
秒速5センチメートルってアニメ見たことありますか?
調べてみると2006年7月10日~2007年7月30日の期間にYahooで大特集するほど大盛り上がりな作品だったわけですね。
その時期は自分的に色々あって社会と隔絶されていたので、全く社会の動向に疎かったわけですが、ほんと感動しました!めちゃくちゃ切ないアニメですが、すごくいい作品でした。
泣けるというか、切ない作品。胸が痛くなる。
いい作品は全てが泣けるわけではなく、いい作品は感情を激しく揺さぶられる作品だと思います。揺さぶられる感情の要素の一つとして泣けるという感情があるのではないかと。
そういうわけで、かなり胸が痛くなりました。
最後もハッピーエンドではないんでしょうけど、なんかこういう終わり方がいいような気もするし、そう単純に言えない終わり方がなんともまた余韻が・・・。
・・・・・
病院の夜中2時ごろ、医局に誰も人がいなかったので、
山崎まさよしのアルバムを大音量で聞いていたんです。
丁度one more time, one more chanceを聞いてるときに後輩の医者が入ってきて、「もしかして秒速5センチメートルですか!」って興奮して言ってきたんですね。それで初めて知りました。
アニヲタ(あにめおたく)のその彼が大興奮で薦めてたので見てみようかと。
『you tubeでさわりだけでも見れますよ。』って言うんで、とりあえずYou tubeでオムニバス的なのを見ただけでも、確かに涙腺が緩みました。
ダイジェストみたいな感じだし、この動画は、全3話の中の第3話だけですが、この映像だけ見てもグッときますねー。是非YouTubeで検索したりして見てみてください。
これで少しグッと来たら、是非DVD借りて全編を。
ということで、先ほど、DVDで全編見ましたが、いやぁ、大作。名作。切ない。アニメDVDの歴史に間違いなく残るでしょうな。
テーマは時間や距離。
タイトルがそれを示唆していますが。あんまり書くとネタバレするんで、是非見てみてください。
タイトルの意味自体は、すぐにわかります。
ただ、それが全編を示唆するものであることは今見終わると分かります。
僕は、見てる最中、あまりにせつな過ぎて心臓が2回ほど止まるかと思いました。胸が詰まりそうとはこのことですね。いつも心臓の血管が詰まりかけてる人や、血管が詰まって夜中に運ばれてくる患者さんばかりを相手にしてますが、苦しくも、患者さんの気持ちがよくわかりました。
最後は見ていてなんだか辛かったけど、見てよかったー。
色々思い出しました。若かった頃に好きだった人とかね。かなりお奨めです。
山崎まさよしのone more time, one more chanceが最高にマッチしてます。普段アニメ見ない人も、見る価値あると思う。
日本のアニメってほんとすごい!
映像のディテールとか凄いし。
DVDの特典映像で新海誠監督のインタビューがついてて、それを見るともう一回見たくなっちゃうんで、全3話(100分くらい)をまたもう一回見ちゃいましたが、最初の辺と最後の辺が色々連動していることも、もう一回見ると改めて分かります。
光とか風とか自然美とか、その映像表現はアニメのギリギリのライン行ってます。この辺がアニメ表現のエッジなのかと思うほど映像美にみとれます。アニメとあなどるなかれ。是非Youtubeだけではなくて、DVDの美しい映像で見てほしい。
ちなみに、このブログの一個前でお奨めした、Salyuの「Valon-1」の曲をあてた秒速5センチメートルもUpされてますが(誰かが作ったんでしょうけど)、これも不思議な縁を感じます。
Valon-1を繰り返し聞いてた時期と、秒速5センチメートルを見たのが偶然一致するなんて。不思議なもんです。
色んなとこで色んなものはつながっているとしか思えません。不思議と、このSalyuの「Valon-1」バージョンもいい感じに仕上がってます。 ただ、山崎まさよしバージョンが本流なので、あしからず。
調べてみると2006年7月10日~2007年7月30日の期間にYahooで大特集するほど大盛り上がりな作品だったわけですね。
その時期は自分的に色々あって社会と隔絶されていたので、全く社会の動向に疎かったわけですが、ほんと感動しました!めちゃくちゃ切ないアニメですが、すごくいい作品でした。
泣けるというか、切ない作品。胸が痛くなる。
いい作品は全てが泣けるわけではなく、いい作品は感情を激しく揺さぶられる作品だと思います。揺さぶられる感情の要素の一つとして泣けるという感情があるのではないかと。
そういうわけで、かなり胸が痛くなりました。
最後もハッピーエンドではないんでしょうけど、なんかこういう終わり方がいいような気もするし、そう単純に言えない終わり方がなんともまた余韻が・・・。
・・・・・
病院の夜中2時ごろ、医局に誰も人がいなかったので、
山崎まさよしのアルバムを大音量で聞いていたんです。
