乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

大阪プロレス 「大阪プロレス新春スペシャル2023」  松山勘十郎さんが、歌舞伎『鳴神』の衣装をまとわれていた^^ (14景)

2023年01月20日 | 舞台・芝居

 

大阪プロレス 「大阪プロレス新春スペシャル2023」  松山勘十郎さんが、歌舞伎『鳴神』の衣装をまとわれていた^^ (14景)

 

 

 

 初めて、大阪プロレスを見た。

 プロレスに別段興味があるわけではないが、プロレスライブを見たのは、これで二度目。

 一度目は

戦国炎舞 -KIZNA- Presents G1 CLIMAX 28(3景) 2018年8月5日 大阪・大阪府立体育会館 バナー観衆5,480人(札止め)

で、割合に本格的であった。

 そして今回の大阪プロレスはプロレスらしさを残しながらも、楽しい要素が満載で、子供達も大いに楽しんでおられた。

 

 大阪プロレスは常連客が多く、若い女性たちも手に手に好きなプロレスラーの写真は名前プレートを持って、応援されていた。

 また、スポンサー関係の家族連れの客も多い。

 その方達はお子達のしつけもしっかりとされており、言葉遣いも丁寧に交わされていらっしゃったのが印象深い。

 なので私の近況感は解け、その場に馴染むことができた。

 

 とはいえ、大阪プロレスの場合は若い方が多い。

 私以上の方は、まだらにポツポツと席を埋めておられた。

 

 はじめに、大阪プロレス、プロレス全般の初めての方に挙手を求められた。

 私は上にも書いたように、大阪プロレスは初めてである。

 

 次に初心者のために、プロレスのルールを説明してくださる。

『なるほど!そうだったような気がする。』

と頷く。

 次に、拍手すべきところを、説明される。

 この説明解説は、私のようなプロレス初心者にとっては、ありがたい。

 

 

 会場とリングはこんな感じ。

 

 

 楽しい要素が多いが、技はすごいと感じた。

 

 

 勝利者

 

 

 試合中

(見たら、わかるがな)

 

 

 睨み合い

 

 

 リング外で、乱闘

 

 

 この方、

   飛ぶ

   跳ねる

   回転して飛ぶ

   とにかく飛び蹴りが多い。

   見ていて、スカッとした^^

 

 

 観客者の様子

 

 

 松山勘十郎さん

 名は中村勘三郎さんに七も加えた、勘十郎さん、、、である

 

 歌舞伎の隈取のような化粧をされている。

 歌舞伎『鳴神』の衣装(黒に炎)の上に水色の羽織をまとい、首には同じく水色のレイを下げられている。

 

『鳴神』の鳴神上人

    ここが乳ぃ〜〜〜

    乳の下ぁ〜〜〜

『鳴神』の上人の衣装である。

 この方、人気がないわけがない^^

 

 勘十郎さんは、入場入り口でグッズを売られていらっしゃった。

 面白さを前面に出しておられたが、大変神経の細やかな方とお見受けした。

 とにかく、周りに気を配られる、配慮しておられた。

 自分の世界観を見出し、プロデュースプロデュースするのがお上手な、才能に満ちた方だと感じた。

 こんなに面白く演じていらっしゃるが、素顔は相当整われ、知性的な方だとお見受けした。

 

 というか!

 歌舞伎好きな私は、多少歌舞伎風なところが感じられ、嬉しかったってことですやん、、、、

 

 

 飛んで飛んで、飛んで、、、

 

 

 決めよ!

 1.2. .....

 

 

 飛んで火にいるか、、、

 

 

 一通りにプロレス対決が終わると、歌の上手いお姉様

 このお姉様、とても優しい方だと思う!!!多分!

 観客の皆さんに語りかけるように歌われていた。

 歌のジャンルはともあれ、こういう歌い方の方、好きだなぁ!

 

 

 出演プロレスラー全員がリンクに上がってずるな戦い方をして、観客を沸かせる。

 最後に一人が残るといった時間。

 大阪プロレス恒例(?)らしいが、これはこれで大いに笑い、楽しめた。

 

 

 

 

 よ! 松屋!

 

松山勘十郎さんとは

昭和59年4月13日金曜日生まれ。
新潟県南蒲原郡出身。
中学生時代にプロレスと出会い、その魅力の虜となる。
高校を卒業後2003年4月に闘龍門13期生としてプロレス界入り。
半年後、メキシコに渡り翌年5月にアレナ・コリセオにて初舞台。
プロレスラーとしての基盤はルチャ・リブレでありその芸風はお笑いであり、コミカル
以降メキシコ各地の会場で現地のルチャドール達と戦いながら修業を積む。
同期にはプロレスリングNOAHの大原はじめや新日本プロレスの岡田カズチカがいる。
2006年4月、日本へ逆上陸。
後楽園ホールの舞台に立つ。
その後は関東、東北圏での客演を中心に活動し
同年11月に大阪プロレス初出演。
大阪に活動拠点を移し、2008年より正式に大阪プロレスの所属レスラーとなる。
世界第2位の試合数をこなしながら、数々の大物レスラーと対戦の機会にも恵まれる。
プロレスに限らずMCや賑やかし等で様々なイベントにも出演。
同時に自信が座長を務める自主興行「松山勘十郎特別公演」も年1度開催。
いずれの公演も超満員の観衆を集めている。
2014年4月をもって大阪プロレスとの所属契約を終了。
プロレスラーとして10周年を迎えるのを機に、「いつかは常設小屋を持ちたい」という
夢を追う決意をし、新たな道を歩む。
個人事務所所属として座長公演の企画、開催や他団体への客演を中心に活動中してきたが2014年末に一念発起。
団体を立ち上げる事を決意。
2015年1月に「大衆プロレス松山座」を旗揚げ。
現在は座長として精力的に活動を行っている。

 

ルチャリブレ(Lucha Libre)とは

 スペイン語でプロレスのこと。

 メキシコではメキシカンスタイルのことをルチャリブレと呼んでいる。

 本項ではメキシカンスタイルについて記述している。

 

 

 2023/1/8(日)【会場】 大阪・アゼリア大正 所在地:大阪府大阪市大正区小林東3-3-25

【時間】 12時半開場、13時開始

 

 

 

 みなさま 

 見てくださいまして、ありがとうございます。

 感謝感謝です。^^

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 稱名寺(称名寺 西本願寺の... | トップ | 時短節約 残り物寄せ集め昼飯... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

舞台・芝居」カテゴリの最新記事