幼い頃壬生さん(壬生寺)に行くとたびたび買ってもらっただるま
正式には「起き上がりだるま」と言うそうです。
あまりに懐かしさに、ひとつおみやげに買いました。
わたしがニコニコしすぎていたためか、おじさんも満面の笑みで
「ご出身は◯◯(小学校)ですか?」
「いいえ、◯◯(小学校)です。」
おそらくどこかの中学でお会いしていたのかもしれないと、ほくそ笑む。
「起き上がりだるま」
そういえば、狂言師の千之丞さんが園児くらいの子を持つ母親が見る演劇会場で、「起き上がりこぼし」を披露されたことがあったっけ。
他のお母さんたちは大きな声で歌い手拍子されていたが、わたくしは恥ずかしくて赤面し、顔を隠していた。けれど、覚えているわたくしって…おお!はずかし。
京に京に流行る 起き上がりこぼうしやよ
合点か?合点だ。合点合点、合点だぁ!
正確には
ハァ、京に京に流行る、起き上がり小法師、やよ。
殿だに見ればつい転ぶ、つい転ぶ。
合点か。合点じゃ。合点、合点、合点じゃ。
今考えても千之丞さんって知的なスケベぇやわぁ~
愉快なお話~♪
この壬生寺とは、先日の節分のお寺でしょうか。
この起き上がりだるまはお守りなのでしょうか。
ユーモラスで、愛着を感じさせるだるまさんですね。
達磨大師様のすこし怖いお顔とは対照的で
眺めていると癒されそうです。
正確には
ハァ、京に京に流行る、
起き上がり小法師、やよ。
殿だに見ればつい転ぶ、つい転ぶ。
合点か。合点じゃ。合点、合点、合点じゃ。
で、思った通り^^
実は遊女の隠語でもあるそうですよ。よくよく考えると、色っぽい内容の歌詞…と、書かれていました。(狂言のお勉強引用)
://www.geocities.jp/pha_ntasmagoria/blue_moon/dengei/kyogen-utai.html
わたくしが見た「起き上がりこぼし」は舞台四角から~
合点か。合点じゃ。合点、合点、合点じゃ。にあわせて、
四人でごろんごろんとでんぐり返りをされていました。
続きです
そうなのです☆壬生寺とは、先日の節分のお寺です^^
最近ホトショの調子が芳しくなく、ブログに取り込む段になって、どこか他のファイルに雲隠れしている場合があります。時間がかかり、あら!たいへん^^って感じでごじゃりまする。
壬生のだるまさん、かわいいでしょう?
小さい頃これと、陶器でできたミニチュアのお野菜や果物と、金太郎飴と、きな粉のみたらし団子を買ってもらうことが多かったです。
えぇえぇ!七転八起とか 家族プラス一体多めで子孫繁栄とか、いろいろあるのでしょうね^^
わたしなんかがかってに繭の形を想像して、「繭=女の一生=子孫繁栄」を思い浮かべて遊んでいますが、なんの根拠もありませんので聞き流して下さい。
このだるま、今わたしの手元にあるのですが、
起き上がり早すぎ!
…ってくらい元気でかわいいです。