乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

壬生寺の「起き上がりだるま」& 千之丞さんの「起き上がりこぼし」

2013年02月22日 | お出かけ




 幼い頃壬生さん(壬生寺)に行くとたびたび買ってもらっただるま
 正式には「起き上がりだるま」と言うそうです。
 あまりに懐かしさに、ひとつおみやげに買いました。

 わたしがニコニコしすぎていたためか、おじさんも満面の笑みで
「ご出身は◯◯(小学校)ですか?」
「いいえ、◯◯(小学校)です。」
 おそらくどこかの中学でお会いしていたのかもしれないと、ほくそ笑む。

 
「起き上がりだるま」
 そういえば、狂言師の千之丞さんが園児くらいの子を持つ母親が見る演劇会場で、「起き上がりこぼし」を披露されたことがあったっけ。
 他のお母さんたちは大きな声で歌い手拍子されていたが、わたくしは恥ずかしくて赤面し、顔を隠していた。けれど、覚えているわたくしって…おお!はずかし。

   京に京に流行る 起き上がりこぼうしやよ
   合点か?合点だ。合点合点、合点だぁ!

  正確には
   ハァ、京に京に流行る、起き上がり小法師、やよ。
   殿だに見ればつい転ぶ、つい転ぶ。
   合点か。合点じゃ。合点、合点、合点じゃ。

 今考えても千之丞さんって知的なスケベぇやわぁ~

 




コメント (3)
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もう一度、雲南省に行きたい。

2013年02月22日 | 中国 2006~2019(7回)台湾、ベトナム、



 パソコンで保存していた雲南省の写真を間違って全て消してしまったことは、以前にも書いた。

 雲南省・麗江古城内はことのほか面白かった。

 この辺りでせめて一週間くらいはのんびりと過ごし、お昼は写真のお兄さんの店で木彫に熱中したいと思っていたが、時悪し。夢くだける。

 彼は麗江古城にある多くの木彫り職人の中でも、良い腕を持っていた…。

 向いには気の良い明るい娘さんがいらっしゃった。彼とは仲が良かったが、今はどうなされているのだろう…。

 夜には夫と酒場に繰り出し、まるで学園祭のような華やかさのある歌垣風掛け合いを楽しみながら、時の流れを味わってみたかった。

 中国に行きたい。だが、現在各旅行社のパンフレットから中国は消え去っていることを考えると、個人旅行等夢のまた夢かと感じ、寂しさを覚える…。




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