材木を、置いてあるとなりの倉庫に、去年の夏頃から住みついて居ると思われる黒猫である。
時折り、姿を見せるのだが寄り付かない「クロ」と、呼んでいる。
色々、有ったのであろうか、3,4m位までしか、私どもには、近づいてはくれない。
倉庫には、2階のスペースを作ってもらい、店には置けない材料などが有り、この猫であろう足跡が付いている事が見てとれる。
「いたずら」は、していないようなので、そのままにしてあるのだが、何時の日にか「野良猫」になったのだろう。
ふてぶてしさを持っている猫である、呼んでも、追い払っても、泣き声を聞いた事がない、「ひなたぼっこ」や、近くを通っても挨拶もなく、無視されつつ、一年が過ぎた。
久々に姿を見せ「お~い、クロ」と、呼んでみたが、「ふん!」と言わんばかりの顔をして、こちらを睨み、去って行きました。
これだけ、嫌われれば「それは、それでいいのだ」と、思う。 つづく
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