乱鳥の書きなぐり

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『仁勢物語』『仁勢物語奥書』読了  恩頼堂文庫旧蔵本『仁勢物語奥書』と『仁勢物語』114「仁勢男」の話  五十二丁表と、四十八丁表、『伊勢物語』岩波古典文学大系9

2021-01-26 | 在原業平、そして、伊勢物語 と、仮名草子 仁勢物語
恩頼堂文庫旧蔵本 『仁勢物語奥書』と『仁勢物語』114「仁勢男」の話 
五十二丁表と、四十八丁表、『伊勢物語』岩波古典文学大系9
 
 
 
 
   
 

富田高至 編者

和泉書院影印業刊 65(第四期) 1998年

 

『仁勢物語奥書』

 定家奥書をもじったもの

 

『仁勢物語奥書』

後人ヲ以って、芹焼きの事、  …………………(仁勢男、仁勢物語)

 

 

114「仁勢男」の文字が書かれた部分(ピンク箇所)

114 をかし 仁勢男。芹焼の料理 しける、  云々

 

   おきなとて 人なわらひそ 芹焼も

   けふはかりとて たんとくふなる

 

    翁とて 人な笑いそ 芹焼も

    今日ばかりとて たんと食うなる

 

   『仁勢物語』114で芹焼の好きな仁勢男が出てくる。^^

 

 

 

花押が可愛らしい^^

 

 

 

『仁勢物語』

『仁勢物語奥書』

 

 

 

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