学位論文の仕事が一山超えた。まだ終わってないけど、抑圧していたもので自動的に溢れてくるものもある。
ふと、いま気になっているものをメモ。
アンテナにひっかかっているもの。
■
齋藤陽道さん。
ワタリウム美術館で「宝箱」という写真の展示をされている。
素晴らしかった・・・。
チョイ前に坂口恭平君に会ったとき、確か彼の推薦でワタリウム美術館でやることに決まったと聞いた覚えが・・・。
自分のNOTHの話にも聞きに来てくれるみたいで感動。なんとなく、深い場所でつながってるなぁ、と実感。
写真を見て色々と空想した。夢見心地。
この自然界は、非常に器が広いので(宇宙の果てまでつながっているくらいだから)、どうとでも解釈できる。
だからこそ、どういうあり方で自分が存在するか、というそういうあり方が問われているのだろうな、と思う。
そういう自分のあり方を超越的な空間から見ている視点を仮定すると、それはカミサマのような存在になるのかもしれないし。
■
二階堂和美さん。
映画「かぐや姫の物語」(2014-01-12)で歌声を聞いてから気になりだした。
Youtubeで聞き始めたら、あまりに素晴らしいメロディーに首ったけ。
○いのちの記憶 【かぐや姫の物語・主題歌】 生演奏 TV Ver.
○二階堂和美 - お別れの時
○YouTube Mix - 二階堂和美 - お別れの時
■
銀座 すきやばし次郎(SUKIYABASHI JIRO)
最高のすし屋と誉れ高い場所。
3万円と高級だけれど、一度味わいたいと3年前から思ってた。3年前から夢見心地の状態。
クライミングを一緒にしている友人のサーフィン仲間がすきやばし次郎で修行しているすし職人さんだと言う事が判明。
友人経由で予約。
今日、ついに食べに行きます。スーツで。
このために正月働きました。
アメリカ人監督デヴィッド・ゲルブの【二郎は鮨の夢を見る】という映画もありました。
■
頭(脳)の習性として、まず2項対立の二元論的にとらえる。
最初別々に考えてみて、その後、二つを統合する。
脳の認識にはこういう流れがある。
ほんとうは、統合というのも正確ではなくて、矛盾が矛盾した状態のまま一つ高い視点で同時に認識できる、ということなのだが。
善も悪もそう。生も死もそう。
その流れで、主観と客観を考えている。
今までは客観の追求だった。今からは主観の追求。
そして、主観と客観のあわいへと持っていき、認識の次元を一つ上げる。
ちなみに、<あわい>という言葉は、<あい>+<あい>という、二つの方向から合わさってくる動的な動きのことを言うらしい。動的平衡ということだろう。
■
河合先生の流れでユングが好きになり、その流れでアーノルド・ミンデルという人を知る。
その中で、コーマワーク(Coma work)を知る。
コーマワーク(Coma work)とはプロセス指向心理学の一分野で、コーマ(Coma:昏睡状態)にある方とのコミュニケーションの方法のこと。
昏睡状態にある患者さんと、ごく微細なフィードバックに対する丁寧で微細な気づきを向け、コミュニケーションの回路を開く。
うまく行くと、単にアクセスが取れるだけではなく、昏睡から覚醒したりすることもあるらしい。
そのことを病院で実践されている先進的な方と知り合うことができた。
今度、その実際の実践のComa workを見学に行ってみます。色々と気づきがありそうで楽しみ。
GCWP(行徳コーマワークプロジェクト)
■
世阿弥の風姿花伝を読んでいる。
世阿弥能の画期的なところは、<旅><夢>というものを補助線として、新しい異界への扉を開けたこと。
<旅><夢>を経由することで、能舞台で死者への鎮魂を共同作業として行う。
能舞台で夢を共有し、共同で夢を経過する。
この辺りのことは、意識障害やComa workやアボリジニーの世界観や夢分析や神話の構造にも相通じるものを感じている。
■
NOTHで話すことと関係。
身体症状を心の象徴言語(メタファー)と考えている過程で、メタファーそのものへの関心が湧く。
それはそのまま言語構造にも通じるし、人間同士の意思疎通の問題にも通じ、文学や芸術へも通じている。
メタファーというもので僕らは外界を認識している。
<目玉焼き>も、既にメタファーだ。
本当に<目玉>を<焼く>とオカルト映画だが、卵を焼いた<目玉焼き>の言葉を聞いても誰も驚かない。
この世にはメタファーが溢れすぎていて、そのことに気づきもしないほどだ。
空間のメタファー、時間のメタファー・・・・。
英語と日本語。言語の共通構造にも関わる。
身体言語というメタファーを読み解くのが今後のプロの医療者の役目になっていくのならば、メタファー理解や暗号解読は必須のスキルになるだろう。
・・・・・
まとまりがない。散らかったまま。
これをどう整理・収納・格納していくか、それは自分にもよくわからない。
この世は宝物に満ちてるなぁ。
掘ってる人が少ない場所こそ、宝物がたくさん!
