乱鳥の書きなぐり

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映画『 無理心中 日本の夏』4,6★/5  1967 監督: 大島渚  脚本: 田村孟 、大島渚 、佐々木守  佐藤慶 、桜井啓子 、殿山泰司 、戸浦六宏 、田村正和 、小松方正

2022年02月16日 | 映画

ビヨウヤナギ

 

 

  映画『 無理心中 日本の夏 』4,6★/5 1967 監督: 大島渚  脚本: 田村孟 、大島渚 、佐々木守  佐藤慶 、桜井啓子 、殿山泰司 、戸浦六宏 、田村正和 、小松方正

 

 

 映画『 無理心中 日本の夏 』をみた。

 大変面白く、目を離せずに最後まで見た。

 

 この映画は特にネタバレになるとよろしくないので、今回も簡単な見たという記録だけで失礼致します。

 

 

佐藤慶 、 桜井啓子 、 殿山泰司 、 戸浦六宏 、 田村正和 、 小松方正

監督: 大島渚

脚本: 田村孟 、 大島渚 、 佐々木守 

 

 

 

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『人生と経営はタクシー運転手が教えてくれる』 2,1★/5  小宮一慶  (著) 2014年 サンマーク出版

2022年02月16日 | 読書全般(古典など以外の一般書)

 

 

   『人生と経営はタクシー運転手が教えてくれる』 2,1★/5  小宮一慶  (著) 2014年 サンマーク出版

 

 

 小宮一慶著の『人生と経営はタクシー運転手が教えてくれる』を読了。

『人生と経営はタクシー運転手が教えてくれる』とあるので、『祇園のママが、、、』(?)と言うように一歩突っ込んだ内容が楽しめるのかと思いきや、さらりとした一般的な内藤にとどまっている。

 タクシーに乗る機会の多い著者は相当頭の良い方のようで、手を替え品を替え運転手から話を聞き出そうと試みる。

 それがいかに素晴らしいテクニックで、著者が利口であるかが淡々と述べられている。

 タクシーにのっもただでは起きん、、、感が醜く鼻につく。

 

 聞かれた方も快く話す内容ならば良いとしても、言いたくなさそうな内容でさえ、なんども試みられる著者のメンタルの強さは、ある意味この本で一番勉強になった。

 こんな方もいらっしゃるのだなぁ、、、と。

 

 タクシー乗車した場合、やたら話しかけてこられる場合もあるが、全く話さない方もいらっしゃる。

 私は静かに斜頸を楽しむのが好きであるが、旅行の場合はそうとも限らない。

 その方の人生ではなく、その土地の情報を教えていただく。

 海外などで1日中貸切乗車の場合が多かった。

 こういった場合は概ね車窓を楽しむが、時々、相手が話してくるとお互いに面白おかしく話す。

 海外ではその土地の流行曲をノリノリでかけてくださることも多いので、ありがたい。

 例えば、イランのロック。

 これがまた、アップテンポで日本のロックと称しているものよりもヨーロッパよりである。

 

 しかし、タクシーである意味取材形式よりでタクシー運転手方話を聞き出すとはしたたかだとほくそ笑む。

 頭の良い方だ。

 

 著者は本書の中で、二度も自分は100冊以上の本を出していると書かれている。

 そりゃ、こういった内容ならこれだけ頭のいい方なら100冊くらい軽く出るでしょうよと、やはり微笑む。

 

 著者の印象深い点では、非膣。

 降りぎわのこと。タクシー運転手が

「今日は娘の誕生日なんですよ。」

 著者はとっさのことであったので、3000円渡せばよかったと、非常に後悔する内容が長く綴られる。

 また、母親が亡くなった時のこと。自分と親の死と病院のタイミングが良かったと綴る。

 弟が全てやってくれたとさらりと書かれていた。

 3000円渡せばよかったといった内容と、弟や周りの協力者に対する労いの記述する地方の入れ方が逆ではないかと思い、多少閉口した。

 説教くさい内容が連ねられている割には、身内に対しての思いは本書においては書かれている部分が非常に少ない。

 早く言えば、3000円渡せばよかったといった記述は一回さらりと描くならまだしも、鬱陶しい。

 

 本書を読んで、自分の行為や考えは正しい。

 かくあるべし!、、、といった感覚を強く持った持ち主だと感じた。

 こういった本は、よく売れる^^

 

 

  

 

 

小宮一慶  (著) 

2014年

サンマーク出版

219ページ

890円+税

 

 

内容紹介(「BOOK」データベースより)

一流の運転手ほど、「知らない道はある」と言うんです。年間200台のタクシーに乗り、これまで2000人以上の運転手に出会ったカリスマ経営コンサルタントが、運転手との会話から学んだ「人生と仕事に役立つ19のヒント」。

目次(「BOOK」データベースより)

人に損をさせてはいけません。小さな得を追う人ほど、大きな得から離れていく/「道を極めた人」とは、自分が分かっていないことは何かを知り、その道の奥深さを知っている人である/小さなことをおろそかにする人にプロはいない。雑事に見えることをいかに極めるかが、凡人とプロの差を生む/志はやる気の親分である。苦しいときにも、慢心しそうなときにも、高い志があれば、道に迷うことはない/一人の対応が全体の印象をつくる、「一〇〇引く一はゼロ、一〇〇引くゼロは無限大」の法則/木と森は同時に見ることができる。すぐやれる目の前の小さなことをおろそかにしてはいけない/いかにやりがいを見つけ、人生を楽しむ手段として仕事に打ち込めるか。仕事に愛着や誇りをもたせるのも、後輩へのベテランの責務/今の豊かさは先人たちの苦労の賜物、感謝の気持ちを忘れてはいけない/運命のチューブのなかで「なれる最高の自分」になるために、いかに前向きに努力できるか/お金も時間も使うもの。「どこに」「どう」「何のために」使うかで人間関係は大きく変わる〔ほか〕

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