守るものと奪うもの

2018-01-31 22:04:45 | サッカー全般

サッカーは相手より多くの得点を取れば勝ち。勝つためにはゴールを奪わないといけない。


サッカーはボールを持っていないと得点できない。得点するにはボールを守らないといけない。


サッカーはボールを持っていないと得点できない。得点するにはボールを奪わないといけない。


サッカーは失点しなければ負けることはない。負けないためにゴールを守らないといけない。

 

世界のサッカーは競り合いが激しい。中途半端なプレーや逃げるプレーがない。ボールを持っている時も、ボールを奪う時も必死。ボール1個、プレー1つに対する気持ちが違う。

 

テクニカルでクリエイティブなサッカーが好きだけど、サッカーの本質は戦争だととつくづく思う。



 

 


 


 


トレーニング

2018-01-28 18:57:37 | ジュニア

普段のトレーニングはゲーム形式が多い。ゲームを真剣にやることがサッカーのための1番良いトレーニングだと考えているから。

 

サッカーにはボール、ゴール、敵、味方、コートが必要。これを全て満たすトレーニングは必然的にゲーム形式になる。2vs2から11vs11まで色々できる。課題によってルールを設定する。内容やレベルによって、コートの大きさや形や人数などを変える。


ゲーム中心の実戦的なトレーニングの他には、複合的なトレーニングをする。限られた時間なので、効率良く、質の高いトレーニングをしたい。技術だけやフィジカルだけのトレーニングはウォームアップ以外ではあまりしない。フィジカルの要素を多く含む場合は楽しんで取り組める工夫をする。


1人1人の意識が高ければ良いトレーニングになる。夢や目標を持つこと。うまくなりたい気持ちや負けたくない気持ちを強く持ってトレーニングをして欲しい。


全体でのトレーニングの他に、1人でできることは各自でやるべき。自分のプレースタイルを作るのは自分。どういうプレーをしたいか、どういう選手になりたいかをイメージしながら自主的!に取り組むと良い。


 

 


VAMOSらしい選手

2018-01-24 23:16:40 | ジュニア

先週末のU-11チビリン予選とU-10のトレーニングマッチをみて感じたこと。①周りが見れない。②ボールの置き方が悪い。③身体や腕の使い方がへた。

 

まず首を振ること。見るのは敵、味方、ボール、ゴール、スペース。誰が、どこで、どのようにボールを持っているかを「前もって」見る。次にどうなるかを考え、自分で判断してプレーできるように。


ボールを置くところは、敵にさわられない(自分が先にさわれる)ところで狙ったプレーがしやすいところ。敵を意識してプレーすることが大切。とりあえず足元か身体の正面に止める選手が多い。

 

ボールを受ける時。キープする時。ドリブルする時。キックの時。ヘディングの時。競り合いの時。ボールを奪う時。つまり「いつも」身体(手、腕、腰、尻など)を使う必要がある。身体をうまく使って、敵に自由にプレーさせないようにしよう。


練習から意識して取り組んで、「VAMOSらしい選手」になって欲しい。





 



 

 

 


U-11チビリンクラブ予選最終日

2018-01-21 00:06:54 | ゲーム

決勝トーナメントの準々決勝で敗退。同じく2次予選を1位で勝ち上がったメジェール、ジーベックも負け、準決勝が西濃大会になってしまった。いかんねー。

 

今日は、①優勝すること②第3ピリオドのプレー内容③4年生の見極め、をテーマにしていた。


①はもちろんダメ。②も3試合のスコアが0-1、1-0、0-1で内容も良くない。③は合格といえるのは1人(テルヤ)だけというお寒い結果。


カズキがインフルエンザで抜けたことは痛かったが、思った以上に良くなかった。「カズキの分まで頑張ろう!」という気持ちが感じられなかったのは残念。


負けた後、選手だけでミーティングをさせた。いくつか課題を持って臨んだ直後のゲームは良かったが、最後のゲームはまた元通りだった。


ボールの受け方、ボールの置き方、身体の使い方など基本的な対敵プレーができていない。かけひきをしたり敵の逆をついたりして、厳しいマークや守りをされてもプレーができるようになって欲しい。


チームとしての最大の目標である全日本の予選まで10ヶ月。個人としては、もっと上のはず。大きくレベルアップできるように、1人1人が意識を高く持って練習に取り組もう。





 

 

 

 

 

 

 


U-11チビリンクラブ2次予選

2018-01-13 22:03:46 | ゲーム

日陰の箇所が凍ったままのピッチで行われた2次予選も、無事に1位で通過した。予想と違って第1ピリオドは0-2と1-1。2試合とも第2ピリオドでリードして、第3ピリオドで突き放す展開となった。

 

第1ピリオドを弱くしてあるわけではない。VAMOSは第1ピリオドと第2ピリオドは均等に分けてある。相手の1番強いセットと当たった第1ピリオドはリードできず、1番弱いセットと当たった第2ピリオドで得点を奪った。

 

1人2ピリオドしか出場できないルール上、相手の1番強いセットと1番弱いセットが当たるとスコアに差がでる。今日観た中では、レスタがディバイン垂井から第2ピリオドだけで7点取って7-3(違ったかな?)で勝った。岐阜県のクラブは選手層が厚くないので、セットの組み方と順番で結果が大きく変わる。

 

今日の結果、昨年のチビリン岐阜県代表の3チームが決勝トーナメントの同じ山に入った。ビアンコも含めこの中から1チームしか県大会へはいけないことになる。なかなか厳しい戦いだが、それはそれで楽しい 。


決勝トーナメントの第3ピリオドは5年生だけで戦う予定。これからのことを考えると、どこもベストでくる(はずの)第3ピリオドで勝負が決めれるようにしたい。


自分たちの力を発揮して、まず県大会への切符を手に入れよう!