早朝に電話が鳴った。
おばが人工呼吸器をつけたという知らせだった。
おばと言い慣れているが、Booじーちゃ。のきょうだいなので、ワタクシメにとっては大叔母にあたる人である。
肺炎を起こして血圧が低下したという知らせから、覚悟はしていたものの。
なんともいたたまれないものである。
先週、Booじーちゃ。と、おとんさま、おかんさまの三人で、おかんさまの実家に帰っていた。
おかんさまがぎっくり腰を再発したり。
おとんさまが台所をとりしきったり。
なにやらいろいろあったようだが、その時に、おばの見舞いにも行ってきたそうな。
別のおば(これもワタクシメにとっては大叔母だ)と、おかんさまとBooじーちゃ。で。
重い空気を紛らわすためか。
病院でお茶をしたのだそう。
やたらと熱いお茶で、おかんさまとおばが手こずっているのを尻目に。
ぐぐいっと飲んでしまうBooじーちゃ。
おば「おまん、よう飲んだねぇ。あつなかったかね」
Booじーちゃ。「気力で飲んだ」
……。
飲むな。そんなもんで。
おばが人工呼吸器をつけたという知らせだった。
おばと言い慣れているが、Booじーちゃ。のきょうだいなので、ワタクシメにとっては大叔母にあたる人である。
肺炎を起こして血圧が低下したという知らせから、覚悟はしていたものの。
なんともいたたまれないものである。
先週、Booじーちゃ。と、おとんさま、おかんさまの三人で、おかんさまの実家に帰っていた。
おかんさまがぎっくり腰を再発したり。
おとんさまが台所をとりしきったり。
なにやらいろいろあったようだが、その時に、おばの見舞いにも行ってきたそうな。
別のおば(これもワタクシメにとっては大叔母だ)と、おかんさまとBooじーちゃ。で。
重い空気を紛らわすためか。
病院でお茶をしたのだそう。
やたらと熱いお茶で、おかんさまとおばが手こずっているのを尻目に。
ぐぐいっと飲んでしまうBooじーちゃ。
おば「おまん、よう飲んだねぇ。あつなかったかね」
Booじーちゃ。「気力で飲んだ」
……。
飲むな。そんなもんで。