乱鳥の書きなぐり

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大神神社(三輪神社) 春の大神祭後宴能より 金春流能「三輪(みわ)」櫻間右陣  森常好 間:茂山千五郎 2019年(平成31年)4月10日(写真8枚)

2019年05月11日 | 乱鳥徒然 Rancho's room.



 大神神社(三輪神社) 春の大神祭後宴能より 金春流能「三輪(みわ)」櫻間右陣  森常好  間 茂山千五郎   2019年(平成31年)4月10日




 今年も家族と二人で大神神社(三輪神社)の『春の大神祭後宴能』を楽しませていただきました。

『春の大神祭後宴能』で毎年必ず演じられるのが 能楽の『三輪』と狂言の『福の神』で大神神社に大変関係のある演目です。

 毎年『福の神』では笑わせていただき、ありがたい服を授かります。

 また、毎年優雅で美しい気分を味わえる能楽の『三輪』は今では好きな曲の一つとなりました。

 そして、今年の『三輪』はなんとも言えなく感動し、涙がじんわりと流れ出てしまいました。

 
 私は最近能楽や歌舞伎を見ていて、琴線に触れると神悪と涙が出たり、瞬く余韻に浸って立ち上がることができない場合があります。

 そういった感動もお舞台を拝見させていただいた後は、朝方まで目が冴え、お舞台の場面場面を思い出しては一人にんまりと楽しんでいます。

 今年も素晴らしい『三輪』を拝見させていただき、ありがとうございました。

 関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。

 拙ブログにお越しいただいております皆様に感謝いたします。ありがとうございます。


 ここからは能楽の『三輪』の写真を載せさせていただきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 



 春の大神祭後宴能
 4月10日(水)午前12
 大神神社 斎庭 
      雨天により、大礼記念館
 演目
 金剛流「神歌」金剛龍宗家 金剛永謹
   
 大藏流狂言「福之神(ふくのかみ)」茂山千作
   
 金剛流仕舞「野守(のもり)」金剛龍謹

 金春流能「三輪(みわ)」櫻間右陣
  
 観世流仕舞「笠之段(かさのだん)」武富康之

 金春流仕舞「岩船(いわふね)」長谷猪一郎

 観世流半能「老松(おいまつ)紅梅殿之伝」大槻文藏


 御供まき (午後3時半ごろ)
 お茶席奉仕 石原社中
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんはです。^±^ノ (てくっぺ)
2019-05-11 23:13:26
三輪神社では、舞も見られるのですね。^±^ノ
これはすごい。^±^ノ
いつも年末年始に行く北野天神は、正月だけ(大晦日の夜から信念が開ける間)、舞を踊りますよ。
見たところ、年1回だけですが。^±^;
しかも、露店は5~6軒ほどしか出てなくて、寂しい限りです。^±^:
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てくっぺさんへ (乱鳥)
2019-05-12 00:35:04
こんばんは
てくっぺさん

いつも嬉しいコメントを頂戴しありがとうございます^^

三輪神社では例年狂言『福の神』、能楽『三輪』り数曲の仕舞い
他、能楽が一演目、毎年違うものを演じられます。

今年は半能(観世流)『老松』(おいまつ)でした。
大槻文蔵先生が舞われましたので、遠くから揉みに来られてらっしゃる方に、多くお会いしました。

北野天神ですか
道真様、好きです^^
大晦日の夜から年が開けるまで舞われるって、素敵ですね。

京都では八坂神社で確か1月2日に『翁』が舞われます。

神社仏閣の行事やお祭りやそこに集まる人々や露店など、楽しいですね^^

ワクワクしてきます^^


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