ぼけヴォケ!

認知症患者と介護家族はいかにしてボケツッコミスキルを入手したか。
慢性骨髄性白血病発症。目指せ分子遺伝子学的寛解維持。

術後。

2010-12-05 | Weblog
背開き完了形。


局所麻酔だったもんで、まな板の上の鯉ってやつぁ、こういう心境になるのかと体験して参りました。
その麻酔も途中で切れそうになったので、おかわりを二回ほどしてもらったり。
さほど大きな手術ではなかったものの、後で計算してみたら二時間くらいかかっていたので、まあそんなもんかもしれませぬな。


おかげで、途中で感覚が戻ってくるたびに。
自分が縫合されてくのがよ~っくわかるんである。
気分はリアル「チーム・バチスタ」(受動態)。
肉に針がプスっと刺さり、糸がそこを通っていく感覚つーのはなかなか味わえませんやね。
味あわんでええわい、という気もしないでもないですが。


ちなみに。
手術理由もさほど重篤なもんではないので、どうぞご心配なく。
「これもブログのネタにならんかな~」などと、プスられながら妙に冷静に考えていたりした程度なんで。





手術中って動けないから考え事ぐらいしかできないからでもあるんだが。
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コメント (4)
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