乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

映画『ルパン三世』 原作:モンキー・パンチ 北村龍平監督 小栗旬 玉山鉄二 綾野剛 黒木メイサ 浅野忠信

2014-08-30 | 映画
 (写真は大阪の映画館)



   映画『ルパン三世』
      原作:モンキー・パンチ 北村龍平監督 
      小栗旬 玉山鉄二 綾野剛 黒木メイサ 浅野忠信

 

 本日封切りの映画『ルパン三世』を見たよ。
 何しろ『ルパン三世』そのものは十代から好きなので、ワクワクするよ。
 ちょうど仁左衛門丈(その頃 片岡孝男^^)をお気に入りで見ていた頃から、ルパンも好きだったな。
 そんなこんなで、映画の2時間半はとても短く感じたよ。

 ここのところどういう訳だか、小栗旬さんづくしだよ。
  映画『少年H』
  映画『花より男子ファイナル』
  映画『キサラギ』
  映画『TAJOMARU』
  映画『羊のうた』

 小栗旬さんのルパンも、良かったよ。
 ルパンはあまりにも有名で、やりにくい部分もあったんだろうけれど、そこは演技にかけてまっすぐな小栗旬さん。
 特に声や表情はルパンの細部まで研究された上で自分のものにされ、こなれていたように思うよ。
 流石だね、小栗旬さん。

 この映画、決めの間の取り方が、歌舞伎に通じていてそういう点で面白かったっよ☆
 綾野剛さんの五右衛門はインパクトがあったよ。
 アップテンポで重厚で、形が美しい。
 刀のしまい方なんぞはカッコ良くって、思わず大向こうをかけたくなったよ。

 ところでこの映画の中で、とても好きな場面があったよ。
 ルパンが飛行機の中で、飲み物の接待を受ける場面なんだけれど、客室乗務員は な、な、なんと!
 山田優さん^^
 小栗旬さんの客室乗務員を見上げるタイミングと照れたような笑顔は、ルパンの中に小栗旬さんらしさをさりげなく出しておられ、好感が持てたよ。

 この映画も家族と一緒に見たよ。
 封切りで見る事ができて楽しかったよ。
 めでたしめでたし
        おわりん
 
 

『ルパン三世』

2014年
監督:北村龍平
脚本:水島力也
原作:モンキー・パンチ
出演:
小栗旬
玉山鉄二
綾野剛
黒木メイサ
浅野忠信

『ルパン三世』が実写映画化

モンキー・パンチの漫画『ルパン三世』が実写映画化され、2014年夏に全国で公開されることがわかった。

1967年から『漫画アクション』に連載され、1971年に初めてアニメ化された『ルパン三世』。実写映画版ではルパン三世役に小栗旬が挑戦するほか、次元大介役に玉山鉄二、石川五ェ門役に綾野剛、峰不二子役に黒木メイサ、銭形幸一警部役に浅野忠信がキャスティングされている。

メガホンをとったのは『あずみ』『ゴジラ FINAL WARS』で知られ、現在はハリウッドで活動する北村龍平。また、撮影監督やアクション監督などのスタッフには国際色豊かな顔ぶれが集っている。撮影はタイを中心に行われており、12月末にクランクアップを予定している。

10か月におよぶアクショントレーニングと8kgの減量で、「ルパン体型」への肉体改造を成功させたという小栗は、「マジかよ~実写化!と僕も思いました。ルパン三世は、多くの皆さんの中にそれぞれのルパン三世がいると思いますが、若い世代にも、リアルルパン世代にも楽しんでいただけるルパン三世をお届けできるように、タイの暑さと闘いつつ頑張っています!」とコメント。

原作のモンキー・パンチは、「撮影現場にも何度かお邪魔し、監督、キャスト、スタッフの皆さんの本気と熱気に囲まれた楽しい時間を過ごさせて頂きました。出演者の皆さんは、どなたも本当に魅力的で、正に漫画・アニメのルパン三世のキャラクター達が現実世界に飛び出して来たようだと感動しました。作品の完成を本当に楽しみにしています」と期待のコメントを寄せている。

なお、実写映画版のストーリーは、「所有者は世界を統べる」という宝物「クリムゾンハート・オブ・クレオパトラ」と、それを収蔵する超巨大要塞型金庫「ナヴァロンの箱舟」を巡るもの。強固なセキュリティーにルパンたちが挑む姿が描かれる。




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映画『羊のうた』 花堂純次監督  小栗旬 加藤夏希 美波 田中健 永島暎子 鈴木一真 2002年

2014-08-30 | 映画



   映画『羊のうた』 花堂純次監督  小栗旬 加藤夏希 美波 田中健 永島暎子 鈴木一真 2002年




 映画『羊のうた』を見たよ。
 じんわりと涙がたまり、じんわりと感動したよ。
 この映画も好きだな。
 この映画ももう一度、見たいよ☆






あらすじ
幼い頃に母親を亡くした高城一砂は、父親の友人である江田夫妻に預けられた。それ以来、一砂は父親に会うことなく江田夫妻の下で育ち、高校生になった今では正式に江田夫妻の養子になるという話も出ている。小さい頃の夢をよく見るようになったことを除けば、一砂は特に変わりばえのないごく普通の高校生活を送っていた。
そんなある日、一砂は同級生の八重樫葉の腕についた血を見て、奇妙な感覚に襲われる。そして、その感覚に導かれるようにかつて両親と暮らしていた家を訪れ、実の姉である高城千砂と再会する。
そこで一砂は父親の死を告げられ、高城家の「病」のことを聞かされる。その病とは、吸血鬼のように発作的に他人の血が欲しくなり、理性をなくして他人を襲うという奇病であり、千砂自身もその病に冒されていた。この病は一砂にも発病する可能性があるが、男子は発病する確率が低いため、志砂により江田夫妻のもとに預けられていたのだという。
だが、既に一砂は発病していることを感じていた。一砂は再び千砂のもとに訪れ、そのことを打ち明ける。千砂は一砂に発作止めの薬を渡すが、変化を認めることを恐れる一砂は発作止めの薬を飲もうとしない。それを見た千砂は、自らの手首を傷つけ一砂に血を与える。
同じ病に苦しみ、自殺した父親の面影を追い求め他人を遠ざけて生きる千砂と、大切な人たちを守るため他人を遠ざけようとする一砂。 やがて2人は寄り添うように2人暮らしを始めるが……。

2002年

スタッフ
監督:花堂純次
脚本:渡辺麻実、花堂純次
撮影:藤井良久
音楽:貴三優大、浜口史郎
主題歌:airi「いつかは君の…」
製作者:成澤章、田中正雄
企画:尾川匠、荒木功
プロデュース:内堀雄三
製作協力:ネクスト・プロデュース 
製作:グルーヴコーポレーション、ユニオン映画
配給:グルーヴコーポレーション

キャスト
高城一砂:小栗旬
高城千砂:加藤夏希
八重樫葉:美波
江田新:田中健
江田夏子:永島暎子
水無瀬:鈴木一真


『羊のうた』(ひつじのうた)は、冬目景作の漫画。月刊漫画雑誌『コミックバーガー』1996年1月号から、『コミックバーズ』2002年11月号に連載された。単行本は全7巻。
冬目景作品では珍しくメディアミックス展開がされたものであり、実写映画、OVA、ドラマCDも制作されている。なお、タイトルは中原中也の「山羊の歌」に由来する。



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