ぼけヴォケ!

認知症患者と介護家族はいかにしてボケツッコミスキルを入手したか。
慢性骨髄性白血病発症。目指せ分子遺伝子学的寛解維持。

ロールカーテン。

2011-11-20 | Weblog
おかんさまが、朝っぱらからテンション上がりまくりである。
なんでも、折り込みでカーテンの安売りを発見したんだそうな。
ちょいと遠出ではあるが。
確かに、一組で1000円は安い。
レースのカーテンだって、その値段じゃなかなかなかろう。


そういえば、ワタクシメの部屋のロールカーテンも、結構傷んできてるんだよなぁ…。
下ろすときに指が布地にかかったとたん。
ビーッ!っと裂けて、やんちゃざかりの仔猫がいるお宅の障子みたいな有様になるんである。
さすがにそのままにはしとけないので……。


裂けたところから、チョキチョキ裾詰め。


構造が単純なので、ちょいとした補修だったら、両面テープとホチキスとハサミがあればなんとかなるんである。
一回やって、それが存外うまくいったものだから。
調子にのったワタクシメ、裂けるたんびにチョキチョキやらかしてたんですな。
結果、窓の高さの二倍強あったロールカーテンも、今では窓の高さ+α。
さすがにこれ以上は無理ざんしょ……。


おかんさま「だいじょぶ、まだまだいける!」


…………。
あのー、おかんさま。
それは、「芯だけになったトイレットペーパーで用を足せ」と言うに等しい暴挙だってわかってマスカ?!


おかんさま「がんばればなんでもできる!」


ほたら、してみんさい。





結果。
ロールカーテンの投げ売りはなかったので、おかんさまご希望の安カーテンのみ購入。
ついでに久々顔を見てきましたBooじーちゃ。
調子がよかったらしく、ちゃんと表情があったので、安堵。
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コメント
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