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写真付きで日記や趣味を書くならgooブログということで、趣味の一つである写真を中心に日記をつけて行きたいと思います。

2月23日撮影 今治市 藤山健康文化公園 河津桜 その1

2021年03月24日 | 写真
のんびりゆっくり早咲きの河津桜を撮りに、今治市 藤山健康文化公園に行ってみました。
野間馬ハイランドのちょい先です。初めての訪問でした。

満開だったのでいったん戻りスーパーで弁当を買ってきてお花見をしてから撮影しました。
前方後円墳が見晴らしの良い山の頂上にあり古墳の博物館もありました。


カメラ:Sony α7Ⅲ
レンズ:
Auto-Takumar 55mm/F1.8(後玉反転の改造レンズ)
H.C JUPLEN 35mm/f2.5 zebra (exaktaマウント)藤田光学工業(株)
PORST Color-Reflex Auto 55mm f1.4(made in japan 富岡光学製)
Meyer Optik Gorlitz Trioplan 100mm f2.8 復刻版




























































































































































































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ここから先は政治的発言です。不快になることがありますのでご承知おきください。
民間ピープルになったので、これまでの役人経験の立場から自由に意見を書いてみます。

ニュース記事
政府法案ミスさらに拡大 野党、国会審議拒否方針
3/24(水) 11:04配信 共同通信

 政府は24日、今国会に提出した法案のうち新たに10本程度に字句などのミスが見つかったと与野党に報告した。これを受け、立憲民主など野党3党の国対委員長は25日以降の国会審議に応じない方針を確認した。自民党の森山裕、立民の安住淳両国対委員長は国会内で会談し、今後の対応を協議した。

 今国会では産業競争力強化法改正案や銀行法改正案の条文に誤りが見つかったほか、デジタル改革関連法案の添付資料に計45カ所のミスが判明している。

と言うことで、中央省庁の官僚の劣化が問題視されています。

私が思うところは、2006年の第1次安倍内閣から劣化が始まっていると思います。

公務員は、現役中は民間よりも安い給料ですが、退職してからも安定して収入があり、退職後の給料を合わせると生涯賃金は民間と変わらないかそれよりも上であるというのが、かつての相場でした。
公務員は退職してからがおいしいのですというのが定説でした。

これは戦前の恩給制度が影響しています。退職時の給料がそのまま生涯約束されていたのが恩給でした。
私がお役所に入ったときは、そんな雰囲気がまだ残っていました。

軍人恩給なんて制度もありました。勲章をもらうと恩給が付いてきます。家内の父親は帝国陸軍曹長で終戦でしたが、床の間近くに飾ってあった叙勲の表彰状には恩給額が記載されていました。
欧米の先進国では、退職時の給料の7~8割が年金として支給されます。イギリスでは、「ナイト」の称号ももらえるそうです。

時が流れて、いわゆる大蔵省接待や厚生省のグリーンピアなどの年金財政のいい加減な使い方など公務員批判が出てきていろいろ制度が変わりました。(公務員にとっては改悪ですが)

2006年第1次安倍内閣の時に国・地方行政改革&公務員制度改革担当大臣として渡辺喜美 を任命し、官僚主導から政治主導に国の仕組みを作り変えました。
この時、給与や退職金も大幅に引き下げられました。
私のレベルで退職金は1000万円は下がりました。
昇給もかつての1号俸を四分割してなかなか給料が上がらないようにしました。

再就職も制限されるようになりました。

各省庁の事務次官が出席し、閣議に上げる前に調整する「事務次官会議」が無くなりました。
これが法案のミスが多くなった原因と思います。

事務次官等会議は会議の翌日に開かれる閣議に備えて、各省庁から提出が予定されている案件を事前に調整する会議として開催されていました。各省庁から出された法律案や重要政策は、ここを通らないと閣議に提出されません。
事務方の事前調整が完璧でなければ、法律案は成立しません。

事前調整の段階で、法律案は徹底的に内容を吟味されます。
目的は各省庁の権限争いです。
負けるとその省庁は予算と権限が減ります。官僚は必至です。

民主党時代に廃止され、最近は事務次官連絡会議として復活したようですが、その内容は官邸から下りてくる話を聞くだけだそうなので、単なる懇親会です。法律案を吟味する場所ではありません。

現在は、政治主導なのでテキトーに調整して担当大臣がOKすれば閣議決定されて法律案になります。
省庁のメンツをかけた血のにじむような事前調整はありません。
ですから、法律の文言が一字一句つめられておらす、凡ミスが散見されるようになりました。
極めて自然なことです。争いが無いからです。

これは、官僚主導から政治主導にしたための結果です。責任は政治家が取るものであって、それを官僚のせいにするのは国会議員の悪い習性です。
官僚より頭の悪い行政経験の少ない国会議員が政治を行うとこうなります。
政治主導をこれ以上進めると日本の行政はおかしくなります、素人が行政を行うからです。
官僚主義の政治や行政の方が今よりましではありませんか?

