乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

『南海トラフ地震』4,0★/5  山岡 耕春 著  岩波文庫 新赤版 1587  2016年

2022年02月04日 | 読書全般(古典など以外の一般書)

 

 

  『南海トラフ地震』4,0★/5  山岡 耕春 著  岩波文庫 新赤版 1587  2016年

 

 

『南海トラフ地震』を読了。

 詳しく書かれ、内容が濃かった。

 若干難しい図があったが、日本における災害の怖さを肌で感じることができた。

 だから、何かできるのか?と考えれば余計に空恐ろしくなるのだが、この本を読んで、今を大切にしようと痛感した。

 読んで損のない充実した一冊だと感じる。

 

 今回も読んだという簡単な記録だけで失礼致します。

 

 

日本列島の宿命ともいえる巨大地震.いつ来るのか.何が起きるのか.どう備えるのか.第一人者が語る.

山岡 耕春(やまおか こうしゅん、1958年9月30日 - )は、日本の地震学・火山学者。名古屋大学大学院環境学研究科教授、地震予知連絡会会長。元日本地震学会会長。専門は固体地球惑星物理学。地震や地震予知の専門家として著名。(Wikipedia)

 

山岡 耕春 著

新赤版 1587 

2016年

220頁

780円+税

 

以下はデーターベースより

南海トラフ地震.それは,日本列島の宿命ともいえる地震だ.マグニチュード8~9クラス.今後三〇年以内の発生確率が約七〇パーセント.日本の経済と社会の中枢を直撃する巨大地震は,ひとたび起これば未曽有の大災害をもたらす可能性がある.いつ来るのか.何が起きるのか.どう備えるのか.第一人者が語る.

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『歴史をつくった人びとの健康法―生涯現役をつらぬく』2,7★/5  中災防新書 宮本 義己【著】  中央労働災害防止協会

2022年02月04日 | 読書全般(古典など以外の一般書)

京都 吉田神社

 

 

 

  『歴史をつくった人びとの健康法―生涯現役をつらぬく』2,7★/5  中災防新書 宮本 義己【著】  中央労働災害防止協会

 

 

『歴史をつくった人びとの健康法―生涯現役をつらぬく』を読む。

『えらくいつもの岩波文庫の印象とは違うな』

と思いつつ読み進めていたが、読了後、裏拍子に宮本 義己氏の顔写真等が掲載され、

『あれれ?めずらしや???』

と拍子を見ると、、、、

 なんと、岩波新書ではなく、中災防新書という新書であった。

 なるほどよくよく見れば、岩波のパンプの模様もなく、緑の枠も厳密には違う。

 それより何より確かに、岩波新書と書かれているべきところには、中災防新書と記されていた。

『そそっかしいのよね!私、、、、』

と、内心自分を叱る。

 

 ところで本書については、一般的に歴史付きで健康志向の方ならお好きな内容がさらりと書かれている。

 しかし文書にのっとったものばかりではなく、伝承を踏まえて書かれている場合もある様に感じたので、私の場合は頼りないと感じた。

 あくまでも一個人の意見なので、あてにならないことを付け加えておきたい(笑)

 

 今回も読んだという記録だけで失礼致します。

 

 

宮本 義己【著】  

中央労働災害防止協会

中災防新書

251ページ

900円+税

 

 

 

以下はデーターベースより

目次

第1章 気分転換―趣味とレジャーでストレス解消(伊達政宗;杉田玄白 ほか)
第2章 心気調和―気の温存で体力維持(白隠慧鶴;柳生宗厳 ほか)
第3章 節制―抑制の効いた生活で健康保持(北条早雲;富岡鉄斎)
第4章 一病息災―持病と共存して長生を得る(猪飼敬所;細川忠興 ほか)
第5章 求道―探究心と情熱で老化防止(島井宗室;牧野富太郎 ほか)
第6章 保健衛生―専門的養生知識を活かす(徳川家康;曲直瀬道三 ほか)

著者等紹介

宮本義己[ミヤモトヨシミ]
1947年、茨城県生まれ。国学院大学大学院文学研究科博士課程修了(単位取得)、日本学術振興会奨励研究員を経て、現在は国学院大学文学部および芝浦工業大学システム工学部・高千穂大学講師。日本中世・近世史を専攻するかたわら、「養生生活史」をテーマに、日本人の健康生活の体系的解明に取り組む
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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