日常

谷岡一郎「SFはこれを読め!」

2011-09-20 21:29:03 | 
ねえねえ、きいてくださいよ。

谷岡一郎さんの「SFはこれを読め!」ちくまプリマー新書(2008/04) って言う本があるんです。

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<内容>
SFは、科学を通じた現代社会への賛歌である。
テーマ別のオススメ本を通じて、社会とは何か、生命とは何か、人はどう生きるべきかなどについて考えてみよう。
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いやですね。実はですね。
わたくし、こんなに本を読んでいる、しがないひとりの人間というものですけれど、SFとミステリー、実は一冊も読んだことないんですよ。
そういえば、時代小説も読んだことないかもしれまへん。
そういえば、さいきんまでスピリチュアル系も読んだことなかったのです。
ただね。スーパースピリチュアルなY先生に影響受けましてね。さいきんはスピリチュアル系も少しずつ読んでいますよ。ええ、ええ。
でもね。SFはね、エスエフはね、読んだことないんです。これ、正直なはなし。


いやね。あっしはマンガ少年でしたから。
マンガは好きなんです。
マンガは逆立ちしながらでも読めますよ。

地球には重力がありますね。
逆立ちすると頭に血がどんどん下って来るじゃないですか。
そして頭から心臓に戻って行かなくなりますね。いや、血がですよ。血が重力に逆らって心臓に行かないじゃないですか。
だから、どんどん頭がボウッとボウッとしてきますわな。ボウっと、ボワボワっと。

あ、これは仮の話ですよ。
これは、すべて仮想の虚構の話なんですがね。
あっしが逆立ちしながらこれを語ってるとか、そういうわけでも全然ないんですよ。想像しないでくださいね。
たとえばのはなしで、そんな逆立ちの姿勢であってもマンガは読めるんですよ。
いえいえ、したことないですよ。いっしゅの、たとえです。
それくらい、好きってことの、いっしゅの、たとえです。


そんなどうでもいい話はさておきですね。
エスエフ、SFには、わたくしは、疎いわけですよ。じぇんじぇん、しらないわけです。


それがですね、「いなばくんってSF大好きでしょ?その想像力な源はSFの読書なんじゃないの?」
って、SF大好きの人から言われたわけです。

いやね。まずね。その人たちがエスエフが好きだなんて、知らなかったですよ。それがまず最初のふしぎ発見でした。
ふとした雑談にですね。そんな話がフンワリと浮かんできて、なんだか言われたわけなんです。
いやね、これが二人の人にたてつづけに言われましてね。

あっしは言いました。
いえいえ、滅相もございません。わたくしは、SFなんて。エもスもエもフも。読んだことありません。
まあ、こう告白するわけですわな。

しょうがないですよ、だってほんとに読んだことないんですから。
SFって、サイエンスフィクションの略ですよね。
サイエンスなのにフィクション。フィクションなのにサイエンス。
はてはて、どういう意味だわいな。まあ、そのレヴェルなんですよ。
しろうとにもほどがあるって、そういう話なのですよ。


いやはや、それにしてもね。
SFなんて、エもスもエもフも。読んだことありませんから。
そう言われたものの、なんにも気にしてなかったわけですよ。
する―ですね。するーしてました。

いやね。でもね。それがね。
頭の片隅に残っているもんでしょうな。
海馬くんは大切にメモリーとして貯蔵してくれてるんでしょうな。

本屋でふと気付くと、眼の前に谷岡一郎さんの「SFはこれを読め!」って本があるじゃないですか。

やれやれ、そんな偶然ってあるもんか、って思いましたよ。
だってね、「読め!」って書いてあるんですから。
我が目を疑いましたよ。
命令されてるわけです。本屋でふと目をこすると、明確にめいれいしてるわけです。
よめ、とね。


