みちくさ研究所 ともかふぇ

野草や花のエネルギーをいただいて
自然に寄りそった、豊かで愉しい毎日を♪

雪の音

2008年12月26日 | 沢石@みはる
何回か、今シーズンに入って雪が降りましたが

道にも積もったのは初めて!!

うれしくて、歩いてきました。


さくっ、さくっ。。。って、靴の下で雪の音。




取り残したキウイフルーツ。

鳥さんたちが、食べていました。

もんつきどり

2008年12月22日 | 沢石@みはる
ジョウビタキ。
すずめよりすこし小さな野鳥です。


秋のはじめごろから、「ヒッッ、ヒッッ」って
高い声で鳴いている鳥。
自転車のブレーキの音みたいな。
冬の寒い朝も、冷たい空気を響かせています。

澄んだ、遠くまでよく通る鳴き声は
私達人間を癒してくれるためのものかしら????
・・・なんて
自然は、そんなに人間の都合良くだけ、できてませ~ん



なんと”なわばり”の宣言なんですって!!

オスもメスも、一羽ずつがなわばりをもち、食糧をめぐってけんかもするとか。
春が来れば結婚するかもしれないもの同士でも、冬は互いに容赦なし。
自動車のサイドミラーに映る自分の姿にも激しくガンをとばすらしいです 。
色気より食い気

