乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

47: 『民謡・猥歌の民俗学』  赤松啓介 著  明石書店

2009年04月04日 | 民俗学、柳田國男、赤松啓介、宮田登、折口信夫

    

           

 (写真は中国/雲南省の麗江古城内。

 酒を飲みながら、向かいあった飲食店の従業員と客が歌で対戦。

 雲南省の少数民族の方たちの山間での歌垣の名残か・・・。)

           

( こちらは麗江古城のすぐ近く。

 古城の外の飲食店。

 おどりや歌のライブを楽しませる、大がかりな屋台風の店が多い。

 鳥料理や豚の丸焼き、串焼きが目立つ。

 串焼きなどは、一味唐芥子をかけて食べる。)

 

 

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記録だけ  

 

2009年度 47冊目  

 

     『民謡・猥歌の民俗学』

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 赤松啓介 著

 明石書店

 1996年11月20日第3版

 460ページ 5300円+税154円

 

 昨日から『民謡・猥歌の民俗学』を読み見始め、本日読了。

 いろいろなパターンに即して歌や民謡、伝承された歌などが集められ手いる。

 民話や口承文芸の形式と同じつくりで、読みやすい。

 声に出して読むと、勢いが付いてリズムに乗れる。

 しかしながら、中には声に出しては読めないものも含まれていた(笑み)

 まぁ、本の題名からして、あたりまえと申せましょう。

 

 赤松啓介氏はこれで四冊目。

 こんなに読むとは思わなかった・・・。

 

 気になったのは、『はやり歌古今集』と、近松の『五十年忌歌念仏』

 一応記録しておこう。

 

『万葉集』『神楽歌』『催馬楽』は家にある。

 近々 『神楽歌 催馬楽』は目を通しておこう。

 

 本日も記録のみにて失礼申し上げます。

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