やれやれ。


いやね。たしかにね。
意識と無意識のちょうどあいだくらいのところでしょうかね。
SFってどんな世界なんだろう、と思ってたんですよ。それはたしかです。

だからね、そのあいだにうまい具合にスライドしてくれたんでしょうね。スライドして、インです。
いやはや、そんな偶然ってあるもんか、って思いましたよ。
ま、あるからこうして書いているわけなんですがね。

そんなこんなで、この「SFはこれを読め!」っていふ本の中では、まあ、いろいろエスエフの本が推薦されているわけですわな。
ひじょうに、興味を持ちますわな。買いたいと思いますわな。


むかしだったら。
まず、むかしのはなしです。
新聞についている広告の裏をヒラリと、スルリと抜き取ります。
そこに2Bの鉛筆でサラサラと本のタイトルをメモメモします。
そして、本屋に走ります。
店員を見つけます。
店員を見つけて、肩をトントンと。

やあやあ、やあやあ
と互いに目をあわせ、おもむろにポッケからメモメモを取り出します。
それをおもむろに店員に手渡します。
中程度の音量で、
これ注文したいとですばってんが、よかですか。
と熊本弁でまくしたてるわけです。
そういう手はずで注文するわけです。
いやはや。
なかなか手間がかかりますわな。
一晩寝てしまうと、テンションもぐっとさがってますわな。


はてはて。
でも、いまはむかしではありません。いまはいまです。
だから、いまのはなしをします。
いまは、あまぞん、というジャングルを想起させる電脳空間が存在しておりますわな。
その、あまぞん、で、クリックすればよいのです。事足りるという手はずです。

すると。
アマゾネスから注文を受けた、さがわのおにいさんや黒い猫のおにいさんたちが、ゾロゾロと、プップーとクラクシオンを鳴らしながら我が家にやってきます。
これ、あんたがたのんだやつ。もってきやした。
と二コリ二コリの笑顔で渡してくれるのです。
そうすると、自分も二コリ二コリの笑顔でおかえしです。
二コリ二コリと、サイエンスフィクションなる、きっかいな、ものがたりをたのしめるっていう、そういう手はずになっとるでゲスな。



・・・・・・・・・・・・・・

まあ、そういうことで、やや文体がおかしくなりましたが、特に意味はありません。

この本では下に書いてあるような本が推薦されていました。
8割方注文しました。

サイエンスを勉強しているので、
順序が逆な気もしますが、次はサイエンスフィクションなる宇宙を勉強しようとおもってます。
勉強することって、ほんと多いですね。
ま、勝手にひとりで勉強してるだけですが。


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谷岡一郎「SFはこれを読め!」ちくまプリマー新書(2008/04)


【異文化コンタクト/エイリアン―宇宙人は人間と似ているか】
■アーサー・C・クラーク「地球幼年期の終わり」創元推理文庫(1969/4)
■梶尾 真治「地球はプレイン・ヨーグルト」ハヤカワ文庫(1979/5)

【ロボット―人間とは死ぬことと見つけたり】
■アイザック・アシモフ「われはロボット 〔決定版〕 アシモフのロボット傑作集」ハヤカワ文庫 SF(2004/8/6)
■アイザック・アシモフ「バイセンテニアル・マン」「聖者の行進」創元SF文庫(1979/3/9)

【タイム・トラベル―日本が誇る時間物の最高傑作】
■広瀬 正「 マイナス・ゼロ」集英社文庫(1982/2)
■梶尾真治「美亜へ贈る真珠―梶尾真治短篇傑作選 ロマンチック篇」ハヤカワ文庫JA (2003/7)

【文明/社会風刺―ユートピアはどんな世界か】
■マイク レズニック「キリンヤガ」ハヤカワ文庫SF(1999/5)
11 中古品 ¥ 380より
■カレル チャペック「山椒魚戦争」岩波文庫(2003/6/13)


【医学/脳科学―愛さえあれば××の差なんて】
■ダニエル キイス、「アルジャーノンに花束を」ダニエル・キイス文庫(1999/10)
■テッド・チャン「あなたの人生の物語 」ハヤカワ文庫SF(2003/9/30)


