ぼけヴォケ!

認知症患者と介護家族はいかにしてボケツッコミスキルを入手したか。
慢性骨髄性白血病発症。目指せ分子遺伝子学的寛解維持。

へれへれ。

2011-11-27 | Weblog
久しぶりに体感地震。


さして大きい揺れでもなかったのはさいわいである。
きっと夜中だったら、目が覚めても二度寝するレベルの揺れだねこれ(ぉぃ)。


さらっとスルーして、本日のメインイベントへGO。
イベントというのは、とある童話作家さんの講演会である。
足を伸ばしたついでにお茶もしてきたが、その相手があねうえどのというのは、いまいちぱっとしない。


サインがもらえるというので、一冊本を購入。
読んでいたら子どものころにその本を読んだ記憶がよみがえってきた。
あらすじはすっぽりと抜けきっていたが、「ワニに食べられるという持ちネタのある、胡椒味の魔術師」というそのキャラクターのインパクトだけは、じわじわと地下水のように記憶の岩盤の下にしみこんでいたらしい。


童話作家さんによると、「こどもの創るおはなしは、『不思議に辿りつく過程』」なんだそうな。
不思議に思ったことを中心として、その不思議を解明すべく理由付けがなされる。
そして、不思議に辿りつくまでの道筋がつけくわえられてゆく。


さて、子どもの頃のワタクシメは、いったいどんな道筋を辿っていたのだろう。





きっと、へれへれな道筋だったんだろう。
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コメント
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