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春の花園 その3

2017年05月09日 | 日記
前回に引き続き 花の美術館


カメラ:ニコン Df ブラック Gold Edition
レンズ:TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (Model A005) [ニコン用]
 & TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD (Model F004) [ニコン用]

Dfが発売になったころは、ニコンに勢いがあったが、最近はちょっと様子がおかしい。ラインナップが古く新製品が少ない。

ほかのメーカーが、コンデジ部門は高級コンデジやタフなコンデジにシフトしているのに、フルラインナップにこだわり、開発リソースを分散したため、利幅の多い高級コンデジが発売中止。
ミラーレス機は、センサーサイズが小さく他社に見劣り、売れ渋り、後が続かず投げ売り状態、まもなくラインナップから消えるだろう。

ニコンの弱点は2つ。
1 ニコンは、動画に力を入れていない。数年前からプロの世界は、デジイチで映画やTVを作成する時代に変化したがニコンは追従できていない。
2 ニコンは、ライブビューのピント合わせが遅くて使い物にならない。キャノンは、ライブビューがすごく速い。

明らかに経営戦略が時代とずれている。ワンテンポ遅い。技術に進歩が感じられない。

弱点というには、お門違いだが純正レンズが高すぎる、ちょっと買えない。
古い設計のレンズが多い。だから私はタムロンなどのサードパーティーのニコンより設計の新しいレンズを使う。安くて写りがいいから。

キャノンは、Lレンズはニコンと同じくらい高いがリーズナブルで価格の割には解像感の高いレンズが最近増えてきた。入門機のキットレンズは明らかにキャノンの方が優れている。

ニコン機は、時代別にD90、D7000,D7100と使い、すべて2台購入し長さの異なるレンズを付け、レンズ交換をしないで済むような使い方をしてきた。ニコンは同じ機種でシャッターのフィーリングが微妙に違う、キャノンは2台とも同じシャッター感覚。
ニコンには個体差がある、キャノンにはそれがまず無い。ニコンはプロ機以外タイ製だが、キャノンは中身の部品はともかくとして、ボディーにはメイドインジャパンと刻印してある。
日本の工業力のすごさは、高い品質のまったく同じものを大量に作ることができるところにある。それぞれの国の文化が違うのでそのあたりが微妙に出るのだろう。キャノンは、日本の強みとそれを有利に使うメイドインジャパン商売をよく知っている。
ちなみに今回使用したニコンDfはメイドインジャパンである。他のニコン機はすべて整理して、Df1台に集約した。
画素数は1600万画素と低い、一見時代遅れの画素数だが、フルサイズなので暗いところで撮ってもノイズが極めて少ない。動画機能はない、スチルのみ。ボタンが少なく、ダイヤルが多くすべてにロックボタンがついている。設定を変えるにはロックを解除してからでないとダイヤルを動かせない、極めて非効率。それが楽しく感じるフィルム時代を知っているオヤジ好みとなっている。
たまに、若い女性がDfで花を撮っている姿に出くわすことがある。こちらはビックリする、オヤジカメラのどこがいいのか?よほどこだわりがあるのだろう。

ニコンDfが気にいっているところ、シャッターの感触が自分好み。NIKONのロゴが昔ながらの文字、最近のロゴは斜体となっているなどこだわりぬいたレトロデザイン。いずれもカメラの性能には全く関係ないところにコストがかかっている。一種のファッションかもしれない。お気に入りのカメラは長く愛用したい。

ニコンは、新しいミラーレスを考えているとか…フルサイズミラーレスが出ると嬉しい。現在のラインナップも順次新製品に置き換わるらしい、がんばれニコンといいたいなぁ~。

ニコン談議が長くなりすぎました。

裏庭には小規模のバラ園があるのですが、早すぎて咲いていない、1本だけ。




代わりにシャクヤクが満開で咲いていました。



ラベンダー系みたいですが






和のテイスト


私の後ろで、70歳代と思わしきカメラおじさんが、キャノンプロ機、白い大砲レンズ(70~200mmF2.8)、ジッツオの大型三脚…おおかた100万円コース…レリーズできっちり撮っていました。オレも70歳になったらあんな感じになるのかな…


花壇のキンギョソウ系寄せ植え


300円払って室内へ
土日祝日の混むときは三脚一脚使用禁止なのでブレが生じやすくなかなか難しい

キャノン機の女性カメラマンがポツポツおります。80Dに純正100ミリマクロ付けたお姉さん…今日は持ってきていないが、いつも私が使っている機材と同じ。私のDfをみて、あれ?という顔をしてました。



アジサイ







ストックに似ていますが、さて?



安いスペインンの赤ワインをウィルキンソンの炭酸で割ったなんちゃって赤シャンパンがそろそろまわってきました。
明日はオレンジを買ってきて、シトラスジューサーでフレッシュジュースにして赤ワインと炭酸で薄めて自家製ワインクーラーでも作ろうかな…

今日は酔っ払いのブログでございました(笑)

つづく(たぶん)






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