乱鳥の書きなぐり

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『ソクラテスの弁明 クリトン』23 ソクラテス(三十票の投票が違えば、私は無罪放免になるところだったのである。)

2021年04月28日 | 哲学

イラン絵画

 

 

 『ソクラテスの弁明 クリトン』23 ソクラテス(三十票の投票が違えば、私は無罪放免になるところだったのである。)

 

 

 (『ソクラテスの弁明 クリトン』P.48、49 抜萃)

 

 アテナイ人諸君、今現れた結果において、すなわち諸君が私を有罪を宣告したことについて、私が憤慨を感じないのは他にも多くの理由があるが、しかしその主たるものは、この結果が私の予期に反したものではなかったことである。それどころかむしろ・・・・・・・・・・・・・・

 三十票の投票が違えば、私は無罪放免になるところだったのである。・・・・・・・。

 

参考

『ソクラテスの弁明 クリトン』

  プラトン  著

  久保 勉  翻訳

  岩波文庫 青601-1

 ウィキペディア

 

 

 

 

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