ふと、いま気になっているものをメモ。
アンテナにひっかかっているもの。
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齋藤陽道さん。
ワタリウム美術館で「宝箱」という写真の展示をされている。
素晴らしかった・・・。
チョイ前に坂口恭平君に会ったとき、確か彼の推薦でワタリウム美術館でやることに決まったと聞いた覚えが・・・。
自分のNOTHの話にも聞きに来てくれるみたいで感動。なんとなく、深い場所でつながってるなぁ、と実感。
写真を見て色々と空想した。夢見心地。
この自然界は、非常に器が広いので(宇宙の果てまでつながっているくらいだから)、どうとでも解釈できる。
だからこそ、どういうあり方で自分が存在するか、というそういうあり方が問われているのだろうな、と思う。
そういう自分のあり方を超越的な空間から見ている視点を仮定すると、それはカミサマのような存在になるのかもしれないし。
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二階堂和美さん。
映画「かぐや姫の物語」(2014-01-12)で歌声を聞いてから気になりだした。
Youtubeで聞き始めたら、あまりに素晴らしいメロディーに首ったけ。
○いのちの記憶 【かぐや姫の物語・主題歌】 生演奏 TV Ver.
○二階堂和美 - お別れの時
○YouTube Mix - 二階堂和美 - お別れの時
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銀座 すきやばし次郎(SUKIYABASHI JIRO)
最高のすし屋と誉れ高い場所。
3万円と高級だけれど、一度味わいたいと3年前から思ってた。3年前から夢見心地の状態。
クライミングを一緒にしている友人のサーフィン仲間がすきやばし次郎で修行しているすし職人さんだと言う事が判明。
友人経由で予約。
今日、ついに食べに行きます。スーツで。
このために正月働きました。
アメリカ人監督デヴィッド・ゲルブの【二郎は鮨の夢を見る】という映画もありました。
■
頭(脳)の習性として、まず2項対立の二元論的にとらえる。
最初別々に考えてみて、その後、二つを統合する。
脳の認識にはこういう流れがある。
ほんとうは、統合というのも正確ではなくて、矛盾が矛盾した状態のまま一つ高い視点で同時に認識できる、ということなのだが。
善も悪もそう。生も死もそう。
その流れで、主観と客観を考えている。
今までは客観の追求だった。今からは主観の追求。
そして、主観と客観のあわいへと持っていき、認識の次元を一つ上げる。
ちなみに、<あわい>という言葉は、<あい>+<あい>という、二つの方向から合わさってくる動的な動きのことを言うらしい。動的平衡ということだろう。
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河合先生の流れでユングが好きになり、その流れでアーノルド・ミンデルという人を知る。
その中で、コーマワーク(Coma work)を知る。
コーマワーク(Coma work)とはプロセス指向心理学の一分野で、コーマ(Coma:昏睡状態)にある方とのコミュニケーションの方法のこと。
昏睡状態にある患者さんと、ごく微細なフィードバックに対する丁寧で微細な気づきを向け、コミュニケーションの回路を開く。
うまく行くと、単にアクセスが取れるだけではなく、昏睡から覚醒したりすることもあるらしい。
そのことを病院で実践されている先進的な方と知り合うことができた。
今度、その実際の実践のComa workを見学に行ってみます。色々と気づきがありそうで楽しみ。
GCWP(行徳コーマワークプロジェクト)
■
世阿弥の風姿花伝を読んでいる。
世阿弥能の画期的なところは、<旅><夢>というものを補助線として、新しい異界への扉を開けたこと。
<旅><夢>を経由することで、能舞台で死者への鎮魂を共同作業として行う。
能舞台で夢を共有し、共同で夢を経過する。
この辺りのことは、意識障害やComa workやアボリジニーの世界観や夢分析や神話の構造にも相通じるものを感じている。
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NOTHで話すことと関係。
身体症状を心の象徴言語(メタファー)と考えている過程で、メタファーそのものへの関心が湧く。
それはそのまま言語構造にも通じるし、人間同士の意思疎通の問題にも通じ、文学や芸術へも通じている。
メタファーというもので僕らは外界を認識している。
<目玉焼き>も、既にメタファーだ。
本当に<目玉>を<焼く>とオカルト映画だが、卵を焼いた<目玉焼き>の言葉を聞いても誰も驚かない。
この世にはメタファーが溢れすぎていて、そのことに気づきもしないほどだ。
空間のメタファー、時間のメタファー・・・・。
英語と日本語。言語の共通構造にも関わる。
身体言語というメタファーを読み解くのが今後のプロの医療者の役目になっていくのならば、メタファー理解や暗号解読は必須のスキルになるだろう。
・・・・・
まとまりがない。散らかったまま。
これをどう整理・収納・格納していくか、それは自分にもよくわからない。
この世は宝物に満ちてるなぁ。
掘ってる人が少ない場所こそ、宝物がたくさん!
早く仕上げてしまえばいいのに、色々と別のことに熱中しているのでまだ仕上げてません。(^^;
一応最終仕上げが2月末の提出なので、その時までになんとか・・。
色々と興味惹かれることが多いですよねー。人体探求の道は果てしない・・・
お疲れさまです。
やりたいこと、興味あること…てんこ盛り(^∇^)
あと少しで、自由の身!
どっちも頑張ってq(^-^q)