重低音のBlue Canary

♪ 思いつくままを、つたない文と photo で …

実るほど…。

2008-08-24 | つれずれ


早稲の品種なのでしょうか、自宅近くの一部の田んぼの稲が
実をつけて黄ばみ始めています。

本格的な秋が、もう目の前まで来ているのですね。



本日の拙ブログは、これにて「開店休業」です。
なぜなら、
北京オリンピックの閉会式を、じっくり見たいからです。


オリンピック、終わっちゃいましたね。
日本選手団の選手諸君、ご苦労さま。

成績はさまざまですが、
皆さんが精一杯がんばってくれたことは、
テレビを見ていてもよく分かりました。

ありがとう、と心からお礼を申します。


ただ――。


いまさら子供じみた「たら」「れば」の恨み言を言っても仕方がないとは思いつつ、
このひと言だけはどうしても言いたいので、書きます。


星野さん、
もしあなたが、3位決定の対アメリカ戦の試合前に床屋に寄り、
刈り上げた坊主頭で球場に姿を現していたら、

日本の野球チームは
せめて「銅」メダルでも
手にすることが出来たかも知れませんよね。


もちろんマスコミの断片的な報道を通じて知るしかありませんし、
その全部を鵜呑みするわけでもありませんが、
最近のあなたの言葉や表情を見聞きしていると、

あなたは、
私たち中日ドラゴンズ・ファンが愛し、尊敬していた当時の星野さんとは
少し違ってきたような気がしてなならないのです。

なぜなんでしょうか。



田んぼの稲が、
こう教えてくれています。

実るほど 頭を垂れる 稲穂かな。




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