すごい、の3つ。
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1.「あまちゃん」
NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」、面白すぎる・・・・!!
こうして毎日毎日、テレビ放映を楽しみにするのは高校以来。15分の短さも、テンポがちょうどよい。
小学生の時、週刊少年ジャンプが読みたくて読みたくてたまらず、金曜くらいからすでにソワソワ。毎週火曜が待てなかったものだ。(熊本では火曜だったけれど、東京では月曜と聞いて衝撃だった覚えが・・・ 時の流れがパラレルワールドであることを初めて自覚。)
そういう、ワクワクと待っているうら若き感覚を思い出す!
見てないよ、って人も、今からでも遅くないので是非見てください!!
くどかん最高!
じぇじぇじぇ!!!
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2.三宅洋平さん
2013年7月の参議院選に立候補した三宅洋平さん、かっこいい!!
テーマは「政治をマツリゴトに」。
三宅洋平さんは、レゲエロックバンド、犬式の元ボーカリスト。
動画で演説を見たけど、演説を越えて一つの上の次元にある。音楽でありポエトリーリーディング。心に響く。
政治も面白くなってきた!
他の立候補者が車から流している演説は、単に自分の名前を連呼しているだけ。
単なるマインドコントロール。潜在意識に名前を記憶させる事だけが目的だと思う。
本当のプロは、自分の技術に縛られることなく、その技術を道具として自由自在に使いこなせる人だと思う。ジャンルは問わない。
料理人とは、料理ジャンルに呪縛されず、包丁を使うプロであるはずだ。そうすれば料理は何でもできる。
だから、呪縛されたプロの料理人よりも、とらわれのないアマチュアの主婦の方が美味しい料理を作ることがある。その事実に、プロは真摯でなければいけない。
プロの仕事の根底には愛がなければいけない。ジャンルは問わない。
三宅さんは歌手という職業で固定化していない。その歌声や圧倒的なメッセージ性を道具として自由自在に応用していく。
求める本質が同じであれば、舞台は本来何であってもいいはず。
ちなみに。高校の同級生である坂口恭平くんも、アーティストともいえるけれど、アートと持病を応用しながら熊本市長選に立候補すると言ってた。きっと彼ならやってくれる。
確かに、今までの政治は一部の人だけで盛り上がってる感じだった。
こうした若者の浮動票が大きく動いていく事は、きっと政治全体にいい効果を生むはず。
いづれにしても、こうして時代が変わって行くんだろうと思う!
2013年は、時代の変化が大きいから、振り落とされないようにしないといかんですね。
自分も未来のために頑張らないとー!
●参院選全国比例区に出馬、三宅洋平の選挙フェスが熱すぎる件
●三宅洋平さん動画
●三宅洋平さんのブログ
●坂口恭平くんの動画
●坂口恭平くんのブログ
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3.横尾忠則 全装幀集
空前絶後の大天才の大偉人。横尾さん!
横尾忠則さんの【横尾忠則 全装幀集】すごすぎる。。。レベルが違いすぎて口がアングリ。
******************
デザインのあらゆる手法が凝縮! 55年間の装幀900点!!
強力なパワーを放つ作品を次々と生み出した、世界的デザイナー・横尾忠則。
一見放埒に見える作品には、タイポグラフィや空間の捉え方など、グラフィックへの造詣の深さが隠されています。
処女作を含め、約900点の作品を収録した「装幀という名の自伝」は、必見!!
すべての作品に、本人によるコメントつき。
******************
ハードカバーで520ページと分厚いけれど、速攻で買った。
本好き&横尾さん好きにはたまらない。
大興奮の大興奮。3度読み返した。。。
圧倒的な世界観。質も量も圧倒的ですごすぎる。
横尾さんの装丁作品を見ていると、自分も宝物のように大切に扱っている本がたくさんあるのに気付く。
横尾さんのように、本をアート作品として、大量生産の消費物として扱わない丁寧な作りに感動する。愛がある。
横尾さんのように本当に飛びぬけて、数次元上のとんでもなくすごい人を見ると、
自分の世界観がいかにせせこましかったを再確認。
そして、小さい自我をぶち壊されて再創造される感じがする。
買ってよかった・・・。
是非見てほしい!うちに遊びに来た時でも、見てください!
**********************
横尾忠則
本という物質は、
エロティックな存在である。
カバーをめくり、見返しに出合い、
化粧扉をめくるその一連の流れはまるで、
着物のストリップだ。
ぼくは装丁で時間を表現し、
そして物語を作っているのだ。
まさに時間の芸術なのである。
**********************
P.S.
そういえば。
今週末から1週間の休みをもらい、毎年行っている長野の穂高に登山。
山にこもってきます。
俗世間から距離を置いて、現代文明の観察者となってきます。(^^;
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1.「あまちゃん」
NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」、面白すぎる・・・・!!
こうして毎日毎日、テレビ放映を楽しみにするのは高校以来。15分の短さも、テンポがちょうどよい。
小学生の時、週刊少年ジャンプが読みたくて読みたくてたまらず、金曜くらいからすでにソワソワ。毎週火曜が待てなかったものだ。(熊本では火曜だったけれど、東京では月曜と聞いて衝撃だった覚えが・・・ 時の流れがパラレルワールドであることを初めて自覚。)
そういう、ワクワクと待っているうら若き感覚を思い出す!
