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荒木飛呂彦『STEEL BALL RUN⑥』集英社ジャンプコミックス

2005年11月06日 | comic
なんか意外と早く6巻出たね。つか投げ込み冊子のジャンプコミックスの発行予定のとこに名前がないのを見て、「ああ、そういやウルトラジャンプだった…」と一抹の寂しさ。別にいいけど。

今回は吸血鬼から恐竜(!)へと華麗なる転身を遂げたお馴染みディオとのバトルがメインです。非常に単純な活劇スタンドバトルで、三部の頃のノリを思い出しました。こういうのもいいよね。
ストーリーとしては、ディオの過去の話が多少重みに欠ける気がしたよ。敵役が卑小。ウェザーぐらいに重いのやって欲しかった、なんせディオだから。

ジョニィが「恐竜」って単語を知らないとか、細かい時代考証は萌えた。

巻末順位表。ツッコミ所満載なんだけど、取りあえず一つだけ。「ゼニヤッタ・モンダッタ」ってダレ…? て言うかナニ…?

408873890Xスティール・ボール・ラン 6 (6)
荒木 飛呂彦

集英社 2005-11-04
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2 コメント

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Unknown (sin)
2005-11-07 12:30:25
スタンド能力が吸血鬼的なのはDIOだからなのか。終盤にあるジャイロの「空を飛べる…」云々のくだりは「プテラノドンがいるじゃないか」と思ったけど当時は発見されてないのか?



前も言った気がするけどジャイロはスタンドが見えてるのか?
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Unknown (urt)
2005-11-07 13:55:24
プテラノドンが未発見とか萌えるんだけど。でもそんな込み入った話じゃないと思う。吸血鬼的恐竜だったね。

見えてるかどーかは判断つかん。

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