(写真は タフト・ソレマーン イラン)
只今読んでいる途中ですが中間報告を…
90:『梁塵秘抄』新潮日本古典集成31回 榎克朗、日本詩人選22 西郷信綱
(新潮日本古典集成31回 榎克朗から書き出す 以下省略)
359 遊びをせんとや生まれけむ
戯れせんとや生まれけむ
遊ぶ子どもの声きけば
わが身さへこそゆるがるれ P.151(新潮日本古典集成31回 榎克朗から書き出す 以下省略)
遊びをせんとや生まれけむ
これはあまりにも有名ですね^^
もう少し、『梁塵秘抄』を読み進めてみましょう。
116 女人 五つの障りあり
無垢の浄土はうとけれど
蓮華し濁りに開くれば
龍女(りゅうにょ)もほとけになりにけり P.60
394 女の盛りなるは
十四五六歳 二十三四とか
三十四五にし なりぬれば
紅葉の下葉に異ならず P.165
410 頭(こうべ)に遊ぶは頭虱(あたましらみ)
項(をなじ)の窪を極めて(きめて)食う(くう)
くしの歯より天降る(あまくだる)
麻小け(まごけ)の蓋にて命(めい)終わる P.170-171
556 東(あずま)には
女はなきか 男巫女(おとこみこ)
さればや神の男には憑く(つく) p.219
557 神ならば
ゆらら さららと降りたまへ
いかなる神か もの恥はする P.219
558 この巫女は様がる(ようがる)巫女よ
帷子に 尻をだにかかいで
ゆゆしう憑き(つき)語る これを見たまへ P.219-220
『梁塵秘抄』を新潮日本古典集成31回 榎克朗、日本詩人選22 西郷信綱の二册で読み進めていますが、内容が大変面白いものが多いです。
只今読んでいる途中ですが中間報告を…
90:『梁塵秘抄』新潮日本古典集成31回 榎克朗、日本詩人選22 西郷信綱
(新潮日本古典集成31回 榎克朗から書き出す 以下省略)
359 遊びをせんとや生まれけむ
戯れせんとや生まれけむ
遊ぶ子どもの声きけば
わが身さへこそゆるがるれ P.151(新潮日本古典集成31回 榎克朗から書き出す 以下省略)
遊びをせんとや生まれけむ
これはあまりにも有名ですね^^
もう少し、『梁塵秘抄』を読み進めてみましょう。
116 女人 五つの障りあり
無垢の浄土はうとけれど
蓮華し濁りに開くれば
龍女(りゅうにょ)もほとけになりにけり P.60
394 女の盛りなるは
十四五六歳 二十三四とか
三十四五にし なりぬれば
紅葉の下葉に異ならず P.165
410 頭(こうべ)に遊ぶは頭虱(あたましらみ)
項(をなじ)の窪を極めて(きめて)食う(くう)
くしの歯より天降る(あまくだる)
麻小け(まごけ)の蓋にて命(めい)終わる P.170-171
556 東(あずま)には
女はなきか 男巫女(おとこみこ)
さればや神の男には憑く(つく) p.219
557 神ならば
ゆらら さららと降りたまへ
いかなる神か もの恥はする P.219
558 この巫女は様がる(ようがる)巫女よ
帷子に 尻をだにかかいで
ゆゆしう憑き(つき)語る これを見たまへ P.219-220
『梁塵秘抄』を新潮日本古典集成31回 榎克朗、日本詩人選22 西郷信綱の二册で読み進めていますが、内容が大変面白いものが多いです。