乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

東寺の五重塔にみられる 屋根を支えた形で設置された 猿

2007年07月04日 | 美術・文様・展示物

 

 東寺の五重塔にみられる 屋根を支えた形で設置された 猿

 

 写真は京都・東寺の五重塔の四方に掘られ、屋根を支えた形で設置された 四匹の猿(或いは鬼か?いずれにせよ、想像上の生物)の内の一つ。

 ちなみに 猿はもともとは馬の守り神ともいわれている。

 猿は全て、表情や過ぎ差が違う。

 四方に飾られているのは、確証はできないが、『守り神』といった意味合いがあるのではないだろうか・・・こういったつくりの建物は日本各地、アジア諸国、広げては諸外国で観ることができる。

 最近では昨年12月にいった、中国の『陳氏書院』の守り神の数の多さに、驚くばかりであったことを覚えている・・・

 

 

乱鳥の『陳氏書院』記録 ↓

http://blog.goo.ne.jp/usuaomidori/e/5004b888d5704912bdc054fef1bb57df

乱鳥の『東寺・五重塔』記録 ↓

http://blog.goo.ne.jp/usuaomidori/e/e349e5d0ed443f147966687a47be383e

 

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発掘を科学する   田中琢・佐原真 共著  岩波新書 新赤版

2007年07月04日 | 読書全般(古典など以外の一般書)

 

記録だけ 2007年度 65冊目                 

 

 

     発掘を科学する 

                                            

 著者  田中 琢

      佐原 真

 岩波新書 新赤版 355

 1994年10月20日    

 212ページ 620円+税  

 

 七月四日。今日はとりあえず岩波新書の新赤版を読む。

 骨の話や縄文時代のクッキー、胞衣(えな)壺、稲作、古代家族、地震、漆、金属の錆び(良いさびと悪いさび)などの興味深い話が多く、とてもおもしろい。(書籍・記述順)

 田中琢氏と佐原真氏も共著されているらしい『考古学の散歩道』(岩波)は、いずれ読んでみたい。

 

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