ぼけヴォケ!

認知症患者と介護家族はいかにしてボケツッコミスキルを入手したか。
慢性骨髄性白血病発症。目指せ分子遺伝子学的寛解維持。

ぐるぐるーぷ。

2009-04-10 | Weblog
おかんさまの食事は長い。
最後まで盛りつけのため、火の前を離れないということもある。
Booじーちゃ。の世話を焼きながら。自分のごはんを口に運ばねばならぬという事情もある。
だが、それ以上におかんさまが大量に召し上がりなさるという食性に寄るところ大であると言わねばなるまい。

甘い煮豆を食べたら、辛い麻婆豆腐を一口。
さらにごはんを一口。
口の中が落ち着いたところで、今度は塩もみに箸を伸ばす。
ご飯がなくなればご飯を、おかずがなくなればおかずをおかわりして際限なく食べ続けるのだ。


おかんさまのぐるぐるーぷえんどれす喰い。
真似はできない。
したくもないけど。
そんなんで痩せようだなんて、甘いやね。

おかんさま「そーいうアンタはどうなのよ?アタシより体重あるくせに!」


づっしゃっ。
(電柱サイズのぶっといナニカが刺さり、百舌鳥のはやにえ状態になった気分)







さて今のお気持ちは?

1.立て、立つんだジ○ー!
2.あ、うりゃ。は、もうどうでもいいから寝とけ。


どっちでも、お気が向いたらぽちっとなっとしてくだされ。
人気ブログランキングへ