乱鳥の書きなぐり

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戦国炎舞 -KIZNA- Presents G1 CLIMAX 28(3景) 2018年8月5日 大阪・大阪府立体育会館 バナー観衆5,480人(札止め)

2018年08月08日 | 舞台・芝居
戦国炎舞 -KIZNA- Presents G1 CLIMAX 28


 

 

 

 (2F席 最後方から写す。)


 初めてプロレスを会場で見た。

 思っていたよりも数段、観客のマナーが良い。

 いや、大変微笑ましい。良い感じの観客達。

 老若男女がそれぞれに、力のこもった応援をされていた。

 そこには、ここでは声をかけるタイミングであるからかけるのが大向こうの常識だと言った美意識がなく、心地が良い。


 会場の常連の皆さんが、お優しい。

 席に着く時も
「大丈夫ですか?」
といったねぎらいの声をかけてくださる。

 見渡せば周りの観客は私よりも随分若い方が多い。

 私が年齢的に若い方である歌舞伎などとは全く異なる。

 マナーの良い若者たちの熱気が心地が良い。

 元気は良いが、周りに気遣われながら言動されている。

 私はまず、プロレス観戦者達に感心した。



 入場の花道(?)でのレスラー達は、ファッションショーのようで楽しかった。

 音楽も心地が良い。

 選手がそれぞれの特徴を持って出場してくるのだ。

 女子は皆それぞれに、キャーキャーと悲鳴をあげておられた。

 
 プロレスの試合はパフォーマンスが面白かった。
 
 時々タイミングがあわずやられるため(?)の間の悪さもあったが、概ねのめり込んでいた。

 しかしながら人間対人間の、いわば対決、決闘である。

 怖いシーンもいくつかあった。

 どんでん返しなど、見飽きないような試合内容に展開されていた。

 
 全体を通して、プロレス観戦は嫌いではなかった。

 むしろ、機会があれば、見てみたいという気にさえなった。

 スカッとした気分を味わえたが、強烈すぎたせいか、明け方まで眠れなかった。

 芝居やコンサートでも感動しすぎると一晩眠れないことは度々あるので、大変楽しかったせいかもしれない。


 そんなこんなで、私の初めてのプロレス観戦は、無事に終えた。

 これで私もれっきとした プ女子ならず プ婆である。

 間違ってもプ馬場や濁点入りのブ婆とは読まれませんようにお願い申し上げます。 

 
      


 
 戦国炎舞 -KIZNA- Presents G1 CLIMAX 28
 (データーは全て、新日本プロレス公式HPよりお借りしました)

日時
2018年8月5日(日) 13:30開場 15:00開始
会場
大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)

バナー観衆
5,480人(札止め)


第1試合 20分1本勝負
vs
海野 翔太 結果結果 SHO
ジュース・ロビンソン 石井 智宏
8分14秒  ジャーマンスープレックスホールド


第2試合 20分1本勝負
vs
トーア・ヘナーレ 結果結果 SANADA
デビッド・フィンレー 内藤 哲也
6分35秒  Skull End


第3試合 20分1本勝負
vs
YOH 結果結果 TAKAみちのく
後藤 洋央紀 ザック・セイバーJr.
5分44秒  エビ固め


第4試合 20分1本勝負
vs
高橋 裕二郎 結果結果 タンガ・ロア
飯伏 幸太 タマ・トンガ
3分31秒  エイプシット→片エビ固め


第5試合 20分1本勝負
vs
外道 結果結果 チェーズ・オーエンズ
矢野 通 ケニー・オメガ
6分42秒  パッケージドライバー→片エビ固め


第6試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 28」Aブロック公式戦
vs
YOSHI-HASHI 結果結果 バッドラック・ファレ
(2勝6敗=4点)(3勝5敗=6点)
8分31秒  反則


第7試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 28」Aブロック公式戦
vs
ハングマン・ペイジ 結果結果 鈴木 みのる
(3勝5敗=6点)(4勝4敗=8点)
12分05秒  ライト・オブ・パッセージ→片エビ固め


第8試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 28」Aブロック公式戦
vs
真壁 刀義 結果結果 ジェイ・ホワイト
(2勝6敗=4点)(6勝2敗=12点)
10分22秒  ブレードランナー→片エビ固め


第9試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 28」Aブロック公式戦
vs
棚橋 弘至 結果結果 マイケル・エルガン
(7勝1敗=14点)(3勝5敗=6点)
16分03秒  首固め


第10試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 28」Aブロック公式戦
vs
オカダ・カズチカ 結果結果 “キング・オブ・ダークネス”EVIL
(6勝2敗=12点)(4勝4敗=8点)
18分27秒  レインメーカー→片エビ固め


    

 見ていただき、ありがとうございます。

    




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6 コメント

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おはようございます。 (小父さん様 乱鳥です。)
2018-08-11 08:49:23
オペラ座の弁慶の丁寧な説明とリンクをありがとうございました。

本家本元のオペラ座で行われた勧進帳だったのですね。
これなら当時相当熱が入っていまして、松竹さんも大々的に宣伝なさっておられました。
何しろ歌舞伎そのものの存在を世界にしら死ね、定位置を確定させるべく動きがありましたので。
その一つとして、歌舞伎では伝統がある市川家がクローズアップされました。
海老蔵さんも、人気はおありなので。

