ぼけヴォケ!

認知症患者と介護家族はいかにしてボケツッコミスキルを入手したか。
慢性骨髄性白血病発症。目指せ分子遺伝子学的寛解維持。

フラジャイル。

2010-12-08 | Weblog
職場でも相変わらずゴルゴ気分。


後ろを通られるだけでも、ほんのり神経を使う。
椅子に背もたれがあるのだから、手術痕に直接触れられるおそれはないのだが。
「寄るな当たるな触るなどつくな」を内心でエンドレスするにも少々疲れてきたので、張り紙をすることにした。


「壊れもの注意」


それを見た職場のおねぃさま。


「椅子が壊れてるの?」


ワタクシメ「いえ、人間の方が壊れてまして」


…………。


紛うかたなき事実だからしょうがあんめぇ。






現在、職場一姿勢のいいワタクシメ。たぶん。
背もたれによりかかる気にもなれんのさ。
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