大好きだった時計の中で、となりのトトロの時計が有ります。
もう、販売はしていないのですが、この様に修理で数回会う事が出来ます。
本来は、故障が無く頑張って働いて貰うのが一番なのですが、今日は、短針が動かなくなって、少しの間、このトトロと話し合わなければなりません。
まずは、全体を綺麗に磨き「傷はないか、どこか、壊れていないか」点検しました。
はずみで、落とした時に短針が動かなくなった様です、小さな部品を「取ったり回したり」動かすこと３時間位でしょうか、右手人差し指が「痛いのです」
気が付くと、血豆が出来、それは爪の部分より大きくなっていました「そこまで、気が付かないのは、不思議だ」と、言われます。
ついでに血豆も手当てをして、明日、時間が狂わなければトトロの時計の修理は出来上がりです「駄目じゃないの、直ってないよ」と、言われないように願っています。
夕暮れ時から、雪が降る予報です、店内の気温も下がって来ています。
「雪が降っても、積もらないように」、と思いつつ空を眺めています。
