乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

成都の夜の町には、いたるところに龍の姿が見られるように感じる☆(中国 8景)

2014-08-19 | 中国 2006~2019(7回)




  成都の夜の町には、いたるところに龍の姿が見られるように感じる☆(中国 8景)




 
 中国の成都空港で荷物を受け取り、出口に向かう。
 途中、看板あり。
 壁面にうつる朱と黄のネオンの映り込みが。龍のうろこを思わせる。
 流石!
 黄龍にほどなく近いともいえる成都だなと、ほくそ笑む。

 
 成都空港を出てバスの待つ駐車場へ。
 写真は外から見た成都空港の一部。
 黄のネオンがくねる。
 やはり、龍のイメージで造られたものかと、一人 にやける。

 
 空を見上げると、三日月が出ていた。
 中国人ガイドがおっしゃるには、成都でこの季節に月を見る事ができるのは珍しいとの事。
 何でも湿度と何やら?の関係らしいと説明されていた。
 だが、龍好きのわたくしは黄のネオンに染まるモニュメントに気をとられ、忘れてしまった。
 情けない、申し訳ない。

 

 
 成都は思いのほか都会で、日本でいう銀座らしき町並みも見る事ができた。
 街全体は、黄が目立つ。
 何気に黄龍の存在は、大きいらしい。

 
 oh!
 この都会な町並みに、黄の龍が意識されている。
 黄の龍は、夜空に登る。
 龍のうろこは、天まで届くようだ。

 

 
 黄を基調とした成都の夜の町並みが心地よい。
 黄龍を誇りに思う他のような町づくりが心地よい。
 
 多くの劇場が夜の町をにぎわす。
 かねてからわたくしが観たいと所望し憧れていた「川劇」が毎晩演じられる。

 伝統を重んじ、自然を守りながらも新しきを取り入れる姿勢が垣間みられる成都という町に、私はどこか懐かしさを感じていた。

      
     











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中国 成都空港の旅行案内の看板「内蒙古」。ラクダがやんちゃしている。(1景)

2014-08-19 | 中国 2006~2019(7回)





 中国 成都空港の旅行案内の看板
 看板は「内蒙古」
 ラクダがやんちゃしている写真がいくつか壁に はられていた。

 看板の左は、お手洗い。
 中国人男性が映り込んでしまった。
 ごめんなさいましぃ~☆で、ございまする。

 

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シルバーホワイトからチタンホワイト。アカアカな、アオアオな空を閉じ込める。(3景 北京から成都)

2014-08-19 | 中国 2006~2019(7回)




   シルバーホワイトからチタンホワイト。アカアカな、アオアオな空を閉じ込める。(3景 夏 北京から成都)





 
 飛行機で北京から成都へ向かう途中に、碧々とした空を見た。
 
 シルバーホワイトな空はチタンホワイトな予告を経て、ミルキーチタンホワイトの姿を変える。
 スイカエキスを打ち水したような夕焼けは瞬く間に西側から襲ってくる。

     アカアカな顔をしたお前は誰だ?

 
 私は
 アカアカな本性は白々しい空と、
 どこまでも蒼蒼な青青な、
 アオアオな空を丸の中に閉じ込めた。












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