【愛と犠牲―リーダーのジレンマ】
■ジェイムズ,ジュニア ティプトリー「たったひとつの冴えたやりかた 」ハヤカワ文庫SF(1987/10)
■トム・ゴドウィン「冷たい方程式」ハヤカワ文庫SF(1980/2)

【戦闘/活劇―リーダーの成長と決断】
■オースン・スコット・カード「エンダーのゲーム 」ハヤカワ文庫(1987/11)
■ロイス・マクマスター ビジョルド「無限の境界」創元SF文庫(1994/7)

【人工知能―パソコンが自我を持つ日】
■ロバート・A. ハインライン「月は無慈悲な夜の女王」ハヤカワ文庫
■フィリップ・K・ディック「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」ハヤカワ文庫 SF


【タイム・スリップとパラレル・ワールド―歴史のifについて】
■半村 良「戦国自衛隊」角川文庫(2005/1)
■フレドリック・ブラウン「発狂した宇宙」ハヤカワ文庫 SF(1977/1/14)


【テクノロジーの進歩/ハードSF―ブラックホールと中性子星】
■ロバート L.フォワード「竜の卵」ハヤカワ文庫(1982/6)
■ラリイ・ニーヴン「リングワールド」ハヤカワ文庫 SF(1985/6)


【センス・オブ・ワンダー―究極のホラ話】
■ジェイムズ・P・ホーガン「星を継ぐもの 」創元SF文庫(1980/5/23)
■ダン シモンズ「ハイペリオン」ハヤカワ文庫SF(2000/11)

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おまけ
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●3人が重複して選んでいるもの
エンダーのゲーム (ハヤカワ文庫 SF (746))
リングワールド (ハヤカワ文庫 SF (616))
ハイペリオン〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)
戦士志願
歌う船 (創元SF文庫 (683-1))
ファウンデーション ―銀河帝国興亡史〈1〉 ハヤカワ文庫SF
星を継ぐもの (創元SF文庫)
イリアム (海外SFノヴェルズ)
キリンヤガ (ハヤカワ文庫SF)
月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ文庫 SF 207)
ゲイトウエイ (ハヤカワ文庫SF)
ディアスポラ (ハヤカワ文庫 SF)
竜の卵 (ハヤカワ文庫 SF 468)
幼年期の終り (ハヤカワ文庫 SF (341))

●辰郎くんのおすすめ
スタータイド・ライジング (上) (ハヤカワ文庫 SF (636))
百万年の船〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)
ダイヤモンド・エイジ〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)
夢の蛇 (1983年) (サンリオSF文庫)
パヴァーヌ
タフの方舟1 禍つ星 ハヤカワ文庫SF

●ひろ子さんのおすすめ
宇宙消失 (創元SF文庫)
アルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫)
宇宙の戦士 (ハヤカワ文庫 SF (230))
シリウス (ハヤカワ文庫 SF 191)
ソラリスの陽のもとに (ハヤカワ文庫 SF 237)
結晶世界 (創元SF文庫)
山椒魚戦争 (ハヤカワ文庫SF)
地球の長い午後 (ハヤカワ文庫 SF 224)
ガリヴァー旅行記
われはロボット 〔決定版〕 アシモフのロボット傑作集 (ハヤカワ文庫 SF)
決定版 2001年宇宙の旅 (ハヤカワ文庫SF)
順列都市〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)

●谷岡先生のおすすめ
マイナス・ゼロ 改訂新版 (集英社文庫 ひ 2-1 広瀬正・小説全集 1)
白鹿亭綺譚 (ハヤカワ文庫 SF 404)
あなたの人生の物語 (ハヤカワ文庫SF)
悪魔のハンマー 上 (1) (ハヤカワ文庫 SF 392)
ノーストリリア―人類補完機構 (ハヤカワ文庫SF)
鋼鉄都市 (ハヤカワ文庫 SF 336)
ポストマン (ハヤカワ文庫SF)
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4 コメント