例えば、
品行方正で道徳の鏡のような外科医がいます、手術は下手でたいてい失敗して患者は死にます。
一方、夜遊びが好きで女の尻ばかり追いかけているふしだらな外科医がいます、手術の腕は神業で患者はたいて助かります。
あなたが、病気で手術する場合、どちらの医者を選びますか?
医者としての機能で、優劣で選ぶのではないですか? 道徳心の有無で選びますか?

ノーパンしゃぶしゃぶが大好きでも、官僚として優秀で正しい行政を行い国を発展させ国民生活を豊かにしてくれる官僚がいいのではありませんか?
素人の政治家の言うことだけ行う官僚が好きですか?
個人の好みでしょうか(笑)

このほか、一番効いたのは、「内閣人事局」を設立し、各省庁の幹部人事を内閣官房が握ったことでした。
官僚は、政権政党のイエスマンとなりました。そこに自由闊達な政策論争はありません。言われたことだけをやる官僚しかおりません。内閣に逆らえば中央から遠ざけらてさようならです、官僚生命を絶たれます。

民間企業よりも給料を下げられ、老後の豊かさや安心もなくなり、人事権は無く、言われたことだけをおこなう、ただし公務員倫理だけは高く保てと言われる、こんな職業に誰が就きますか?

特に治安機関については、安月給なのに危険な仕事を命じられます。

私は、船長として部下には、「給料は安く、自分の命を失うかもしれない危険な仕事だけれども、民間よりも福利厚生は良いし、退職金は民間よりもはるかに多く、退職した後も民間よりも安楽な暮らしが保証されている、だから、少々危険でも海難救助に行ってこい!」と命じていました。

ところが、今はどうでしょう?
「給料は安く、福利厚生は民間の方が良い、退職金は民間と同じかそれ以下、退職した後も民間と同じかそれ以下の生活、、、どうする? 危険を冒して海難救助する?」という感じでしょうか、、、。

民間船舶の方が給料が良いので、巡視船乗組員が民間船に移り始めています。

現状の待遇で、海上保安庁に尖閣諸島を守れなんて言わないでください。
言うのなら待遇を今の3倍くらいにしてください。
やるものをやらないでいくら要求しても何も出てきません。当たり前でしょ? 民間人ならわかるでしょ!

自衛隊員は、安い給料で我々国民を命を懸けて守ってくれます。
だったたら、普段はよいしょしておきましょう。大事にかわいがっておきましょう、戦死には名誉も与えましょう。
いざというときには自らは死んで我々を守ってくれるから。
飼い犬にろくに餌を与えずかわいがりもせずバカ犬だとののしり虐待をしていては、泥棒が来ても番犬なんてしませんよ~

なのに、自衛隊は違憲だという人がいます。
命を懸けて国民を守る組織は違憲だ? はぁ?
憲法より先に国民があるんじゃありませんか?
憲法残って国民死んだら憲法の意味ないですよ、憲法を守ろうにも国民がいないので。
だから、自衛隊は違憲だという人は、私は頭がどうにかしている、まともな理屈が通用しない人種と思っています。

似たようなことを、レーニンが国家論で言っています。民主主義よりも国家が先にあるのだと。
これでも私若いころは、共産主義とかマルクスレーニン主義の本はたくさん読んでいたんです。
理由は共産主義と戦うためです。
孫子も言っているでじゃありませんか、「敵を知り、己を知れば、百戦して殆(あや)うからず」

(余談)
国民を守って死んだ兵士の名誉とは何でしょう? 
生き残った人が永遠にそれを名誉として讃えてあげることです。

普通の人は、死んだらお墓に入ります。親類縁者がいないと無縁仏になり、お墓は消滅しその人がこの世に存在したことは消え去ります。
ところが、戦死して靖国神社に祭られますと、永遠に名前が残ります。日清日露の戦没者は今も名前が残っています。
かつては天皇陛下が祈りをささげに来てくれていました。再開するべきだと思います。
最高の名誉と思います。民間人で死んだら、いずれ名前は消滅、靖国なら永遠。
この差について考えるべきでしょう。


2月21日撮影 東温市 実家の庭 花卉研究指導室(温室)

2021年03月24日 | 写真
逆光でのフレアーやゴーストのテストをやってみました。
そのあとに、いつもの花卉研究指導室(温室)へ行きいろいろ撮影しましたが、ニゲラという花も撮影してみました。

カメラ:Sony α7Ⅲ
レンズ:
smc PENTAX Soft 85mm F2.2
Auto-Takumar 55mm/F1.8(後玉反転の改造レンズ)
PORST Color-Reflex Auto 55mm f1.4(made in japan 富岡光学製)
旧ソ連 Jupiter-8 50mm f2.0
Sony FE 90mm F2.8 Macro G OSS