どんな大会でも、関係者の協力がなければ大会は成り立ちません。この大会も、サッカー協会を始め東濃地区のチームの方など、多くの方に準備や後片付けをしていただきました。それだけでなく、今年は芝の状態が悪く使用できない可能性があったため、(使用予定だったチームにお願いをして)前日の使用をやめてもらったりもしたそうです。本当に感謝しています。
準決勝は10時キックオフ。20分-10分-20分のゲームが終わると10時50分。アディショナルタイムがあったり、PK戦になるともっと遅くなる。決勝は11時50分キックオフ。PK戦があったが変更はなかった。決勝に進出した両チームは、決勝前のセレモニー(先発メンバーは1人1人名前を呼ばれ、スタンド下から走ってピッチ内に入る等)の説明のため?、審判と一緒に試合開始の30分前くらい前にスタンド下に集まっていた。
(次に試合がある場合は)試合後のあいさつを終えると待機場所に戻る。ケガの確認や手当てをして、エネルギー補給をして休憩させる。その後、ミーティングで試合の反省や次の試合のための確認をする。場合によってはユニフォームを着替える必要もある。スタジアムの場合だと、移動・審判チェック・ウォームアップの時間を考えると、試合間隔は90分は欲しい。
小学生年代の最大の目標である全日本大会県予選の決勝。 良いパフォーマンス、良いプレーをしたいという気持ちを持つのは、プレーヤーなら当たり前。試合に勝つために、100%の力を発揮させるために、悔いを残さないために、できる準備はすべてしてやりたい。それが指導者の思い。
プレーする選手、ベンチの選手、指導者、保護者、応援の仲間や後輩、一般の観客、サッカー協会の方、協賛各社の担当者の方、運営の方、会場管理の方など多くの方の思いや努力や事情がある。それを十分踏まえた上で思うこと。「プレーヤーズファースト」の観点が少し入るといいなぁ 。