乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

映画『亜人』4,0★/5 2017年 (芝居四倍の綾野剛^^v)監督 本広克行 脚本 瀬古浩司山浦雅大 原作 桜井画門   佐藤健、玉山鉄二、吉行和子、綾野剛 他

2022年02月05日 | 映画

 

 映画『亜人』4,0★/5 2017年 監督 本広克行 脚本 瀬古浩司山浦雅大 原作 桜井画門   佐藤健、玉山鉄二、吉行和子、綾野剛 他

 

 

 映画『亜人』をみた。

 佐藤健と綾野剛のバロルは、見もの。

 

 総じてこの映画では、綾野剛はどこまでも臭く、漫画あるいは芝居のようで、不謹慎にも笑いながら格好いい〜と女性版の大向こう状態。

 綾野剛はおそらく、芝居四倍ならず芝居八倍まで狙って演じられていたの違いない。

 こんな役者が歌舞伎界にいらっしゃったなら、こんなに芝居臭く格好いい舞台が見られるのだな〜〜〜と、テレビ画面で映画を見ながら感じた。

 綾野剛の歌舞伎が見たい、、、、

 綾野剛の芝居舞台が見たい、、、

 

 最後、残された腕から佐藤健が再生され、綾野剛のハンチング帽も映し出され、幕を閉じた。

 続へんがありに違いないと期待している。

 

 付け加えておきたいのがCG 技術。

 多くの方々の力を総出し、この映画が生まれたのだなぁと、CGの多い映画やドラマは苦手な私でさえ、美的センスに感心させられた。

 

 今回も簡単な見たという記録だけで失礼致します。

 

 

 

 

 

【公開】
2017年(日本映画)

【監督】
本広克行

 

監督 本広克行 脚本 瀬古浩司山浦雅大 原作 桜井画門 主題歌/挿入歌 THE ORAL CIGARETTES

【キャスト】
佐藤健、玉山鉄二、城田優、千葉雄大、川栄李奈、山田裕貴、浜辺美波、品川祐、吉行和子、綾野剛、鈴村健一、宮野真守他亜人

 

以下はデーターベースより

あらすじ

2017年、日本。ある特異体質を持った新人類「亜人」の存在が発覚した。亜人の姿は人そのもの。ただ、絶対に死ぬことはできず、どれほど傷つこうともその体は絶命と共に再生を始める。死の状況に直面し、初めて真実を知る亜人たちはそれまで自分で気づく事もなければ、他人に知られる事もない。病気の妹を救うために研修医となった永井圭はある日、事故で死亡。しかし直後、肉体が復活し、生き返る。亜人と発覚し、描いていた人生が崩れ去った圭。警察や国家に追われ続けやがて厚生労働省の研究施設に監禁。非人道的な実験のモルモットとなってしまう。そんな圭の前に突如亜人を名乗る【佐藤】という謎の男が現れ、圭に救いの手を差し伸べる。佐藤は、国内で初めて発見された亜人にして人類に牙をむくテロリストだった。「亜人として、どう生きればいい?」自分の運命に葛藤する圭は、佐藤が描く亜人の未来に共感できないでいた。そして始まる、佐藤による衝撃の国獲りゲーム。【絶対に死なない男】VS【絶対に死なない男】の決して交わらない、そして終わることもない、エンドレス・リピート・バトル。亜人たちは、永遠の命を、どう生きるのか。

 

 

 

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『いい言葉は、いい人生をつくる』4,5★/5  斎藤 茂太 著  成美文庫

2022年02月05日 | 読書全般(古典など以外の一般書)

 

   『いい言葉は、いい人生をつくる』4,5★/5  斎藤 茂太 著  成美文庫

 

 先日読んだ斎藤茂太氏の

『脳を鍛える50の秘訣』 4,3★/5 斎藤 茂太著  成美堂出版  1997年     (京都 博物館近く  節分 写真)  

が良かったので、『いい言葉は、いい人生をつくる』を休みなく一気に読む。

 

 著名な方々の言葉を連ねただけではなく、斎藤茂太氏が自分の言葉で綴った部分が心にしみる。

 猿毛なく書かれた斎藤茂吉氏(父)や、私の小、中学の頃コリアン先生と並行してのめり込んだどくとるマンボウ(兄弟)に対するさりげない話が心温まる^^

 ホッとする一冊であった。

 

 今回も読んだという簡単な記録だけで失礼致します。

 

 

 

 

 

斎藤 茂太 著

成美文庫

2005年01月05日発行
A6判 240ページ
価格 576円 (税込)

 

 以下はデーターベースより

 いい言葉は、いい人生をつくる 成功とはいい人に出会うこと。成功とは習慣が変わること‥。漱石からケネディ、チャプリンまで言葉一つで人生を楽しく歩むモタさん流「楽天発想」のススメ。

■ 雑草とは美点がまだ発見されていない植物だ
■ 幸福の鍵は健康と健忘
■ 元気を出し続けると元気は増してくる
■ 別離は人を和解させる
■ 空はどんな人の上でも青いよ

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ドラマ『S -最後の警官-』3,7★/5 10回 監督 / 平野俊一   原作 / 藤堂裕   向井理    綾野剛     吹石一恵  オダギリジョー    大森南朋  他

2022年02月05日 | ドラマ

 

 

 

ドラマ『S -最後の警官-』3,7★/5 10回  監督 / 平野俊一    原作 / 藤堂裕    向井理    綾野剛    新垣結衣    吹石一恵  オダギリジョー    大森南朋    土屋アンナ    高嶋政宏    近藤正臣  本宮泰風他

 

 

 

 ドラマ『S -最後の警官-』をみた。

 豪華すぎるほどのキャスティング。

 中でも、綾野剛 とオダギリジョーのかっこよさ。

 大森南朋 の淡々吉田演技。近藤正臣の含み笑いの怖さが印象深かった。

 

 惜しいのは、向井理。

 原作あるいは脚本あるいは演出が陳腐な方向に行ったせいか、向井理がどっちらj毛でかわいそうなほどの表現のさせられ方であった。

 

 筋書きは概ね良いが、問題点はオダギリジョー(役者は良いが、役柄)の曖昧な存在理由。

 ここの横路を脚本あるいは演出が明確にはっきりとさせ、その上でオダギリジョーの演技をのせて欲しかった。

 後の作品(ドラマあるいは映画)につなげたかったのであろう意図はわかるが、この役も役者(オダギリジョー)がかわいそうと言わざるを得なかった。

 

 面白かった部分としらけた部分が共存するが、無駄に役者軍が良かったので、評価はマァマァにしておいた^^

 

 今回もみたという簡単な記録だけで失礼致します。

 

 監督 / 平野俊一    

原作 / 藤堂裕    

向井理    綾野剛    新垣結衣    吹石一恵  オダギリジョー    大森南朋    平山浩行    池内博之    高橋努    朝加真由美  本田博太郎    土屋アンナ    高嶋政宏    近藤正臣    菅原大吉    青木崇高  本宮泰風    他

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