おふさ観音(バラの寺 正式名 十無量山観音寺 別称 おふさ観音 積の観音さん)(大和三山の耳成山と畝傍山のほぼ中央に位置する)2022年5月下旬(6景)
バラを見る為、おふさ観音に参ってきました。
季節柄、まだ風鈴は下げられていませんでした。
以前行った時には奥まった左方向に、それはそれは長い支柱が立てられ、見事なつるバラが植えられておりました。
そこのつるバラは色とりどりで、誠、天にも届く勢いでございました。
ところが、今回おふさ観音に参りますと、ペルシャ絨毯ペルシャ絨毯のように色とりどりなつるバラは植えられておらず、代わりに、メダカが育てられていました。
メダカは原酒を含め、体操多くの種類が育っておりました。いわゆるメダカブームに乗られたお寺と言ってもいいのではないでしょうか。
おふさ観音とは
所在地 奈良県橿原市小房町6-22
大和三山の耳成山と畝傍山のほぼ中央に位置する。
山号 十無量山
宗旨 古義真言宗
宗派 高野山真言宗
寺格 別格本山
本尊 十一面観世音菩薩
創建年 慶安3年(1650年)
開山 妙円尼
開基 おふさ
正式名 十無量山観音寺 別称 おふさ観音 積の観音さん
札所等 大和ぼけ封じ霊場 大和七福八宝めぐり(恵比寿天) 大和十三仏霊場第8番 大和北部八十八ヶ所霊場第79番
思い描いたおふさ観音のバラではなかったのですが、そこそこに美しく咲いておりました。
また、メダカたちも大切に育てられ、思うがままに泳いでおりました。
おふさ観音バラは少なめでしたが、向かいのバラやさんは見事でした。
見ているだけでも満足のいくバラやさん。
バラは難しそうですが、少し手間をかけて育てて見たくなりました。
我が家にまだ山法師があった頃
『東京大学公開講座 71 夢 』 二木鋭雄(著者),加藤進昌(著者),林良博(著者),青木不学(著者),藤原克己(著者) 2000年 東京大学出版会
『東京大学公開講座 71 夢 』を読了。
5週10コマ、10人の講師からなる本公開講座のテーマは、夢。
多方面から多角的に紐解かれた広義での夢は、私にとっては興味深く面白い内容のものが多かった。
2000年に出版された本書ですが、割合今読んでも為になる部分が多く、読み終えて充実した気持ちでいる。
本書最終講座で、2020年問題が大々的に挙げられていたのには、ハッとした。この問題はこれから根を生やし、大問題と直面するであろう、、、と言いつつ、2020年ということもあり、コロナさえ思い浮かべていた。
今回も読んだという簡単な記録だけで失礼いたします。
二木鋭雄(著者),加藤進昌(著者),林良博(著者),青木不学(著者),藤原克己(著者)
東京大学出版会
2000年
294ページ
3,080 円