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谷岡さんの幅 (Shin)
2011-09-21 06:32:27
文体おもろーでした。

ところで、谷岡一郎さんってほんとは社会学者なんだよね。犯罪とかギャンブル学。
「社会調査のウソ」という新書でボロカスかいてます。
かつ谷岡学園という大学の学長でもある。

最近は、教養書とかこのようなSFの本も出てて面白い。昔、とある社会調査関連のプロジェクトで一度だけお話ししたことがあります。
毒舌ですごく頭脳明晰なんだろうなあという印象をうけました。

しかしながら、8割方注文してしまったなんて・・・。最近、手の届かない教養人になってしまわれるのではないかと焦っております・笑
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どもども (ともこ)
2011-09-21 17:36:40
久しぶり!
ほんと、文体超ウケた。こういうの好き。
SFって・・・アルジャーノンってSF系なの?

いなばっちもどんどん脳みそがSF化されていってるようで、見ているこっちも面白い。ぶらっくほーるなあなたの脳みそよ。

しかし・・・台風すごすぎだね。今日はクライアント先から早く帰されたから、久々の訪問です。

私は一昨日アマゾネスからカント英語版を購入。純粋理性批判、ちゃんと理解しようと思ってきているところ。
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Unknown (mvro)
2011-09-22 06:55:39
「幼年期の終わり」は絶対気に入ると思いますよ!
三島由紀夫も認めたというSFです。

僕も新訳版の方を読んで超感動して、次の祭りか忘年会の交換会で持っていこうと思っていたくらいです。ちょっとその機会がしばらくなさそうですが…

ぜひ読んだら感想書いてください。

そう言えばいなばさんのお好きな諸星も手塚も楳図も、みんなSF寄りの作家ですね。
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意外にみんなからのリアクションがあった。笑 (いなば)
2011-09-23 00:56:42
>>>Shinくん
すみません。突発的にこういう妙なことがしたくなります。
どうやらひねくれた人間のようです。やれやれ。

ところで、谷岡一郎さん。
アマゾネスで検索したら確かに出てる本が犯罪とかギャンブル学とか統計学で。


というか。
Shinくんは一回話したことあるんだねぇ。すごい!世界は狭い!
でも、こういう風にSFをバリバリ読んでるような人が学者だと面白いだろうと思うよ。
笑いがわかるっていうか、遊び心があるっていうか。

>手の届かない教養人になってしまわれるのではないかと焦っております・笑

いやいや。何をおっしゃりますか。笑

ほんと覚えてるのは、Shinくんから活字読書の楽しさは教えてもらったと思ってるよ。



30年くらい生きてきて、今までは自分のための勉強って感じだったけど、今からは人のための勉強って感じ。
この世界に応用していくため、万物を偏見なく学ぶつもり。知ることって、学ぶことってほんと楽しいー。ボケて痴呆老人になっても勉強し続けたいわ。


人間だったらイエスキリスト、ブッダ、ソクラテス(ORプラトン)、この偉大な3人を、自分の一生の研究テーマにしようかなぁと思ってます。
どんだけ読んでも読みつくせない深さがあると思うんだよね。関連書なんかむちゃんこあるし。どれも人生かけて書いたものだから読み応え十分!

これだけ便利な時代になったのだから、学ばなきゃ損だと思う。そして、それを困ってる人に応用できれば、こんなにハッピーなことはないなって感じです。

便利になって、よけいなことにその便利さを使うより、未来へ応用していくため、今まで生まれていない人たちにいいものを残すため、コツコツ勉強していきます。



>>>>>ともこさん。
こういう妙な文体で書くとコメント書いてくれるんだね!笑 ここではおひさしぶりです!この前のとんかつやではどうもー。

時にはこういう遊びを織り交ぜつつ、硬軟、直球と変化球を織り交ぜつつ。


そうそう。アルジャーノンもお薦めに入ってた。たしかにSFに入れるのは意外だけどね。
ま、なんでもアリなんでせう。


それはともかく。
ともこさん、アマゾネスからカント英語版を購入したの!流石!!ご立派!

