U-11はU-12のチームでほぼレギュラーとして出場していた2名(土曜授業のため欠席)とGKを除いたフィールドプレーヤー7人。U-10はフィールドプレーヤー14人を偏らないように2チームに分けて試合をした。(GKは休みのチームから出す)
U-11vsU-10だと観てる保護者が(多分)「こんなにも違うの⁉」と思うくらいの差があった。ほぼハーフコートゲーム。U-10も東海大会へ出場しているので、力がないわけではないが、それでもどうしようもないくらいの差。
U-11の選手の方が技術レベルや戦術の理解度が高い。ポジショニングが良く、ボールの動かし方がうまい。判断が速いので、プレーのスピードや攻守の切り替えが速い。
決してフィジカルの差ではない。フィジカルの差は今年のU-12とU-11の方があった。それを技術や判断力で補ってきたのがU-11の選手。
「サッカーは、足を使って¨頭¨でやるスポーツ byヨハン・クライフ 」という言葉を、U-11の選手には去年から何度も言ってきた。
情報を得るために『周りをみて』、何が起こるかを予測しながら『何をするべきか考え』、目的を達成するために『複数の選択肢から』、できるだけ速い判断で『正しいプレーを選んで』足でボールを扱うのがサッカー。
U-10の選手にはこれからたくさんのことを伝えていくけれど、常に自分の頭で考えることは忘れないようにして欲しい。頑張って練習して競争して、1人でも2人でもレギュラーポジションを奪う選手がでてくることを期待!