「ちょっと、それあたしのだからね!!」「おれの木の実だ!!」
「この電柱からこっちの昆虫は、ぜったいにゆずらないわよ」
~~~なんて、ないてるのかなぁ。



翼にある白い斑点を着物の紋と見立てて、モンツキドリ。
鳴き声が、火打石を打ち合わせる音に似ているので「火焚き(ひたき)」の呼び名がついたとされています。

でも、21世紀・・・
着物もあまり着ないし、火打石も使わないから、ピンときませんね

人間の食性は?

2008年12月19日 | マクロビオティック
13歳の猫のクリームの
今日のご飯は、富山産の豆あじです。
お米と野菜をやわらかく煮て、あじも煮て、混ぜ混ぜ。
いいにおいがして、冷めるまで待てないクリームは
熱いままでも、猫舌なのにがんばって”ハフハフ”しながら食べてます。

鶏肉も好きです。
玄米も好きだけど、やっぱり肉食なので肉か魚を多めにします。

キャットフードや缶詰は、年をとったせいか食べられなくなってきたので
ここ数年は、てづくりお粥。
添加物の心配も少ないしゴミも出ないしね。


人間の食性は??
雑食。。。何でも食べれますけど。 草食??肉食??
動物の歯の形をみれば、その動物にどんな食べ物がベストか分かるんです。

人間の歯は、全部で32本。
臼歯は穀物をすりつぶすための歯ですね。。20本。
門歯は野菜や果物を切るための歯です。。8本。
犬歯は肉や魚を食いちぎるための歯です。。4本。

つまり!!
理想的な割合は、穀物5・野菜2・動物性食品1。

動物性食品は「ぜったいに必要」というものではなく
「もし食べるんならこれくらいの量まで」ということです。


先日の高木善之さんのお話を聞いて、「コーヒーをやめよう」と思った方!!
一緒に、お肉、お砂糖も減らしていくこと~~おすすめです。
環境の面だけでなく、体や心もすっきりしますよ。

お肉食べるでしょう。。。そうすると甘いものが食べたくなるんです。。。
そして、コーヒーも飲みたくなります。
食べ物の性質でね・・・そういうバランスがあるんです


「イノチのネ」の実、お米をよ~く噛んで食べましょう

あこがれ

2008年12月17日 | いやしい系 食糧危機対策委員会
肉と白砂糖と添加物。。。。


山の中の畑や田んぼで、朝から晩まで家族と過ごし、
おいしい水と空気と米と野菜は食べ放題だけど、毎日毎日つづくと

だから、すごーーーーく憧れるんです。だいすきなんです。
不自然で刺激的なモノ。

お肉・砂糖たっぷりのお菓子・ジュースや即席ラーメン。
スナック菓子もそう!! 添加物の強烈な味。

昔は現金収入も少なく、たまにしか食べれなかったしね。

でも今は、時代も変わり、
車に乗って自由に買い物にいけて、現金収入もあるから
毎日ご馳走を食べられるようになりました。
そして・・・食べて食べて、食べ過ぎてもまだまだ
「憧れ」だけ変わらず、イメージとして残っているみたいなんです。
”楽しい思い出”もそう。

ケーキ・から揚げ・焼き鳥・焼きそば・おさしみ・お寿司。
特別な日のシアワセな思い出がつまっていて、食べると
そのときにタイムスリップしますから~~~

思い出やイメージを食べているみたいですね。

夕焼けドライブ

2008年12月17日 | みちくさ研究所
愛車デミオ君で
今日も三春から須賀川まで、片道約40キロのドライブ。
ヒーターかけて暖かくして、好きな音楽聴きながら。。。
便利な時代ですなぁ。
その分、維持費もガソリン代もたくさんかかってますが。

夕方だったので、空が、
ピンク~むらさき~みずいろ~あお~~に、変わっていく様子が
とってもきれい。
地球に生きてるシアワセ、堪能しました。



そして・・・夜は、郡山でした。

その人が来ると店中がこまったなぁ~な、 ムムム~な雰囲気になっちゃうんです。
えらい人なんでしょうね。

至らない点を見つけ出しては、重箱の隅をつつくように指摘しまくり ます。
いつも、そんな感じなので、私も、他の人も、ふ~ぅって、
ムリにテンション上げて接客するから、また、指摘の材料を提供してしまったりして・・・
悪循環~~

広島弁で「えらい」って大変ってこと。なんだよね、たしか?
その人も、きっと大変なんでしょう。
ストレスの多い人なのかなって思います。

でもねぇ、
発散の仕方がちょっと方向ずれてる。

いやいや、人のことは言えませんが・・・。
私は暴飲暴食にはしってしまいますから、それもどうかとおもいますけど・・。


他の店ではなく
いつも、また来てくれてるってことは、結構気に入ってるってことなのかな。
それとも他に行くところがないのかな??
実は、寂しがり屋さん!?

なんて・・・、
そんなことも思いました。



ストレス。
ありますか???
どんなふうに、解消していますか?

コーンマフィン

2008年12月12日 | ともかふぇレシピ