純粋理性批判、自分も理解したいなって思ってます。竹田さんの解説本とかもいろいろ出てるしね。光文社古典新訳文庫も、実は買いそろえましたー。


Immanuel Kant大先生は、岩波文庫でも<道徳形而上学原論><判断力批判><実践理性批判>・・・いろいろあるよねぇ。

こんど、古典輪読会でもどこかでカントを取り上げたい。
まあ話にはよく聞くし、チャレンジする価値あるよね。


せっかく、こうしていま生きてるんだから、最高の知性と言われた大先生方の一端に触れたいものです。
そういうところにこそ、未来をつくる大事な秘密の鍵が隠されているような気がしています。




>>>>>>>mvroくん
あちらでの生活は順調ですか?
きっと食事がおいしいでしょうねぇ。


「地球幼年期の終わり」、たしかに評判イイよね。三島も褒めてるっていうのはすごいすごい。


この谷岡一郎さんの「SFはこれを読め!」を読む前から、なんとなく噂には聞いていたSFで有名なのは、この幼年期の終わり以外だと、

■ロバート・A. ハインライン「月は無慈悲な夜の女王」ハヤカワ文庫
■フィリップ・K・ディック「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」ハヤカワ文庫 SF
■ジェイムズ・P・ホーガン「星を継ぐもの 」創元SF文庫(1980/5/23)

とかかなぁ。


ちょこちょこ別の本にも推薦されてたような気がする。


そういえば、指摘されてアマゾネスで見てて気付いたんだけど、
○沼沢洽治(翻訳)「地球幼年期の終わり」創元推理文庫(1969/4)
→○福島 正実(翻訳)「幼年期の終り」ハヤカワ文庫 SF (1979/4)
→○池田 真紀子(翻訳)「幼年期の終わり」光文社古典新訳文庫(2007/11/8)

タイトルから「地球」が抜けていってるんだねぇ。しらなんだ。

元の題は<Childhood's End>だから、地球が抜けてる方が元に近いと思うけど。


わしはむかしに古本屋で100円で買ったから、最初の沼沢洽治さん翻訳の「地球幼年期の終わり」創元推理文庫(1969/4)を持ってるのです。これ、自分が生まれる10年前に発行だから驚き!やはり名作は色あせないものなんですな。


でも、mvroくんが言うように、池田真紀子さん翻訳の光文社古典新訳文庫(2007/11/8) も読みたい!って思います。

この光文社のシリーズ、ほんといいよねー。
文庫だから買いやすいし。ハードカバーは、東京の一人暮らしの狭い部屋にはつらいものがある。(とか言いながら関係なく買いまくって読みまくっている自分)。


とにかく。
読んだら感想書きますよー。お楽しみにね。


でも、たしかにご指摘のように漫画家の諸星先生、手塚先生、楳図先生・・・みんなSF寄りなのかも。というか、イマジネーションが尋常じゃない先生方だからね。

あと、宗像教授シリーズの星野之宣先生も、SFもの書いてるよね。
そんな偉大な漫画家の先生方のおかげで、自分の脳の中にも知らぬうちにSF空間ができてるのかもしれん。
そこにスライドしてインしてきたのでせう。
テトリスのようにめでたし、めでたしって感じですね。


ま、結論としては、やっぱり漫画家は偉大だってことですね。(かなり我田引水)

日本に生まれてよかった!(日本は食事もおいしいし。)

そんな大好きな日本だからこそ、受け取ったいろんなものを社会に還元していく年齢になってきてるんだなぁと思います。恩返し。



ここにコメント書いてくれたお三人もまさしく同世代ですし、お互いに、いままでいただいたいろんなものを、今度は社会に恩返ししながら還元しつつ、次の世代につなげていきましょうー。(^^
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