口上を拝見させていただきました。
顔ぶれが、面白かったです。

大変簡単なフィロップが舞台上(あるいは両はし2箇所)にあるかもしれませんね。

>形は芸術そのものですがストーリーは分かりませんよね。
>フランス人の感動、感動という感想も聴けました。
おっしゃる通りですね。

歌舞伎には謡いがないのではなく、謡は独立してはないと申しました。
オペラ座で演じられた勧進帳や紅葉狩りは、以前にも多分申しましたように、「松羽目物」(まつばめもの)と言います。

「勧進帳」は元は能楽の「安宅」から取られています。
以前能楽でも見ましたが、「安宅」は山伏の数がもっと多く、三角に連なっての無言押し問答が迫力ものです。
なので「勧進帳」の冒頭から囃子方が音を鳴らし、歌いの一部が短く入りますところから始まります。

 松羽目物(乱鳥ブログ)
 https://blog.goo.ne.jp/usuaomidori/s/松羽目物

特に松羽目物の(狂言風のものではなく)芝居の場合は、途中で赤い毛氈に囃子方が並び、能楽風の気を高めてくださいます演目もありますので、会場中大変興奮し、山場(音楽の盛り上がり部分)では拍手喝采です。
おっしゃるように芝居の一部に芝居の筋を崩さないように、あるいは芝居に花を添えるように、清元や常磐津が入るように、謡は一部、歌舞伎に入ります。
なので、あくまでも芝居として演じられており、一部に謡は入りますが謡として独立してませんのです。

よくは存じ上げませんが、松羽目物はそんな感じです。

コメントに感謝いたします。
ありがとうございます( ´ ▽ ` )
返信する
Unknown (小父さん)
2018-08-11 01:06:56
どんどん更新なさるのでとてもついて行けませんが・・・

プレミアムカフェ オペラ座の弁慶 パリに傾(かぶ)くは下です。
   ↓
https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/3599/2325346/index.html

オペラ座の舞台監督に請われて、ん?恋われてかな?(笑)
初公演するまでの準備と、本番の弁慶の團十郎、富樫の海老蔵を通しで魅せて、役を二人が交代した部分もありました。

フランス人にはどこかにフランス語の字幕でもあるのじゃーないかと想像しました。

でないと、形は芸術そのものですがストーリーは分かりませんよね。
フランス人の感動、感動という感想も聴けました。

以前の歌舞伎には謡いはないと言われませんでした?
勧進帳は婆さんも謡っていたし、あれは謡曲だと思いましたが・・・。
義経を若き市川龜治郞がやってましたね。

下は計画中の動画です。
     ↓
https://www.youtube.com/watch?v=vftCHbWKzH8

舞台正面の背景の松の絵を何回も塗り替えさせてましたね。
オペラ座に配置してからも!
徹夜でやらされたんじゃーないでしょうか?
オペラ座からの報酬が決まっているでしょうし、採算を度外視した取り組みに思えました。

團十郎さんの人間性にまた触れた思いでした。

團十郎さんフランス芸術文化勲章コマンドゥールも終わりに貰ってましたね。

乱筆にて!
返信する
おもしろかばってん♡ (やまとなでしこあん様 乱鳥です。)
2018-08-10 21:01:40
一緒に行かんぞなもし?!!
返信する
熱い (やまとなでしこあん)
2018-08-10 08:32:26
暑いでなくて、熱いーー素敵
返信する
コメントをありがとうございます。 (小父さん様 乱鳥です。)
2018-08-10 00:13:12
ひゃー、ありがとうございます。

息子が席を取ってくれたのですが、いっちゃん(笑)後ろでした。
おまけに、息子とはブロックも随分離れてまして、わたくし、一人観戦でした。
チケが取れなかったそうです。
周りの方々がいい方ばかりで、楽しく観戦させていただくことができました。
近頃の若い方々は、お優しい方が多いですね。

バニーガールさんはそのようです^^
実は大変スタイルの良い方で、バックスタイルを載せたかったのですが、ブログを見てくださった殿方がとろけるといけませんので、前にいたしました。

大相撲もですか^^

オペラ座の弁慶ですか?
海老蔵さんなのかしらん?
解説なんて、そんな恐れ多い^^
興味ありです^^v
お話を聞かせていただければ幸いです。
返信する
Unknown (小父さん)
2018-08-09 09:38:35
ひゃー、なんと楽しいブログなんだ!!!

戦国炎舞という文字が目に入ったら、今日は歌舞伎かな?
と思ってしまいましたよ(笑)

2階席からずっと望遠レンズで覗いていたんですね。
それは息子さんに感謝しなければ!

バニーガールみたいな人はラウンドの看板持っているではなし・・・セコンドですか?

>時々タイミングがあわずやられるため(?)の間の悪さもあったが

大相撲もいっしょかな?(爆)

現地に出向くよりここでレポート見る方が楽しいです。
よかったですね~

さて、今日こそ私のDVDに入っている2007年放送の
オペラ座の弁慶 パリに傾(かぶ)くを観なければ!
また、解説お願いしますね。
返信する

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