丁度one more time, one more chanceを聞いてるときに後輩の医者が入ってきて、「もしかして秒速5センチメートルですか!」って興奮して言ってきたんですね。それで初めて知りました。
アニヲタ(あにめおたく)のその彼が大興奮で薦めてたので見てみようかと。
『you tubeでさわりだけでも見れますよ。』って言うんで、とりあえずYou tubeでオムニバス的なのを見ただけでも、確かに涙腺が緩みました。
ダイジェストみたいな感じだし、この動画は、全3話の中の第3話だけですが、この映像だけ見てもグッときますねー。是非YouTubeで検索したりして見てみてください。
これで少しグッと来たら、是非DVD借りて全編を。
ということで、先ほど、DVDで全編見ましたが、いやぁ、大作。名作。切ない。アニメDVDの歴史に間違いなく残るでしょうな。
テーマは時間や距離。
タイトルがそれを示唆していますが。あんまり書くとネタバレするんで、是非見てみてください。
タイトルの意味自体は、すぐにわかります。
ただ、それが全編を示唆するものであることは今見終わると分かります。
僕は、見てる最中、あまりにせつな過ぎて心臓が2回ほど止まるかと思いました。胸が詰まりそうとはこのことですね。いつも心臓の血管が詰まりかけてる人や、血管が詰まって夜中に運ばれてくる患者さんばかりを相手にしてますが、苦しくも、患者さんの気持ちがよくわかりました。
最後は見ていてなんだか辛かったけど、見てよかったー。
色々思い出しました。若かった頃に好きだった人とかね。かなりお奨めです。
山崎まさよしのone more time, one more chanceが最高にマッチしてます。普段アニメ見ない人も、見る価値あると思う。
日本のアニメってほんとすごい!
映像のディテールとか凄いし。
DVDの特典映像で新海誠監督のインタビューがついてて、それを見るともう一回見たくなっちゃうんで、全3話(100分くらい)をまたもう一回見ちゃいましたが、最初の辺と最後の辺が色々連動していることも、もう一回見ると改めて分かります。
光とか風とか自然美とか、その映像表現はアニメのギリギリのライン行ってます。この辺がアニメ表現のエッジなのかと思うほど映像美にみとれます。アニメとあなどるなかれ。是非Youtubeだけではなくて、DVDの美しい映像で見てほしい。
ちなみに、このブログの一個前でお奨めした、Salyuの「Valon-1」の曲をあてた秒速5センチメートルもUpされてますが(誰かが作ったんでしょうけど)、これも不思議な縁を感じます。
Valon-1を繰り返し聞いてた時期と、秒速5センチメートルを見たのが偶然一致するなんて。不思議なもんです。
色んなとこで色んなものはつながっているとしか思えません。不思議と、このSalyuの「Valon-1」バージョンもいい感じに仕上がってます。 ただ、山崎まさよしバージョンが本流なので、あしからず。
会社からの帰り道、ちょうど今夜は映画が見たくて、でも本だけ買って帰って、むずむずしていたところでした。
いいねえ。ぼくうっかりしてて、第二話の登場人物(男)が別人物だと思ってて、三話目の途中ではっと気がついた(笑)。
三話見終わって、感動が押し寄せました。
そうだよな、人生ってそうだよなあって。
一週間借りたから、もう一回見てみよー。
ありがとう。
PS
「時をかける少女」(アニメ版)の映画は見た?これもなかなか素敵ですぞ。
ミスチルのブログですっかり埋もれてしまいすみません笑
見てくれてよかった!俺もShin.K氏ならきっと、この切ない感じわかってくれるだろうと思ったのよね。
思わずもう一回見たくなる。
ひとりだけでも、このブログ見て何か行動に動かして、何か感動してくれれば、ブログやってる意味がありますよ。
映像自体は60分で、Interviewが40分近くあるんで、作品自体は1時間番組見る感じでみれる。 でも、いろんな思いが交錯するよ。ほんと。
終わるときも、最後に一瞬笑顔になって終わるとこは、なんか希望があってよかった。
「時をかける少女」、今度見ときます!楽しみ~。
それを読むと、映画では一コマでしか表現されていない表情の意味とか、お互いが渡せなかった手紙の内容などが明らかになっているとのこと。
小説を読むと、作品の意味がかなり大きく変わるそうです。結構衝撃的なことがわかるんだって。
今度日本に帰ったら、ぜひ読んでみようって思います。
最近、また見返したので、思わず昔の内容にコメントしてしまいました。
おひさしぶりー。
twitterのつぶやき見てると、大変そうだなーって少し心配してました。元気かな?
へー。小説あるんだね。
たしかに、amazonで見ると評価高い。
西川美和監督の「ゆれる」も、映画も小説も本当に素晴らしくて、この監督天才!って思いましたよ。しかもお若いし。
自分で脚本書いて映像取ってって人は、言語のいいところや限界、映像のいいところや限界、そういうのを熟知しているから、その二つが交わった場所(あわいの領域)を良く知ってるんだろうね!