まだ、焼いている途中の写真ですが、すごーーく甘くていい香り!!
二本松の杉内さんが作ったトウモロコシ。その粉を混ぜ込んでマフィンにしました。
甘くないマフィンです。


地粉 1カップ
トウモロコシの粉 1/2カップ
玄米粉 大さじ2
塩 小さじ1/4
ベーキングパウダー 小さじ2
菜種油 大さじ2
水 120cc

1)粉類をすべて混ぜあわせます。
2)菜種油と水をいれ、ざっと混ぜ合わせます。
3)型に流しいれます。
4)180度に温めておいたオーブンで30分ぐらい焼き、冷まします。

杉内さんのトウモロコシの粉は、「銀河のほとり」でも買えます。
ぜひ作ってみてください。

マフィンのほかにも、スープやパンなどいろいろ使えて、おいしいですよ!!

食べすぎ

2008年12月09日 | マクロビオティック
ぎっつむっつ。いっぱいいっぱい。

食べ過ぎると、
カラダが重くて・頭がぼんやりして、いくら寝ても寝たりない。
肩がこったり、腰が痛くなったり。



江戸時代中期の頃に生きた水野南北さんは、日本一の観相家といわれ
「節食開運説」を唱えた人物です。
● 食事の量が少ない者は、人相が不吉な相であっても、運勢は吉で、それなりに恵まれた人生を送り、早死にしない。特に晩年は吉。
● 食事が常に適量を超えている者は、人相学上からみると吉相であっても、物事が調いにくい。手がもつれたり、生涯心労が絶えないなどして、晩年は凶。
● 常に大食・暴食の者は、たとえ人相は良くても運勢は一定しない。もしその人が貧乏であればますます困窮し、財産家であっても家を傾ける。大食・暴飲して人相も凶であれば、死後入るべき棺もないほど落ちぶれる。
● 常に身のほど以上の美食をしている者は、たとえ人相が吉であっても運勢は凶。美食を慎まなければ、家を没落させ、出世も成功もおぼつかない。まして貧乏人で美食する者は、働いても働いても楽にならず、一生苦労する。
● 常に自分の生活水準より低い程度の粗食をしている者は、人相が貧相であっても、いずれは財産を形成して長寿を得、晩年は楽になる。
● 食事時間が不規則な者は、吉相でも凶。
● 少食の者には死病の苦しみや長患いがない。
● 怠け者でずるく、酒肉を楽しんで精進しない者には成功はない。成功・発展しようと思うならば、自分が望むところの一業をきわめて、毎日の食事を厳重に節制し、大願成就まで美食を慎み、自分の仕事を楽しみに変える時には自然に成功するであろう。食を楽しむというような根性では成功は望めない。
● 人格は飲食の慎みによって決まる。
● 酒肉を多く食べて太っている者は、生涯出世栄達なし。



あらららら~~~~~~~~~~~~~~!?
やばいね

「人の運は食にあり」なんですって

好きなことをやってやりぬく

2008年12月04日 | マクロビオティック
「スキなことをタンノーするほどやりぬき、スバラシイ、オモシロイ、ユカイな、ユカイな一生を送る」
マクロビオティック創始者の桜沢如一氏の言葉です。


この言葉を知ったときの私は、
一番やりたかったことを仕事にできたというのに、精神的にも体力的にもクタクタに疲れ、必死で日々の仕事をこなしていました。
無我夢中とはこういうこと???
やりがいはあったけれど、全く自分の感覚が分からなくなっていました。
そして休日は、起き上がることもできずに寝てばかりのひきこもり。
好きなことを仕事にできたはずなのに。。。何かが、ずれている。

「スバラシイ、オモシロイ、ユカイなユカイな一生」を送りたい
気持ちにも身体にも余裕を持った仕事をしたいし、
休日に寝てばかりなんていやーー

そこから、
私のマクロビオティック・ライフがはじまりました。4年前です。


ごぼうココアケーキ

2008年12月04日 | ともかふぇレシピ
2年ぐらい前まで、チョコレートが大好きでした。

でも、玄米菜食の食事をしているうちに、それまでたくさん食べていたチョコレートの甘さがあまりにも強烈と感じるようになってきて
徐々に食べる量が減り、今では欲しいと思わなくなりました。

けれど、時々ココアのケーキが食べたくなります。
そんなときはゴボウをすりおろして「ともちんケーキ」

甜菜糖は、いつもよりちょっと多め。
ラム酒もたっぷり入れます。


~作り方~  ハートの型2個分 

地粉 1.5カップ
玄米粉 大さじ2
ベーキングパウダー 小さじ2
ココアパウダー 大さじ3
甜菜糖 大さじ4
塩 ひとつまみ

ゴボウ すりおろして大さじ2
菜種油 大さじ4
ラム酒 大さじ1
水 0.5カップ

1)ボウルに粉類をすべていれ、泡立て器で20回ぐらい混ぜます。
2)菜種油、ごぼう、ラム酒、水、を加え、スプーンか箸でざっくりと混ぜ合わせます。
3)型に流しいれ表面を平らにならし、180度にあたためたオーブンで35~40分ぐらい焼きます。
4)オーブンから取り出し10分冷まし、型から出して完全に冷まします。