みちくさ研究所 ともかふぇ

野草や花のエネルギーをいただいて
自然に寄りそった、豊かで愉しい毎日を♪

ほたる

2010年06月29日 | 沢石@みはる
「銀河のほとり」からの帰り道、もう夜10時近いというのに

昨夜はとても蒸し暑かったので~~~~
会えるような気がして、家の近くの集会所に車をとめ、
暗い田んぼの道を、小さな川に向かって歩いてみました。


初めは、車から出て暗闇に向かい一人で歩くのが怖くビクビク

すこし目が慣れてくると、ポワ~ンって青白いような緑色っぽいような
星より大きな光が、フ~ワフ~ワ見えてきます。

川のそばや、田んぼや、林の木々に、今年もたくさん。


結構はやく飛ぶんですよ。ビューン、ビューンって。

追いかけたり、一緒に歩いてみたりしていると
一緒にふわりふわり飛んでいるようです。



昨夜は、月も星も蛍も、とてもきれいで、

愉しくて、すごくうれしくて。。。ワクワクして



家についてからウキウキ塗り絵

銀河の前掛けに、染色用クレヨンで色を塗りました。


おまかせ農園

2009年11月07日 | 沢石@みはる
ほんの、

3m×5mぐらいの広さの、

無農薬・無肥料・無耕起、ムムム~な、3年目の「ともちん農園」

今年は、トウモロコシと大豆と小豆が育ちました。

ポップコーン用のトウモロコシ、カゴに山盛り2個分。。。すごい。



苗植え、種まき、草刈り2回、収穫。

農作業は、半年間で5~6回ぐらいの”自然におまかせ農園”なのです。


それなのに!!

あんなに小さかった一粒の種から、芽が出て、伸びて伸びて、実をつけて

トウモロコシは、ざっと数えても、一粒が、300~500粒にもなり

大豆は、一個の種から、50~70粒。

小豆は?? 
まだ、ほとんどのさやが青々しているので収穫できないけど、
ひとつのさやに7~8個はいっていて、たくさん実っています。


うれしいな、すごいな。



種を、土に埋めたのは、5月か6月だったので。

半年が過ぎて、
田植えのころだったのに、いつのまにか稲刈りも終わっていて
(全然手伝ってないからあっという間に、季節が過ぎてるし・・)

こんなに実ってくれて、地球さん、ありがとうございます。



ちなみに、
父と母の畑の一画に間借りして植えたトウモロコシは、2ヶ月前に収穫でした。
肥料がたくさんあって、日あたりも良い畑で、グングン育ち
母に強制収穫されました!?
いえいえ、やってもらって、その言い方はないよね。。。ごめんなさい。
りっぱにみのりました。ありがとう。

でもね、苗のときから
「早く植えないとダメだ」「草刈しないとだめだ」「肥料やらないとダメだ」
とれすぎたら「こんなにどうするんだ?」って、
ん???
どうしてそんなに脅すのかな? 一体、何にせかされてるの?

一緒に、もっともっと、愛や感謝やヨロコビをわかちあいたいのにな~~。




草だらけの「ともちん農園」は
ゆっくりだけど、たくさんじゃないけど、じっくりと実ってくれて

感激も収穫ものんびり、自分のペース。

じわじわ、うれしいのです

電気さん、いつもありがとう

2009年08月17日 | 沢石@みはる
車の窓ガラスを、トントントンってたたかれた気がして
疲れて寝ていた私は、起こされました。。。先月の末でした。

「銀河のほとり」から家まで、車で50分ぐらいかかって~
途中に買い物とかしてくると、暑い日なんてほぼ居眠り運転で
やっとなんとか家にたどりついたまま
玄関前でそのまま寝てしまうことが、たまにあるんですよね。

で、トントントンって叩かれたような気がして
「え~~~母かな?」ってシートをおこして見回しても誰もいなくて
あれ???気のせいだった?

家の中では、お腹をすかせた猫のクリームがニャーニャーさけんでいて
まだ眠かったけど、はいはいって、家に入り
いつものように蛍光灯の紐を引っ張ったとたん!!!!
「ボワ~」っとうっすら青白く蛍光灯が光ってから
全然つかなくなってしまいました。

は?なにこれ???

誰かのいたずら?ご先祖様?ちょっと~やめてよ~。
うそぉ、ブレーカー?
なんで、階段の電気もトイレもつかない、マジで!?
雷も何もなってないじゃん
ちょと~~~~~~~~~~~~~~電気~~~~~~~~~~!!
って、3~5分ぐらいひとりで怒っていました。

すこし冷静になって、お隣さんやお向かいさんをみたら、みんな真っ暗。
停電でした。

夜8時ぐらいから、いきなりのキャンドルナイト。
原因不明で、三春でもわたしの住む地区だけ。。。
いつ復旧するのかわからず、家族だんらんの「暗闇交流会」

ふだんどれだけ電気に依存しているのか、助けられているのか
何気に当たり前に使っていたこと、
思い知らされました。

だって、
おいしい井戸水使い放題は、電気を使ったポンプで汲みあげているから
電気とまると、出ない。。。トイレも流せない。お風呂も。
携帯電話で友達や東北電力に電話して充電すくなくなってきて、
あれ~?充電できないじゃん。
チビッコのミルクどうしよう?
おお~ガスは、使える。。。よかったね~オール電化じゃなくて。
早くなおしてよ~! とか、いろいろ。

1時間半後に「パッ」と、電気がついたときの感動。。。
おぉ~明るいよ~便利だね~


でも、 誰だったんだべ~
トントンって、私を起こしたの?