見てないよ、って人も、今からでも遅くないので是非見てください!!
くどかん最高!
じぇじぇじぇ!!!
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2.三宅洋平さん
2013年7月の参議院選に立候補した三宅洋平さん、かっこいい!!
テーマは「政治をマツリゴトに」。
三宅洋平さんは、レゲエロックバンド、犬式の元ボーカリスト。
動画で演説を見たけど、演説を越えて一つの上の次元にある。音楽でありポエトリーリーディング。心に響く。
政治も面白くなってきた!
他の立候補者が車から流している演説は、単に自分の名前を連呼しているだけ。
単なるマインドコントロール。潜在意識に名前を記憶させる事だけが目的だと思う。
本当のプロは、自分の技術に縛られることなく、その技術を道具として自由自在に使いこなせる人だと思う。ジャンルは問わない。
料理人とは、料理ジャンルに呪縛されず、包丁を使うプロであるはずだ。そうすれば料理は何でもできる。
だから、呪縛されたプロの料理人よりも、とらわれのないアマチュアの主婦の方が美味しい料理を作ることがある。その事実に、プロは真摯でなければいけない。
プロの仕事の根底には愛がなければいけない。ジャンルは問わない。
三宅さんは歌手という職業で固定化していない。その歌声や圧倒的なメッセージ性を道具として自由自在に応用していく。
求める本質が同じであれば、舞台は本来何であってもいいはず。
ちなみに。高校の同級生である坂口恭平くんも、アーティストともいえるけれど、アートと持病を応用しながら熊本市長選に立候補すると言ってた。きっと彼ならやってくれる。
確かに、今までの政治は一部の人だけで盛り上がってる感じだった。
こうした若者の浮動票が大きく動いていく事は、きっと政治全体にいい効果を生むはず。
いづれにしても、こうして時代が変わって行くんだろうと思う!
2013年は、時代の変化が大きいから、振り落とされないようにしないといかんですね。
自分も未来のために頑張らないとー!
●参院選全国比例区に出馬、三宅洋平の選挙フェスが熱すぎる件
●三宅洋平さん動画
●三宅洋平さんのブログ
●坂口恭平くんの動画
●坂口恭平くんのブログ
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3.横尾忠則 全装幀集
空前絶後の大天才の大偉人。横尾さん!
横尾忠則さんの【横尾忠則 全装幀集】すごすぎる。。。レベルが違いすぎて口がアングリ。
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デザインのあらゆる手法が凝縮! 55年間の装幀900点!!
強力なパワーを放つ作品を次々と生み出した、世界的デザイナー・横尾忠則。
一見放埒に見える作品には、タイポグラフィや空間の捉え方など、グラフィックへの造詣の深さが隠されています。
処女作を含め、約900点の作品を収録した「装幀という名の自伝」は、必見!!
すべての作品に、本人によるコメントつき。
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ハードカバーで520ページと分厚いけれど、速攻で買った。
本好き&横尾さん好きにはたまらない。
大興奮の大興奮。3度読み返した。。。
圧倒的な世界観。質も量も圧倒的ですごすぎる。
横尾さんの装丁作品を見ていると、自分も宝物のように大切に扱っている本がたくさんあるのに気付く。
横尾さんのように、本をアート作品として、大量生産の消費物として扱わない丁寧な作りに感動する。愛がある。
横尾さんのように本当に飛びぬけて、数次元上のとんでもなくすごい人を見ると、
自分の世界観がいかにせせこましかったを再確認。
そして、小さい自我をぶち壊されて再創造される感じがする。
買ってよかった・・・。
是非見てほしい!うちに遊びに来た時でも、見てください!
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横尾忠則
本という物質は、
エロティックな存在である。
カバーをめくり、見返しに出合い、
化粧扉をめくるその一連の流れはまるで、
着物のストリップだ。
ぼくは装丁で時間を表現し、
そして物語を作っているのだ。
まさに時間の芸術なのである。
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P.S.
そういえば。
今週末から1週間の休みをもらい、毎年行っている長野の穂高に登山。
山にこもってきます。
俗世間から距離を置いて、現代文明の観察者となってきます。(^^;
10年くらい前かな?
その時買った本が、うちにあってビックリした。
せんせいに横尾さんのことシッカリ認識させていただいてから
なんというもったいないことを自分はしてきたんだろーと
思いましたわよ。
知らないってもったいないよね。
知るのに時期もあるのだけど。
せんせいは、随分人間繰り返してらっしゃいましたね?
かなり先をゆくお姿を、いつも眩しく拝見しております。
シュタイナーの、いかにして…もそうでしたか!
今回の本は一生の宝物ですね。
いつか拝ませてください。
横尾さんの絵をみると、自分の矮小さをつよく自覚するので、精神衛生上もいいです。笑
自分も謙虚に楽しく頑張らないとー!って感じで。
横尾さんは絵も、装丁も、ポスターも、コラージュも・・・・すべてが圧倒的なレベルで、ぐうの音も出ませんね。大好きなのデス!
シュタイナーの装丁もすばらしいですよ。自分も持っててうっとりします。。。
スェーデンボルグの本の装丁もしていたり(しかもその本持ってた。)・・・この本見ると質も量も、驚くことばかり!