うわわブログ goo

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログということで、趣味の一つである写真を中心に日記をつけて行きたいと思います。

明正寺桜 3月15日撮影

2018年03月15日 | 日記
2月の終わりから体調不良で、3月に入りインフルエンザB型に感染し気管支炎併発して四苦八苦しておりました。
今週になってやっとこさ職場復帰しました。

病魔に伏せっていたら梅の季節は終わってしまい残念至極。

気を取り直して早咲きの桜を探しましたら、新居浜にも明正寺桜という桜があり今が満開とか。
仕事を4時半に終えて、一路に新居浜市内黒島地区のお寺「明正寺」へダッシュ。

到着して、本堂のお参りを済ませ門前の桜を見ると、「あれ?どこかで見たようなお若い方が。」
そう、カメラのキタムラ新居浜店のお馴染みの店員さんでございました。奇遇ですなぁ~
あちらも気づいてくれて二人で仲良く撮影となりました。

明正寺桜は、その開花時期がお釈迦様の亡くなられた日(涅槃)の旧暦3月15日(新暦2月15日)のころだということで、別名としてとネハンザクラと呼ばれているようです。あの世で咲く桜かもです。
ミョウショウジの名前の由来は発見されたところが、愛媛県新居浜市黒島にある新四国曼荼羅霊場第29番札所の龍宝山明正寺(真言宗善通寺派)だったからとか。
発見者は植物学者で当時愛媛県文化財保護委員だった八木繁一という人物で1965年(昭和40年)に発見し、ツバキカンザクラに近い品種とされています。

お寺のホームページです
http://www.nbn.ne.jp/~meishoji/

縁起は
約1300年前、斎明天皇 (皇極天皇と同―、女帝)が海路九州へ行幸の途中同乗していた大海皇子の妃、太田姫が黒島沖で産気ずかれ黒島に上陸し黒島神社に祈願なされ無事女の御子を出産された事が延喜格式に記録されています。それより約60年程後、明正寺の前身である西法寺が土地の豪族越智氏により当黒島の地に建立されました。
とあります。
真言宗善通寺派なので、私の属する宗派でございます。

首都圏の皆様は、四国は田舎だとバカにしますが、歴史は古いのでございます、関東に1300年前に斎明天皇とか来たことがありますか?無いでしょう?
ともかく四国のお寺や神社は歴史が古くてすごいんですよ、とまぁ~自慢の一つもしておきます。


今回は、その原木と挿し木で増やした子供たちのポートレートです。

桜を見て煩悩を捨て去り解脱して涅槃の境地にお越しくださいませ、キャア~。

極楽浄土では、桜の花が咲いているでしょうか? お花畑だらけだったら、娘にカメラ券を棺桶に入れてもらい、天国で花の写真撮りまくるぞ~!


カメラ:SONY α7 II
レンズ:SONY FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS & CANON EF100mm F2.8L マクロ IS USM


お寺の山門と明正寺桜の原木



























































































おしまい