ず大きなポカをする。

長谷部がいたら、中盤でのボール奪取はもう少しできたか。長谷部、井手口、山口だと守りは固くなるけど、ゲームは作れなくなるのが問題。

ワールドカップ用に、チームを変えていくのか?熟成させていくのか?戦術はどうするのか?ハリルホジッチの手腕はいかに?(正直、あまり期待してない)










週末の活動から

2017-09-05 18:59:55 | ジュニア
土曜日の午前中は、可児でU-9の大会。午後は岐阜U-12リーグ。日曜日は、各務原でU-12のトレーニングマッチとU-7の練習。4年生以外のクラスは全てみたことになる。

大変だけど、成長の段階がよく分かって、なかなか面白い。上手い下手はもちろんあるし、レベルの違いもあるけど、みんな一生懸命。

ボール、ゴール、コート、敵、味方があってサッカー。試合はもちろん、1年生の練習も1対1と4対4、5・6年生相手のミニゲームと、対敵プレーばかりだった。特に何かを教えたわけではないけど、何かを感じて、自分で努力をしてくれるといいな。

U-9の試合は、8人の内2,3人2年生が入って、予選リーグは2-1、6-0、11-0。U-12リーグは、U-13に上げている4人を抜き、残りの5・6年生を2つに分けて2-0と18-0。

尾西FCは技術が高い上、チーム戦術がしっかりしてる。お互いに特長が良く出た好ゲームになった。これくらいのレベルのチームが愛知県には多い。

岐阜県全体で、クラブ・少年団関係なく10チームくらいが切磋琢磨して、どこが出ても東海大会で他の県と五分に戦えるようにならないかな。