ご先祖様が・・・

2009年08月14日 | 沢石@みはる
「天ぷら食べたい!」
「切りこぶと油揚げの煮物、食べたい!」
「おふかし!!食べたい」
と、言うので

はいはい、ともちんはオナカいっぱいなんですけど
どうぞどうぞ、この身体を使って一緒に食べましょうかって、

母の作ってくれたご飯を、もりもりもりもり食べました。


「やっぱり、うちのモチ米は、甘くておいし~」
「ナスもかぼちゃもとうもろこしも、んまい」
「三春の三角揚げは食べ応えがあるわ~~この甘辛いのがいいんだわい」って
みんなよろこんでくれてたみたいです。


な~~~~んてね


満天の星空に、色とりどりの花火がたくさん咲いた
三春の夜でした

ぱっぴー♪ アースデー・ケーキ

2009年04月25日 | 沢石@みはる
昨夜、ようやく、わが家でもアースデーを祝ってケーキを作りました。

アースデーの22日は、なんだかんだといつものようにあわただしく
体も疲れていたので。
2~3日おくれても地球さんはスネないよねって思って。


卵・乳製品・砂糖なしの「みちくさケーキ」です。
昨日も、
家の前の”つくし・スギナ・はこべ・菜の花”を、スポンジ生地に混ぜ込みました。
豆腐クリームでデコレーションをして、
ウチで昨年の秋とれた”キウイフルーツ”と、庭の”菜の花・つくし”をかざりました。

淡いピンク色のポチポチが「つくし」です。
生のまま、キッチンばさみでチョキチョキして散らしました。
かわいいでしょう


21日が誕生日だった「ハジメちゃん」の、63回目の誕生日も
一緒にお祝いしました。

私の父親なんですが、いつもかわいいハジメちゃんなのです。
近所の人も親戚も、みんなから「ハジメちゃん」ってよばれています。
心優しくお茶目で、少し内向的で、いつもモジモジしているので
外交的攻撃的な妻(私の母)から、いじめられたり八つ当たりされたりしています。


久しぶりにテレビを見たり、
甥のマサトと一緒にケーキのデコレーションをしたり・・・と、
のんびり家族と過ごす時間がもてました。


噂の「必殺仕事人」初めてみました。東山くんかっこいい

草なぎ君の会見も見ました。
酔っ払って服脱いで歌うたって・・・それだけなのに、
なんでみんな、そんなに騒いでいるのかな~って思ったら、
やっぱりな~~~。。。裏事情があるっぽいです。
きっと、草なぎ君、はめられたんだと思います。
そして、マスコミ関係の人達も「この報道でとことん引っ張るように」って
どこかから指令が出てるんだと、私は思います。

家族とも、この逮捕おかしーよねーーーーって、話をしたり、
芸能リポーターの質問にツッコミを入れたり、
おかげさまで、させていただきました。

多くの人が「変だよ!」って気づいて声に出す、動き出す。
そういう、きっかけになってくれてた気がします。

草なぎ君ありがとう応援しています。

2009年02月03日 | 沢石@みはる
今年の鬼さん、4種類。
どの鬼さんが好みですか???
ハートがいっぱいの「愛」かぶとをかぶった、かわいい鬼もいました。

豆まきするときは、みなさんのおうちでは、なんていってからまきますか。
田村郡三春町の沢石地区、富沢の佐久間家では、神棚に一升桝に入れた豆をおき

「 八百万の神に申す
  八百万の神に申す
  八百万の神に申す

  天照大神に申す
  天照大神に申す
  天照大神に申す 」  と、3回ずつ、唱えてから
窓や縁側のサッシを開けて「鬼は~外、福は~内」といい、豆をまきます。


ちなみに、須賀川市の”銀河のかっちゃん”のお宅では、
豆まきの前には、お風呂に入って身を清め、和服に着替えてから豆をまくのだそうです。
「八百万の神様に言います。鬼は外ー、福は内ー」
「天照大神にいいます。鬼は外ー、福は内ー」
「お釜の神様にいいます。鬼は外ー、福は内ー」
と、炊事場の火の神様にも、声をかけるんですって

雪の音

2008年12月26日 | 沢石@みはる
何回か、今シーズンに入って雪が降りましたが

道にも積もったのは初めて!!

うれしくて、歩いてきました。


さくっ、さくっ。。。って、靴の下で雪の音。




取り残したキウイフルーツ。

鳥さんたちが、食べていました。

もんつきどり

2008年12月22日 | 沢石@みはる
ジョウビタキ。
すずめよりすこし小さな野鳥です。


秋のはじめごろから、「ヒッッ、ヒッッ」って
高い声で鳴いている鳥。
自転車のブレーキの音みたいな。
冬の寒い朝も、冷たい空気を響かせています。

澄んだ、遠くまでよく通る鳴き声は
私達人間を癒してくれるためのものかしら????
・・・なんて
自然は、そんなに人間の都合良くだけ、できてませ~ん



なんと”なわばり”の宣言なんですって!!

オスもメスも、一羽ずつがなわばりをもち、食糧をめぐってけんかもするとか。
春が来れば結婚するかもしれないもの同士でも、冬は互いに容赦なし。
自動車のサイドミラーに映る自分の姿にも激しくガンをとばすらしいです 。
色気より食い気

「ちょっと、それあたしのだからね!!」「おれの木の実だ!!」
「この電柱からこっちの昆虫は、ぜったいにゆずらないわよ」
~~~なんて、ないてるのかなぁ。



翼にある白い斑点を着物の紋と見立てて、モンツキドリ。
鳴き声が、火打石を打ち合わせる音に似ているので「火焚き(ひたき)」の呼び名がついたとされています。

でも、21世紀・・・
着物もあまり着ないし、火打石も使わないから、ピンときませんね